解決済みの質問
もしかして、日本が領空侵犯に対するスクランブルにF35を使うから F35のステルス...
もしかして、日本が領空侵犯に対するスクランブルにF35を使うから
F35のステルス性能は陳腐化してしまうのでは?
それともそうゆう事には使わないのでしょうか。
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- 質問日時:
- 2012/2/14 16:39:21
- ケータイからの投稿
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- 解決日時:
- 2012/2/15 00:59:48
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ベストアンサーに選ばれた回答
その可能性は十分考えられます。
ステルス機を運用する上で最も重要な事は、機体のRCSパターンを敵に知られないという事です。
航空機は円柱、平面、角筒、円錐など様々な形の集合体です。
当然電波を受ける箇所によってRCSは変化します。
機体の部位ごとにRCSの大小が存在し、どの方向では何㎡というような機種ごとのRCSパターンが存在します。
そしてレーダーは単に電波を1回だけ飛ばしている訳ではなく、常にスキャンを繰り返しています。
そこでステルス機は同じ姿勢、つまり常に一定のRCSをさらし続ける事の無い様な飛行方法で飛行しています。
当然、最も強く反射する部分を悟られないと言う事も重要です。
例えば2回続けてステルス機をスキャンしたとします。
しかし次のスキャン時にステルス機が姿勢を変更してRCSが変化した場合、前2回のスキャン結果と違うという事になってしまいます。
レーダーは別の存在だと認識するため実際には目標をロストした事になります。
そしてこれは超高速で延々繰り替えさえれているので、レーダーが反射波を捕らえても実際にはロストしてしまいレーダーに映らないということになります。
このように、例えば鳥程度の大きさでレーダーに捉えられても、ステルス機は自身の低RCSを活かしてクラッターの中に身を隠してしまう事が可能なので探知は極めて困難なのです。
ただ、ここで重要なのは機体のRCSパターンを知られていないと言う事です。
どの方向を向いたときに何㎡かと言う情報が知られてしまえばノイズの中から一定のRCSパターンを抽出する事が可能になってしまいます。
それが出来れば普通の戦闘機搭載レーダーでもステルス機を探知する事は可能です。
また、上記の理由から、RCSパターンが知られていなくても直線道路を車で走るように一定の速度・姿勢で飛行していればステルス機と言えども簡単に探知されてしまいます。
中国・ロシアなどの軍用機が日本に接近する場合、大半が電子偵察機です。
Tu-95のような爆撃機でも爆弾を搭載しているのではなく、巨大な機体に電子機器を満載して来ます。
アラートに上がったF-35に電波を照射してRCSパターン情報を収集すると言う事は十分考えられます。
アラート任務に使用するかということについては、配備されている以上、行うことになると考えられます。
もちろんRCSパターンを秘匿する方法を考慮しなければいけません。
最も簡単な方法としては機外にミサイルや増槽を取り付けて任務に当たることです。
不明機に接近して警告を行うアラート任務では、ミサイルをウエポンベイに搭載する必要性はありません。
機外にミサイルや増槽を取り付けることで完全なステルス形態でのRCSを読み取られないようにする事ができます。
RCSの変化は非常に複雑なので、単に機外搭載品のRCSを差し引くだけではクリーンな状態がどの程度なのかを解析する事は困難です。
日本初のステルス機のアドバンテージを維持するために、ステルス機としての運用研究は非常に重要だと言えます。
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- 回答日時:2012/2/14 19:08:10
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質問した人からのコメント
しかしステルス機って従来の戦闘機よりずっと扱いが難しそうですねぇ。