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軽油・ディーゼル車
wthr32さん
軽油・ディーゼル車
軽油には硫黄成分が含まれてると言う事ですが、これがディーゼル車の黒鉛の原因でしょうか
欧州の軽油は硫黄分が少ないので黒鉛が出ない・少ない
日本の軽油は硫黄分が其れより多く黒鉛が出る
そうですがなぜ硫黄分の量が違うのでしょうか
少ない方が良いならなぜそうしないのか原油・石油メーカーの問題?
其れで解決できるならディーゼル車の触媒の取り付け義務って?
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e60fuenfer1さん
まず黒煙の原因ですが、硫黄成分ではありません。不完全燃焼により生じる「炭素」です。
2003年より前は、日本における軽油中の欧州より硫黄分が多かったのは事実です。しかし硫黄は排気触媒にダメージを与えるため、国が硫黄分に関する規制を強化しました。このため2003年より硫黄分は50ppm(1ppmは百万分の1)以下になり、今年から10ppm以下になっています。この値は欧州を含めて世界最良の状態です。
黒煙低減のために、コモンディーゼルとよばれる超高圧(160MPa≒1600気圧)による多分割燃料噴射(1回の燃焼行程で、数回にわけて燃料噴射:着火用、主燃焼、燃えかす燃焼補助など)によって、従来のディーゼルエンジンのイメージを変えるように改善されています。たとえば欧州の高級車のディーゼル車に乗ると、低速走行時はゴロゴロ音がしますが、走り始めると、ディーゼル車かガソリン車かわからなくなります。
ディーゼル車の加速性は素晴らしく、例えばBMWの5シリーズに530d(3Lエンジン)というディーゼルエンジン車と550i(4.8Lエンジン)というガソリン車がありますが、中間加速(80→120km/h)は、ディーゼルの方が速いのです。
ところでコモンディーゼルは、排気浄化の必要条件のひとつですが、将来のディーゼル排気規制を考えると、まだまだ十分ではありません。まだPM(炭素の細かい粒子)の低減と窒素酸化物の低減が求められています。DPFと呼ばれるディーゼルのPMを除去するフィルタ、尿素NCRとよばれる尿素との反応による窒素酸化物除去機構、そして性能向上させた窒素酸化物触媒などが必要です。
ご参考になれば幸いです。
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ooojinjinoooさん
ディーゼルエンジンには噴射ポンプというものがあり、名前の通り燃料の軽油を噴射するため圧力を上昇させたり分配しています。
噴射ポンプの精度は非常に高く、その潤滑を軽油で行っています。
その潤滑に軽油内の硫黄が重要だったようで、ヨーロッパでは低硫黄燃料の普及に伴いかなりの数の噴射ポンプが損傷したそうです。
今では低硫黄燃料で走っているのですから何らかの対策が行なわれたのだとは思いますが それが燃料だけではなく噴射ポンプ側にも行なわれたとすると
急に日本の軽油を全て低硫黄にすると古い車の噴射ポンプが壊れていってしまう可能性もあります。
ディーゼルエンジンは主に貨物車両に使用されていますし 物流の要ですから十分な検証が必要なのではないでしょうか。
otogi_nanjuさん
数年前から、燃料メーカー各社でサルファフリー(硫黄分を低減した)ガソリン・軽油の供給に取り組んでいまして、
現在では軽油で言えばほとんどがサルファフリーになっています。
yamasandesu919さん
おっしゃる通りです。
日本の軽油は問題ありです。
しかし硫黄の少ない軽油は
今の日本の設備では作れません。
設備を全部変えなければできないそうです。
各石油メーカーは
そんな設備投資はできないでしょう。
ちなみに日本のエンジンオイルなんかも
欧州の規格は通りません。
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