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日本とアメリカと韓国のイージス艦の性能に違いはどれくらいあるのでしょうか? ...

d8359さん

2007/8/712:00:38

日本とアメリカと韓国のイージス艦の性能に違いはどれくらいあるのでしょうか?
それともほとんどおなじなのでしょうか?

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bonebone1212さん

編集あり2007/8/814:38:35

イージス艦といっても、米国、日本では長年配備されている関係で、それぞれの世代ごとに性能が異なっています。米国の初期型のイージス艦と韓国の世宗大王級駆逐艦では、世代に20年以上の開きがある分、後者のイージス艦のほうが高性能です。
そのため、それぞれの級(型)での最新型を比較対象とします。

米海軍
タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦(17隻)
米海軍で最も高性能なイージス艦であり、その搭載するイージス戦闘システムの性能は世界最高。

アーレイバーグ級ミサイル駆逐艦(51隻)
タイコンデロガ級の簡易量産型。各種装備を削減し、コストダウンを図っている。能力的には、タイコンデロガ級の75%程度。
世界最多のイージス艦であり、最もベーシックなモデル。
最新型は”フライトⅡA”と呼ばれる。

海上自衛隊
こんごう型護衛艦
アーレイバーグ級をモデルに建造された日本初のイージス戦闘システム搭載護衛艦。搭載するイージス戦闘システムの世代は建造時期の関係から、1番艦~3番艦まではベースライン4、4番艦はベースライン5。
今年度からMDに対応するため改修が行われ、全艦のイージス戦闘システムが最新型のベースライン7相当になる予定。
カタログスペック的には、イージスシステムの性能はアーレイバーグ級並。船体及びCIC等の設備はタイコンデロガ級並。
欠点は、ヘリの格納庫がないため、ヘリコプターが運用し辛いこと。

あたご型護衛艦
こんごう型護衛艦を発展させ、基本設計はアーレイバーグ級フライトⅡAに準拠した設計がなされている。搭載しているイージス戦闘システムは、最新型のベースライン7。
こんごう型で問題視されたヘリコプターの格納庫を設置し、船体に余裕を持たせるために大型化されているため、満載排水量が1万トンに達する世界最大級のイージス艦。
しかし、現在のところMDには対応していない。

韓国海軍
世宗大王級駆逐艦
世界最大の兵器搭載量を誇る重武装イージス艦。
イージス戦闘システムは、コストダウンのためにベースライン7から対潜システム等を削減した簡易型を搭載し、その代替システムは欧州や国産で対応している。
しかし問題点として、技術的蓄積がないにも関わらず、イージスシステムに手を入れているため、イージスシステムと欧州製・韓国製装備との連携に不安がある(日本はそれを嫌い、極力イージスシステムには手を加えないようにしている)。
船体に比して、あまりにも重武装であるため、船体の重量バランスの問題が懸念され、被弾した際のダメージコントロールも他のイージス艦に比して脆弱である。
このそれぞれの問題点は、世宗大王級に一般的に言われていることであるが、これが克服(改善)されているようであるなら、その個艦戦闘能力はイージス艦の中では最高であると考えられる。

と、それぞれのイージス艦の特徴などを書きましたが、性能の順番としては、以下のとおりかと思います。

カタログスペック(個艦戦闘能力)
世宗大王級>タイコンデロガ級>あたご型>こんごう型(改修型)>アーレイバーグ級(フライトⅡA)

海上戦力としての総合能力(練度・情報・他艦との連携等を含む)
タイコンデロガ級>アーレイバーグ級>あたご型>こんごう型(改修型)>世宗大王級

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nautilus1138さん

2007/8/803:56:22

3国のイージス艦の内、最新型であるあたご型(日本)、アーレイバーク級フライトⅡA(米国)、
世宗大王艦(韓国)に搭載されているイージス・システムはベースライン7と呼ばれるもので、
中身(ソフトウェア)に関してはほぼ同一です。
(ちなみに船体のデザインは日韓ともアーレイバーク級を参考にしている)
ただアメリカはイージス・システムの全情報を開示しているわけではないので、
その点では本国のアーレイバーク級がやや有利かもしれません。

次に兵装についてですが、ミサイルの搭載量に関しては世宗大王艦が一番多く搭載しています。
VLS(垂直発射装置)の数では128セルと、アーレーバーク級(96セル)やあたご型(96セル)を
大きく上回ります。また対艦ミサイルもあたご型の2倍の8発積んでいます。
(アーレイバーク級はフライトⅡAから重量軽減のため、通常は対艦ミサイルを搭載しなくなった)

しかしこれらの兵装を搭載しすぎた結果、艦の重量バランスが悪くなり、
対波性(波を乗り越える能力。荒波の高い日本海では特に重要視される)は悪くなりました。
前述のアーレイバーク級もヘリ格納庫を新規に搭載したため余剰マージンを使い切ってしまい、
結果対艦ミサイルやCIWSを下ろすことになったのです。
あたご型の場合これらの問題を回避するために最初から余裕のある設計で建造されているので、
艦としての使いやすさであればあたご型が一番です。

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cureqf7さん

2007/8/712:15:02

イージスシステム自体は同じアメリカ製なので同じ性能って事になります.
CIWSがそれぞれ違いまして,アメリカは劣化ウラン弾,韓国は新型の30mmで
日本の20mmタングステンより性能は上です.
しかも最近のタングステンの高騰で日本は気軽に打つことが出来ません.
いやまあ元々気軽には打てないんだから関係無いと言われればそうですが.

ちょい足しを取り消しますが
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