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解決済みの質問

一昔前までは、株式会社の資本の計算は、額面株式の額面×発行済み株式総数、でした...

power_pc_604さん

一昔前までは、株式会社の資本の計算は、額面株式の額面×発行済み株式総数、でした。
ところが、商法の会社法に相当する箇所の殆ど半分近くが改正され、新会社法として生まれ変わりましたよね?!

その結果、株式会社の資本の計算の仕方は、どの様に変わったのでしょうか??
ひょっとして、時価総額=資本、で良いのでしょうか??

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ベストアンサーに選ばれた回答

tokujyozushiさん

(a) 質問中「資本」というのは「資本金」のことと解釈します。
一昔前でも、株式会社の資本金は「額面株式の額面×発行済み株式総数」には一致していません。そのような計算が役に立ったのは少なくとも30年以上前のことでしょう。
ず~っと昔の増資は、額面50円、時価200円の時に払い込み50円などとして行っていました(額面発行増資といいます)。この場合は増資で増加する資本金も50円で、基本的に「資本金=発行済み株式の額面合計」となっていました。
しかし最近(額面制度廃止よりは前)の増資は、額面50円、時価200円の時に払い込み200円で行うのが常識です(時価行増資といいます)。この場合は増資で増加する資本金は100円(払い込み金額の半分以上にしなければならない規則)ですので、基本的には「資本金≧発行済み株式の額面合計」となります。すなわち「額面株式の額面×発行済み株式総数」とも「時価総額」異なります。資本金が知りたければ、会社の財務諸表を見て確認してください。
額面制度は廃止されたのも、以上のような変化のため額面の意味が殆どなくなってしまったからです。
なお、額面発行増資から時価発行増資中心に変化する途中過程では、「中間発行増資」(払い込み金額を額面と時価の間の金額に設定する)というのも多くありました。

(b) もし質問中「資本」というのが「資本の部(会社法の前)/純資産の部(会社法)」なら、もっと簡単です。
「資本の部/純資産の部」の金額は基本的に、「過去の株式発行の払い込み金額の全て+今までの損益の全て」です。やはり「額面株式の額面×発行済み株式総数」とも「時価総額」とも違います。数字を知りたければ、やはり財務諸表等を見て確認してください。

質問した人からのコメント

  • どうも有難うございました。
  • コメント日時:2007/4/30 22:47:00

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gfdtrrrrさん

資本=額面株式の額面×発行済み株式総数
というのは一昔前というより相当昔の話ですね。

額面株式は平成13年に廃止されましたが、その前から無額面株式がありましたし、
払込金額の2分の1までは資本金に組み入れなくてもいい規定もありましたし、
減資等の資本金額を変える規定も以前からありました。

「資本」という言葉はいろんな概念が含まれていて、質問にある「資本」の意味が
そのうちどれを指しているのかわかりませんが、「時価総額=資本」としてとらえるのも
なくはないです。
ただここでいう「資本」は商法や会社法が規定する法律上の資本金とは別概念です。
「株式の発行額」(質問の1行目は無額面株式も入れれば結局これですね)もまた
資本金とは違う概念になります。

法律上の資本金は、計算で求めるのは無理です。貸借対照表を見るしかありません。

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  • 編集日時:2007/4/30 21:49:47
  • 回答日時:2007/4/30 21:47:39
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