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解決済みの質問

カウンセリングとガイダンスの違いってなんですか?

thethearnさん

カウンセリングとガイダンスの違いってなんですか?

現在レポートを書いています。
そこで気になったのですが、
カウンセリングとガイダンスの違いって何なんでしょうか?

カウンセリングは訓練を受けた専門家が、援助を必要とする人に対して、言語的に相談・助言すること。
ガイダンスとは指導、案内という意味を持ち、個人の価値を尊重し,個人の最大限の成長発達を支援する考え方。

とおもったのですが、
いったいどういうところが違うのかよくわかりません。

おしえてください!(汗)

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ベストアンサーに選ばれた回答

ao2sai_death_gaさん

「ガイダンス」という概念が出てきたのは「カウンセリング」の概念よりも前のことです。
逆にいえば、ガイダンスの概念が発達したものがカウンセリングの概念なのです。

最初にガイダンスの概念が出てきたのはアメリカでのことです。
子供の非行が社会問題になり、その非行少年たちの非行を矯正する方法として、

非行を「いけないこと」と教え、「してはいけません」と「指導する」。

この意味合いで「ガイダンス」の概念ができました。

しかし「してはいけません」という「指導」だけでは子供の非行は止まず、どうしたものかと試行錯誤&議論された末に出てきたのが「カウンセリング」の概念です。

「ガイド(指導)する」だけでは直らない。いったい非行を繰り返す子供の心理はどうなっているんだ?
と考えたところから、カウンセリングの概念へと発達した・・という経緯のものです。

たとえば何度も窃盗をくりかえす子供に
「どうしてこんなことをするの?」ときいて、子供が「お父さんが大嫌いだからいやがらせにやった」と答えたら、
ガイダンスのやり方では「お父さんをいくら嫌いでも盗みはしてはいけないんだよ、それとこれとは関係ないだろう、関係ない人に迷惑をかけてはいけません」と指導します。そう言ってきかせてそれで終わりでした。

ですがそれを続けてもやはり非行は直らないとなってきて、
「では『なぜ』お父さんがきらいなの?」と心理を深く追求するようにしていくと、
「お酒ばかりのんで家で暴れているから」と言葉が返ってくる。
「それで嫌いになったんだね」と共感してやる。
すると「そうなんだ。お母さんが殴られてかわいそうでたまらない、だからあんな奴大嫌いだ」という言葉がさらに返ってきたりする。
「え、お母さんが殴られてるの?」

・・・と、こんな会話に入っていき、子供は自分の「心の問題を話す」ことになります。

これこそがカウンセリングの概念に他ならず、この心理を「きいてやる」というやり方をしていると非行がおさまってきた。

こういう経緯でガイダンスがカウンセリングへと発展したのです。

つまり
『カウンセリング』にはもっとも重要な概念である「話を聴く」という要素が、『ガイダンス』にはないのです。

そこがカウンセリングとガイダンスのはっきりとした違いです。


★★追記として。

ロジャーズについての質問の補足部分に関して、残り文字数が足りないため、このスペースに回答させてください。

>「カウンセリングを受けることを選び取る責任」

クライエントがカウンセラーの元へ通ってくる限りは「カウンセリングを受けたい」という自らの「意志」があるということであり、その意志は、言い換えれば『問題を解決したい、たすけてもらいたい』という『前向きな心理』に他ならず、また同時に『カウンセラーが無理矢理に面接を強いているわけではない』という状況の証明です。

その『状況』は、クライエントとカウンセラーの人間関係において、
クライエントに『自らが望んで今こうなっている』という事実をつきつけるものであり、
「決してカウンセラーからの働きかけではない」という「前提条件」となります。

これは、二者の心理関係において、カウンセリングがどこまで進行しようとも、どんな感情転移が起ころうとも、すべては「クライエントの意志」の上に展開される事柄であるため、
クライエントは自分の『責任』としてカウンセリングにおける全てを受け止めるという結果になります。

ゆえにこれは『成長』の一要素となり得る、とそういう話ではないかと思います。

>「時間の制限」
>「攻撃の制限」
>「愛情の制限」

これらは「時間の制限」を設けることからあとの「攻撃の制限」と「愛情の制限」にも関連していく話だと思います。

時間の制限を設けることで、カウンセラーはクライエントに対して「あなたのために私は無制限には存在しませんよ」という宣言になり、同時に「この約束した時間だけはあなたのためだけに私は存在します」という宣言にもなります。

そこから発展して、感情転移による「攻撃」や「愛情」も『制限』されていきます。

四六時中そばにいる相手と違い、カウンセラーに会えるのは限られた時間枠の中だけであるという状況でのクライエントの心理内には常に「刹那」の意識がもたらされています。

こういう「制限」や「約束」はいわば「契約」であり、だらだらと流れる一般の人間関係とは異質なストイックなものにならざるを得ない。

そういう点をユニークさということはできると思います。

※あくまで私見です。
参考程度になれば、と思います。

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ベストアンサー以外の回答

(1件中1〜1件)

 

sorewoittyaaosimaiyoさん

全く違うと思うのですが、問われてみると答えるのは難しいですね。

抽象的な表現になってしまいますが、傷ついた小鳥を癒すのがカウンセリング、空に羽ばたかせるのがガイダンスではないでしょうか。

“なんらかの理由で立ち止まってしまった人の、再び歩き出すお手伝いをする”のがカウンセリングだと思います。
“歩いている人に対して、適切な道を教えてあげる”のがガイダンスではないでしょうか。
ガイダンスは、立ち止まってしまった人には効果がありません。

専門家だったらもっとわかりやすく教えてくれると思いますが、素人には難しい質問です。

thethearnさんは、難しい勉強をしているのですね。

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