ここから本文です

自動車の原価償却について質問です

ken06rumiさん

2009/1/2014:54:28

自動車の原価償却について質問です

280万円で新車(普通車)で営業車を購入しました。
この場合の原価償却費の計算式を教えて下さい。

閲覧数:
7,752
回答数:
2

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

miyosi1113さん

2009/1/2214:46:29

減価償却計算には次の4項目が必ず必要です、
1.「取得年月」と「決算月」:取得(購入)した年月と決算する月(確定申告の決算月は12月)。
2.「取得価格」:購入金額で送料・据え付け費用等も含む。(質問者様の購入金額は2,800,000円)
3.「償却方法」:平成19年度税制改正により、平成19年3月31日以前の取得には「旧定額法・旧定率法」、平成19年4月1日以後の取得には「定額法・定率法」が適用される、「個人」の場合は原則「旧定額法・定額法」、「法人」の場合は原則「旧定率法・定率法」となっています、税務署に届け出れば共に変更できます。
4.「耐用年数」:資産の種類・用途により法で制定されています、同じ「耐用年数」でも「償却方法」により「償却率」は異なります。

一般的な税法の減価償却の計算式には「償却方法」により、「旧定額法」・「旧定率法」・「定額法」・「定率法」の4種類があります。

質問者様の償却資産は新法(平成19年4月1日以後の取得)が適用されると思われる為、「旧定額法」・「旧定率法」の説明は省略します、
また前記4項目の内、自動車の耐用年数は色々有り(乗用車:6年、貨物車:5年、軽自動車:4年等)、2項目以外はわからないので、計算はできません。

定額法の計算式 (2年目以降の”「使用月数」÷12”は省略出来ます、定率法も同じ)
「償却費」=「取得価格」×定額法「償却率」×使用月数÷12。
前計算式で毎年償却し、最後年は期未残高の1円(備忌価格)を残して減価償却計算は完了です。
質問者様の耐用年数を6年(定額法「償却率」0.167)と仮定すると、
1年目の「償却費」=2,800,000×0.167×使用月数÷12、
2年目~5年目の「償却費」=2,800,000×0.167=467,600円、
6年目~不明、最終年の「償却費」=(2,800,000-「償却累計額」-1)=?円で「未償却残高」=1円。

定率法の場合「耐用年数」により「償却率」と共に、「改定償却率」及び「保証率」が決っています(耐用年数2年の時のみ「改定償却率」・「保証率」は共にありません)。
「償却保証額」=「取得価格」×「保証率」

定率法の計算式
1年目の「償却費」=「取得価格」×定率法「償却率」×使用月数÷12。
2年目~の「償却費」=「期首未償却残高」×定率法「償却率」×使用月数÷12。
前計算式で毎年償却し、「償却費」が「償却保証額」を下回る年より、「償却率」に変えて「改定償却率」を使用し「改定償却費」を計算します、またこの年の「期首未償却残高」が「改定取得価格」となります、翌年以降この「改定償却費」をそのまま(定額)使い償却します、最後年の「改定償却費」=(「取得価格」-「償却累計額」-1)、最後年は期未残高の1円(備忌価格)を残して減価償却計算は完了です。

質問者様の定率法の計算:(耐用年数6年と仮定すれば「償却率」0.417、「改定償却率」0.500、「保証率」0.05776)、「償却保証額」=2,800,000×0.05776=161,728円(5年目~6年目で「償却費」が下回り、「償却率」0.417に換えて「改定償却率」0.500を使用します)、
1年目の「償却費」=2,800,000×0.417×使用月数÷12=?円、2年目~=「期首未償却残高」×0.417=?円。

「期首未償却残高」・「前期未残高」(また「期首価格」とも言う)とは:「取得価格」-「償却累計額」です。

「改定取得価格」とは:「期首未償却残高」×「償却率」の計算値が「償却保証額」を最初に下回る年の「期首未償却残高」を、下回る年及びそれ以降の年の償却の基礎になる金額とし「改定取得価格」という、下回る年及びそれ以降は「償却率」に変えて「改定償却率」を使います。

「使用月数」(月):取得年に限り月割り計算をするため必要で、「取得年月」と「決算月」の両方を含めた月数です、(7月取得~12月決算なら6か月)、2年目以降は「12」か月で計算します。

尚、平成20年度税制改正(耐用年数の見直し)があり、平成20年4月1日以後より始まる年分より(確定申告は平成21年分・平成22年2~3月提出分より)、改正耐用年数が全償却資産に適用されます。(変更しない資産も有ります、自動車変更しない)

私はウェブ上のフリーソフト「Exsel減価償却計算25」で試算しています、平成19・20度税制改正に対応し、新法・旧法、定額法・定率法(Sheet1)、旧定額法・旧定率法(Sheet2)、「切り上げ」・「切り捨て」の各切り替えがワンクリックででき計算結果を比較する事が出来る、青色決算書・白色収支内訳書の様式順に取得から備忘価格の1円まで、耐用全年分を一覧表示する非常に便利なソフトで推奨します。

「切り上げ」・「切り捨て」とは:円以下の端数処理方法で、円以下を「切り上げ」・「四捨五入」・「切り捨て」します、計算方法により各年の計算値に1円の誤差が生じる事があます、市販のソフトは「切り捨て」が多く、国税庁の確定申告作成コーナの減価償却計算は「切り上げ」になっています、確定申告の最終計算は千円以下は切り捨てなのでどちらでも良いです(税務署で確認済み)。

この質問は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

このQ&Aで解決しましたか?質問する

閉じる

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2009/1/2015:02:10

減価償却計算には、定額法と定率法とがあり、どちらを選択されているかによって、償却率が変わります。
また、自動車といっても、営業用か自家用かによっても償却率が変わります。
さらに、取得した年度は月割計算しなくてはならないので、何月に購入して、決算月は何月かも必要です。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

ID/ニックネームを選択し、「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

ほかのID/ニックネームで利用登録する