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乳児のB型肝炎の予防接種は必要ですか? ご覧いただきありがとうございます。 ...

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質問者

ID非公開さん

2012/4/2602:02:44

乳児のB型肝炎の予防接種は必要ですか?

ご覧いただきありがとうございます。

現在2ヶ月の子供がいて、B型肝炎の予防接種について迷っています。


B型肝炎は接種するにこしたことはないと思いますが、同時接種の場合本数が増えて子供の負担が大きくなり、単独の場合はスケジュールがタイトになってくるかと思います。
(体調等予定通りにいかないことを見越してです)

B型肝炎は生涯免疫ではないと病院に言われました。
10年位したら免疫低下するのでまた打つ必要があると…
ちなみにキャリアではありません。
海外に行く予定もありません。(決まってからでは遅いかもしれませんが…)
保育園も考えていません。

2~3ヶ月から打った方が良いメリットは何でしょうか?
6ヶ月までにロタ、ヒブ、肺炎球菌も期間内のものは終わらせるつもりでいます。
優先的に打った方がいいものが終わって落ち着いてからでも構わないものですか?


教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

閲覧数:
65,819
回答数:
2
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ベストアンサーに選ばれた回答

2012/4/2604:30:14

4ヶ月の娘がいます。
うちは今ロタ終了、ヒブ、肺炎球菌、三種進行中、BCG来月って感じになっています。
ヒブと肺炎球菌を同時接種してます。
B型肝炎も謎の集団感染があったとニュースでやっていたので、受けさせます。

小児科では、今はかかる確率と致命度を重視してヒブなどを早く終わらせて、それらが済んだら6ヶ月くらいから始めましょうと言われました。
友達は同じ月齢で同じ小児科ですが、積極的に同時接種してるのでB型肝炎ももう進行中です。

お友達と遊んでいて感染の可能性が…というと、10年免疫があれば十分かなと思います。
その頃にはちょっとは衛生についてわかるようになるだろうし…。
うちは女の子で、将来子宮頸ガンワクチンを打たせるつもりなので、思春期以降の性接触に備えるならそのときにまた接種すればいいかなぁと思っています。

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質問した人からのコメント

2012/4/27 20:51:39

降参 お二方ともありがとうございました。
大変参考になりました。
B型肝炎も最初から接種させようと思います。

BAは悩みましたが、うちも女の子で、子宮頸ガンの注射時期に…という意見になるほどと思わされたので最初の方にさせていただきました。

ありがとうございました。

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ベストアンサー以外の回答
1〜1件/1件中

2012/4/2604:43:17

乳児のB型肝炎予防接種は必要です。

これまで日本では、B型肝炎キャリアのご家族や医療従事者などリスクの高い人だけが接種の対象とされていました。
しかし、先日の厚労省予防接種部会において、この病気はリスクの低い一般の人における水平感染も決して少なくないこと、ひとたびキャリアになれば将来肝臓がんを発病するリスクが高まること、母子感染予防を徹底しても年間500人が水平感染などにより乳幼児期にキャリア化していること、などから今までの考え方では日本の子どもたちや将来をになう若者を適切に守ることができないと判断され、近い将来法定接種(麻しんやDPTなどと同じレベル)にする必要があると結論付けられました。

この判断は、日本小児科学会の判断でもあります。(日本小児科学会も1年以上前から学会のHP上で生後2か月になったらB型肝炎を推奨する旨のスケジュールを公開しています。)

WHOは20年前(1992年)から、世界中の子どもたちは(先進国、後進国を問わず)生後すぐにB型肝炎の予防接種を開始すべきと言い続けてきましたし、B型肝炎の極めて少ない北欧の国を除き現在ではほとんどの国で生直後から接種開始するよう定期接種化されています。(193か国中177か国で定期接種、米国、韓国、中国、台湾はもちろん、北朝鮮ほど貧しい国でも95~98%の接種率です)

B型肝炎ワクチン効果の持続期間ですが、海外の教科書をあまり読まない人は知らない場合が多いのですが、感染症の教科書として最も有名な「Red Book」や米国CDCの発行している「Epidemiology and Prevention of Vaccine-Preventable Diseases」やWHOが公開している「position paper」のいずれにも、「予防効果は少なくとも20年以上持続する」と書かれています。もちろん、抗体は10年前後で低下してきます。しかし、「抗体が低下すると予防できなくなる」との誤解がありますが、実は抗体が低下しても免疫記憶細胞という免疫の記憶に関与する細胞が20年以上生き残るため、20年以上予防できることがわかっているのです。
そして、乳児期に接種する方がこの免疫記憶細胞がしっかりと作られることがわかっています。

実際に低年齢で接種するほど、抗体の上昇も抗体の陽転率も高いことが知られており、だいたい生直後のワクチン接種ではほぼ100%、乳児期の接種では99%、幼児期で97~98%、学童期で95~97%、思春期~成人まで接種を遅らせると90~95%まで陽転率が徐々に落ちていきます。つまり、接種開始が遅れるほど免疫の付きが少しずつ悪くなるのです。

よく、「思春期まで待って接種したら?」と言われることが多いようですが、思春期まで待って5~10%の確率で免疫がつかなかったら困ります。

低年齢ほど、低月齢ほど免疫獲得できる確率が高くなりますし、より長もちする強力な免疫が獲得できますので生後2~3か月になったらできるだけ早期にワクチン接種をお奨めいたします。(本当は、日本も世界標準で生直後に産婦人科で接種できるようになればもっとB型肝炎に感染する赤ちゃんが減るので良いのですが、現状ではそのような習慣がない為生後2か月のヒブ、肺炎球菌、ロタなどと一緒に接種開始することがお奨めです。)

なお、20年以上の効果持続に関するデータはまだ不十分です。(今のタイプのB型肝炎ワクチンの歴史が1980年代後半からであり、20年以上のデータがまだないのです。)欧米やWHOでは、乳児期に3~4回接種すれば、その後の追加接種は不要とされていますが、20年以上のデータが不十分なため、一部の専門家は中学生のころにもう一度だけ追加接種をすることを推奨しています。そうすれば、理論的には生直後から30歳、あるいは40歳ごろまで長期に予防できるのでより安心かもしれません。

同時接種に関しては、3~9本の同時接種でも死亡率や有害事象が増えないことが国内外の無数の実績上わかっていますので、医学的にも免疫学的にも負担になるとは言えません。(負担になると言っているのは医学をよく知らない日本の一部の人だけで、科学的根拠はゼロです。)
一方、同時接種を避けて通院回数を無駄に増やすほうが、子どもの肉体的負担の増大、感染リスクの増大、頻回の通院による待合での恐怖感にさらされる心的トラウマの増大、など実質的負担が大きくなります。

接種開始が6か月以前でも6か月以降でも免疫獲得にそれほど大きな差はないと思いますが、(あっても抗体陽転率1%以下の違いくらいでしょうか?) あえて接種時期を遅らせる意味はないと思います。

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