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TOKYO FMやFM OSAKA等が県域局(都域、府域)なのはなぜですか?

rocky_777maxさん

TOKYO FMやFM OSAKA等が県域局(都域、府域)なのはなぜですか?

実質上TOKYO FMの電波は明らかに関東広域圏をカバーするような大出力になっています。
それに、周辺の神奈川、埼玉、千葉などはJFN系列の局はなく、それぞれの県域局も独立局(一部別局とのネットなどはあるが…)になっています(関東地方の場合)。
つまり、首都圏の東京都以外の方は通常JFNの番組を聴く場合、スピルオーバーの電波を聴いていることになります
(このような状態になっている地域はほかに山梨県(TOKYO FMや場所によってK-MIX(静岡)、FM長野を代わりに聴取)、京都府(やはり代わりになるのはFMOSAKAやFM滋賀、KissFM)、奈良県(京都とほぼ同じ事情)など)
営業上でも、TOKYOFMは事実上関東広域圏がエリアだと認識していると思います。
局の性格上J-WAVE(FM802等)ならば県域局でも理解できますが、全国ネットを形成しているTOKYOFMは関東広域局になるべきでは?と思います

総務省もこれらのFM局は県域局から広域局という認識に変え、正式にそうなるべきです
そうなれば現在はエリア外ながら受信状況がよくない秦野中井以西のエリアや千葉県の外房、秩父地方、茨城県の北部(特に日立や常陸地方など)などに正式に中継局も作れます。
(JFN系列のFM群馬やRADIO BERRYがある群馬県や栃木県はこのままでもいいかもしれませんが)
スピルオーバーの形で細々と聞くしかない周辺の県のリスナーも堂々と聞けるようになるし、営業活動や聴取率調査などもキッチリしたモノができ、ライバル関係などもハッキリするはずです

何でこの状況が出来上がってしまったのでしょうか?
この状態でのメリット、デメリット、改善をした場合のメリットやデメリットなど、色々と回答をお願いします

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maspojpさん

ご質問からを拝読し、かなりお詳しい方だと存じますので、その点をふまえて”素人の意見”として申し上げます。放送エリアを拡充するには、出力を上げるか、中継局を設けるかになりますね。成功例は、FM京都(α-STATION)がエリア内の受信感度向上のため出力を1KWから3KWに上げた際です。感度向上に留まらず、聴取エリアが広がり、おのずから新規リスナーの獲得も出来ました。当然、AM局を含め、奪われる局も出てくるわけですが、エリアの重複が在阪局の広域にまで及ばなかったので、営業面の影響は少なく?、あまり反発もなかったのだと思われます。(あくまで推測)。一方「TOKYOFM」の場合、クリアーに受信したい要望は沢山出ている事でしょうし、基幹局ですから東京だけじゃ済まないと思います。ただデメリットを挙げれば、送信所を増設して放送サービスエリアを広げて、受信可能人口を増やす事が、費用対効果で得策なのかです。細かい話し、CM料金も多少なりとも上げざるおえないでしょう。お書きになられておられますが、地方局のJFN系列が重複のライバルになるのも問題でしょうね。切磋琢磨してお互いが採算ベースに乗っていければいいのですが、結局「TOKYOFM群馬局・栃木局」とNHK化するのが、”見える”ラジオなんじゃないでしょうか?。お答えになっていなくてすみません・・。

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tokai_jin_goldさん

「何でこの状況が出来上がってしまったのでしょうか?」の質問に回答します。
まず、ご質問のうち、FM大阪は、設立当初、TV電波と同様に生駒山(標高642m)から発信しており、岡山市内まで優に届いたそうですが、当時の郵政省より「広範囲すぎる」と指導を受け、現在は河内飯盛山(標高314.3m)から発信しています。
この例から鑑みても、昔の郵政省の方針を引き継いた総務省は、お役所には付きものの「前例踏襲主義」でTVのような広域化には消極的です。
また、東愛阪福と民放FM局が設立された後に、民放FM局の新設が20年程なかったのですが、これは、郵政省は地方にある5kWクラスのAM民放局をFM転換することで、民放FM局を増加させる方針だったからです。しかし、国際協定で1978年に周波数が9kHz刻みに変更された1980年代にこの方針はひっくり返され、2県で1局の山陰や、小規模AM局がありスポンサーの食い合いが予想された茨城、栃木、岐阜、和歌山、佐賀を除いて1都道府県1局単位で民放FMを新設する方針に転換しました。この時、東京のJ-WAVEや大阪のFM802の新設が諮問された反面、ご質問のTOKYO FMやFM OSAKAといった既設局の広域化はさらに難しくなったのです。
さらに、1980年代当時は、関東広域圏や東海3県のNHK-FM で県域ローカル番組が多く、これも東愛阪福既存FM局の広域化の足止めになったかもしれません。
ところで、MEGA NET各局は、在住外国人向け放送という名目で例外的に広域化が認められ、東京のInterFMは横浜に、名古屋のRADIO-iは浜松に中継局を設置し、大阪のFM COCOLO や 福岡のLOVE FM といった放送局も、広域に電波を発信しやすいように、生駒山や九千部山といった地に送信所を設定していますし、1980年代は見捨てられた栃木、岐阜、佐賀にも1990年代の地元の官民挙げての運動で県域FM局ができています。
従って、TOKYO FMやFM OSAKAの広域化を希求する場合は総務省を説得できるだけの「格別の事情」が必要(茨城県北部等の難聴は、FM屋外アンテナで解決できるのでおよそ説得材料にならない。)に思いますし、それを実現するだけの政治力も必要ではないかと思います。

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  • 編集日時:2009/1/3 21:54:34
  • 回答日時:2009/1/3 21:34:08

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