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平家物語 現代訳

furupon0309さん

平家物語 現代訳

太政入道、「丹波少将をば、この内へはれらるべからず。」とのたまふ間、~~~から
もしこの謀反遂げましかば、御辺とてもおだしうやおはすべきと申せ。」とこそ、のたまひけれ。

までの訳が載っているサイトはありませんか?また、訳を知っている方はいませんか?

また、上の部分は平家物語の第何巻の何章(?)にあたる文なのですか?
わかる方いましたら、教えていただきたいです。

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natsu5856さん

平家物語 巻二「少将乞請」の一部です。

太政入道=平清盛
丹波の少将=藤原成経(藤原成親の長男)
宰相=平教盛(清盛の弟)

大納言藤原成親らが平家打倒を画策(鹿ケ谷の陰謀)、そのうちの一人が裏切って清盛に告げ口し謀議が発覚

成親が平家に捕らえられる

成親の息子の成経(謀議には無関係。教盛の娘と結婚している)も連座で罪に問われることになり、清盛から呼び出される

娘夫婦を救うため、教盛が清盛に成経の助命を願い出る

…という場面です。

「少将を門の中に入れるな」と清盛が言うので教盛一人が邸宅に通されますが、清盛は謀議発覚に怒っているので教盛にも対面しようとしません。そこで教盛は源大夫判官季貞という武士を介して、清盛に「成経と姻戚関係を結んだことが悔やまれますが、悔やんでもどうにもなりません。少将に添わせている我が娘は、このほど身重となっておりましたが、今朝このような知らせを聞いて今にも息絶えてしまいそうです。何の不都合がありましょうか、少将をしばらく私にお預けください。私がいるのですから、どうして少将におかしな真似などさせましょうか」と伝えさせます。季貞が清盛のもとに参上してこの旨を伝えますが、清盛は「教盛は何も分かっていない!」と返事もせず、ややあって「成親は平家一門を滅ぼして、世の中を混乱に陥れようと企てていた。この少将はその大納言の嫡男である。教盛と姻戚であろうがなかろうが、決して許すことはできないのだぞ。もしこの謀反が成功していれば、お前の命も危なかったのだと伝えよ」と季貞に命じます。

このあとさらにやりとりがあり、教盛の説得が成功して成経は死罪を免れます。

上記は大まかな訳(というか粗筋)ですので、逐語訳が必要なら「新日本古典文学大系」や「新編日本古典文学全集」を参照されることをお勧めします。

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