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日本語を勉強しているものです。「大きい・大きな、小さい・小さな」のように、連...

kizuna68さん

2006/10/1216:44:53

日本語を勉強しているものです。「大きい・大きな、小さい・小さな」のように、連体型を持つ形容詞が他にもあるのでしょうか。自分が辞書を引いてみたところ、見当たりませんが…。また、どうしてこの二つ(大きい、小さい)の形容詞だけが、「大きな、小さな」というふうに使われているのか疑問です。例えば「少ない・すくなな、多い・おおな」とは言いませんね。
よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sarutahiko52さん

編集あり2006/10/1217:33:12

①、形容詞と似た形の連体詞は数多くありません。
最初の回答者のあげられている「静か」や「確か」は形容動詞(ナ形容詞)で、別の話です。
しかし「大きな」、「小さな」だけでもありません。
最初の回答者の「細かな」や上記回答者の「おかしな」も形容詞と似た形の連体詞です。
(「いろんな」は確かに「~な」ですが似た形容詞はないようです。)

②、こうした連体詞は形容詞の連体表現から独立したものと類推されます。
いずれにせよ連体詞は「この~」とか「ある~」なども含めて数は多くありませんから
決まり文句として覚えてしまうしかないようです。

③、「形容詞(イ形容詞)」と「連体詞」の違いについて整理をしておきましょう。

1、「大きい家」は形容詞です。
形容詞は名詞(体言)を修飾します。
これは「大きい家」、「大きくない家」、「大きかった家」というように活用できます。
つまり、否定とか過去などの変化ができるということです。

2、「大きな家」は連体詞です。
連体詞も形容詞と同じように名詞(体言)を修飾することができます。
しかし、連体詞の場合、「大きな家」はあっても、「大きではない家」とは変化できません。
ただ、そのままの形で修飾できるだけです。
典型的な連体詞は「この」とか「いろんな」などでしょう。

④、形容詞「大きい家」と連体詞「大きな家」には基本的には意味の違いはありません。
ただ最近の趨勢としては感情を込めた会話の中で「大きな」がより使われているようです。
慣用句にも「大きなお世話」や「大きな顔をする」などが見られます。
これを「大きいお世話」とか「大きい顔をする」と使うことはできません。
「大きい顔」とすると本当に顔が大きいことになってしまいます。

このように「大きい」はただ客観的な大きさに力点があり、
「大きな」の方が主観的な思い、感情に力点があるようにも感じます。
しかし、このニュアンスは個人差、地域差があるかもしれません。

質問した人からのコメント

2006/10/13 16:15:20

降参 どうもありがとうございました。
とくに言葉のニュアンスの違いに関するご説明がよかったと思います。
他に例文を挙げて頂いた方々にもお礼を申し上げます。

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ベストアンサー以外の回答

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2006/10/1309:48:45

日本語の分類では、「大きい」「小さい」は形容詞ですが、「大きな」「小さな」は連体詞か形容動詞だとされます。
だから形容詞と別のものと考えた方がいいと思います。
「大きい・大きな」「小さい・小さな」は、たまたま対応する(同じような)言葉があっただけで、
「美しい」に「美しな」、「ひょんな」には「ひょんい」なんていう対応はありませんね。
連体詞は他に、「おかしな」「細かな」「いろいろな」などがあります。

ka04zuさん

編集あり2006/10/1218:07:15

中学生向けの国語文法の本を書いている者です。

日本語の文法では、「大きな」と「小さな」は連体詞といって、形容詞とは別の品詞です。日本語学校では習わない品詞かもしれません。

連体詞は、活用がなく(形が変わらず)、いつも連体修飾語(名詞を修飾する語)になります。

「大きな○○」と、形容詞連体形を使った「大きい○○」では、微妙な意味・用法の違いがあるのですが、日本人でもそれを知っている人はあまりいません。例「大きな建物。」「大きい建物。」

外国の方なら、初めのうちは、連体詞「大きな」は形容詞の連体形「大きい」とほぼ同じ意味・用法、と覚えておけばいいでしょう。

なお、「~な」の形の連体詞には、「大きな」と「小さな」以外に、「おかしな」「いろんな」があります。

「静かな」「確かな」「細かな」などは、形容動詞の連体形で、別の品詞です。形容動詞は言い切った形(終止形)が「~だ」となります。それに対し、形容詞は言い切った形が「~い」となります。

まとめ

【①形容詞・・・活用する。言い切りの形は「~い。」。連用修飾語(大きく育つ。)、述語(顔が大きい。)にもなる。
例 大きい・小さい・細かい・おかしい・美しい
②形容動詞・・・活用する。言い切りの形は「~だ。」。連用修飾語(静かに歩く。)、述語(高原は静かだ。)にもなる。
例 静かだ・確かだ・細かだ・平和だ・立派だ
③連体詞・・・活用しない。連体修飾語にしかならない。
例 大きな・小さな・おかしな・いろんな】

日本語教育では①を「い形容詞」、②③を「な形容詞」と言っているそうですが、日本語文法では、①②③を別品詞と考えます。まず、上の【 】の中を覚えれば、日本語文法の一分野の初歩は身につけたことになります。

ちなみに「こんな・そんな・あんな・どんな」は形容動詞です。
「この」など、他の形の連体詞についてと、日本の辞書の引き方については、別にご質問下さい。

kinyakuboさん

2006/10/1216:55:46

「静か・静かな」「確か・確かな」「細かい・細かな」が直ぐに浮かびました。探せばあるはずです。要は、言い易いかどうかの問題でしょう。

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