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蛸という字はなぜ虫偏なんですか??????????????????・

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質問者

unnko_oppaiさん

2006/7/2114:50:06

蛸という字はなぜ虫偏なんですか??????????????????・

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ベストアンサーに選ばれた回答

bengara39さん

編集あり2006/7/2114:57:50

私たちがふだん「虫」と呼んでいる生き物は、主に昆虫ですから、8本の足をぐにゃぐにゃさせながら、海の中を泳ぎ回っているタコとは、だいぶ違います。しかし、そもそも昆虫なるものをひとまとまりの生き物として捉える考え方は、ヨーロッパの自然科学によってもたらされたものです。古代中国の人々にとっては、そんな分類は知る由もないのです。
そのことを頭に置いて「虫へん」の漢字を眺めてみると、ずいぶんといろいろなものが混じっていることが分かります。「蚊(カ)」とか「蝶(チョウ)」「蟋蟀(コオロギ)」なんていうのは、現在の分類でも昆虫ですから問題はありませんが、「蛇(ヘビ)」「蝮(マムシ)」になると、ハチュウ類であって昆虫ではありません。とはいえ、ハチュウ類を漢字で書くと爬虫類ですから、彼らも立派な「虫」なのです。それが証拠に、「蛙(カエル)」や「蟇(ヒキガエル)」も「虫へん」の仲間です。
それだけではありません。「蝙蝠(コウモリ)」なんていうのは、ホ乳類でありながら堂々と「虫へん」です。「田螺(タニシ)」や「牡蠣(カキ)」なんていう貝類からのノミネートもあります。「蛯・蝦(エビ)」「蟹(カニ)」は、甲殻類から「虫へん」入り。こうなってくると、もう、「蛸」が「虫へん」であっても、何の不思議もないでしょう。漢字を生み出した人々は、これらすべてをひっくるめて「虫」だと考えていたのでしょう。
私たちのものの見方には、知らず知らずのうちに、ある一定の枠がはまっていることが多いものです。「蝶(チョウ)」は虫だけれど「蛸(タコ)」は虫じゃない、なんていうのもその1つ。ヨーロッパの自然科学の考え方に従っているにすぎません。それはそれで、重要なものの見方ではありますが、唯一絶対のものではないはずです。
漢字は、自然科学が発達するずっと以前に、人々がどのようにものを見ていたのかを、今に伝えてくれる道具でもあるのです。

質問した人からのコメント

2006/7/21 15:02:59

漢字は文化なんですねぇ

ちょい足しを取り消しますが
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fontomanieさん

編集あり2006/7/2114:58:35

常用漢字では「むし」を「虫」と書きますが、本来は「蟲」と書いたのです(「昆虫」ではなく「昆蟲」)。

【虫】音「キ」
マムシのような蛇の象形で、漢字の義符(虫へん)としては、獣(哺乳類)・鳥・魚以外の動物を表す字に使われます。「蛇(へび)」「蛸(たこ)」「蝦(えび)」など。「蟲(むし)」もその中の一つです。

【蟲】音「チュウ」
いわゆる「むし」。昆虫や蜘蛛などを指して言います。

たしかに「虫」は「蟲」の略字としても使われてはいました。当用漢字はそれを採用したのです。
そのことと「むし」でないものの字に「虫」が含まれるのとは別のことです。


ついでに言えば、「いと」は本来「糸(ベキ)」ではなく「絲(シ)」でした。
シルクロードを中国では今でも「絲綢之路」と書きますね。

ちょい足しを取り消しますが
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savoochichiさん

2006/7/2114:53:21

昔の人にはタコは虫か魚かといわれたらみんな虫といったと思います。今のように分類学なんかなかったときですから。クジラ(鯨)は魚と思っていたんですから。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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