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解決済みのQ&A

エヴァンゲリオンの質問(ネタバレかも)

yukikotokiさん

エヴァンゲリオンの質問(ネタバレかも)

いくつか質問があります。

1、サードインパクトとはなにか。
日本語でいうとなんでしょうか、起こす方法が前の映画ではリリス、アダム、初号機、槍、エヴァシリーズ、あとシンジも?で起きましたが破ではレイと初号機で起きかけましたよね。方法はいくつかあるのでしょうか

2、アダムとリリスは人間?生命体、宇宙人みたいなものですか?黒い月や白い月とは?

3、リビドーとデストルドーとは。ATなんとかとアンチなんとかと一緒でしょうか

4、前の映画でゼーレはもともと何を使おうと思って人類補完計画をしようとしたのですか、全部で12体ということは零、初、弐号機をどうしようとしたのですか(くっつけて槍で刺す?)その計画にはアダムとリリスは必要だったのか(アダムとリリスを融合したものが必要だったのか)

調べるうちにまたわからないことが増えてきて困ります・・・

補足
できればわかりやすい言葉でお願いします><
  • 質問日時:
    2009/7/10 00:35:01
  • 解決日時:
    2009/7/16 01:55:05
  • 閲覧数:
    5,561
    回答数:
    2

ベストアンサーに選ばれた回答

mr_hungry01さん

1、テレビ版~旧劇場版でのサード・インパクトとは、アンチATフィールドが地球全体を覆うことによる、全生命体の死滅です。

使徒が《神》となってサード・インパクトを起こせば、その使徒だけが生き延び、他の可能性はすべて滅びます。
作中のようにヒトが《神》となってサード・インパクトを起こすと、ヒトの魂が故郷である《ガフの部屋》に帰還し、混ざり合って一つになります。
リリスはアダムの血に濡れた槍で刺されて“受胎”しているため、ヒトは、今度は神話で神が本来望んだアダムとリリスの子として生まれ直すことになります。
サード・インパクトによる《死》と、その後の《新生》。これがゼーレの人類補完計画です。

《神》とは《生命の実》であるS2機関、《知恵の実》であるヒトの知恵を併せ持つ存在ですから、方法はいろいろあります。
使徒の目的である、使徒とリリスの融合もその一つですね。
新劇場版は未完なので、正直まだ判りません。旧作ではアダムとリリス以外は、《生命の樹》を描かないと《神》になれませんでしたから、新劇場版ではいささか条件が違っているようにも見えます。

2、地球外から送り込まれたという点では宇宙人ですが、地球に住む全生命体の親でもあります。
生物学的な意味で人間ではありませんが、旧劇場版でアダムを取り込んで巨大化したリリスの識別が「パターン青、人間」でしたから、人間に限りなく近い何かなのでしょうね。
《白き月》はアダムの卵で、南極の地下にあります。
《黒き月》はリリスの卵で、ネルフ本部の地下にあります。

3、リビドーとデストルドーは、人間のあらゆる行動や思考の根源となる欲求。
正確さより理解のしやすさを優先して説明します。

リビドー・・・存在し続けたいという欲求です。ここからより優位な形質を得ようとする進化欲求、死にたくないという生存欲求、子孫を求める性的欲求などが生まれます。
他人との関係のために、まず自分(自我)を定義しようとする意思の根源でもあります。これが《自分と他人との境界線としての力》であるATフィールドを生み出します。

デストルドー・・・出来るだけ元の状態に戻りたいという欲求です。ここから生まれるのは女性の胎内に還ろうという胎内回帰願望、自分の存在をなかったことにしようとする自殺願望、自らの生存環境にダメージを与えようとする破壊衝動など。
これを根源とするのがアンチATフィールドです。《神》が発生されるような超強力なアンチATフィールドに包まれると、「出来るだけ元の状態に還りたい」という衝動によって、肉体が原始のスープに還り、魂は故郷である《ガフの部屋》に帰還するわけです。

4、アダムとリリスの融合については、ゲンドウが「禁じられた」と発言していることから、ゼーレの計画にはなかったことが判ります。
エヴァについては執拗に12体を維持しようとしており、同時にアダムの再生にも気を遣っています。
そして旧劇場版予告に、ミサトの「このためにエヴァが13体必要だったのね」という発言があります。

この時点ではゼーレはアダムが使えないことを知っていますから、アダムの代わりにもう1体で13体。
しかしゲンドウの計画に先んじる必要があるため建造が間に合わず、結果あの時点で10体建造されていたはずの量産機のうち9体を投入し、弐号機は初号機パイロットを精神的に追い詰めるための生贄にされ、計10体で《生命の樹》を描くことになりました。

そう考えると、アダムと12体のエヴァを使うというのが本来の計画だったと見えてきます。
《生命の樹》のセフィラ(球体)は10個ですから、実際行われたのと同じように10体いれば《生命の樹》は描けます。
余分な3体については、どうするつもりだったのか正確なところは判りません。

ただ、ここからは完全な想像ですが、ゼーレの目的の一つが《人類の贖罪》であったことがヒントになるのではと思います。
零号機・初号機・弐号機の3体で、キリストの処刑を再現するつもりだったのではないかと、私は考えます。
聖書のマタイ・マルコ・ルカ・ヨハネの各福音書において、キリストは人の罪を背負い《人類の代表》として処刑され、天に召されます。
このときキリストとともに処刑された囚人が二人おり、一人は「神の子なら我々を救ってみろ」と発言します。もう一人は「神を試してはならない。御心にこの身を委ねます」と言います。
そしてキリストの死亡を確認するために刺された槍こそ、ロンギヌスの槍です。

リリスのコピーである初号機が《人類の代表》としてロンギヌスの槍に貫かれて《贖罪》を果たし、神を挑発した囚人を弐号機が、もう一方を零号機が再現する予定だったのではないでしょうか。
テレビ版OPで《生命の樹》が現れたあと、シンジの横顔と中心にレイのシルエットが上に、アスカのシルエットが下に向かうのはこれを表している・・・というのが穿ちすぎかもしれませんが。

  • 違反報告
  • 編集日時:2009/7/11 00:28:57
  • 回答日時:2009/7/11 00:06:03

質問した人からのお礼

  • 降参長い文お疲れ様です。とてもわかりやすく勉強になりました。なぜ白いのが9体になってしまったのかわかりませんがエヴァ全部を使いたかったのですね。キリストの処刑をイメージしてるのだと思いましたが囚人2人のことは知りませんでした。哲学もやはりはいっているのですね。他のかたもありがとうございました。とてもていねいと自分の意見を書いてくれたため、この方をBAにさせていただきます。
  • コメント日時:2009/7/16 01:55:05

グレード

ベストアンサー以外の回答

(1件中1〜1件)

 

kabi_sukeさん

>1、サードインパクトとはなにか。
神もしくは種の真祖の発現。
>日本語でいうとなんでしょうか、
「人類補完計画の中核」とか「終焉の続き」とか。
>起こす方法が前の映画ではリリス、アダム、初号機、槍、エヴァシリーズ、あとシンジも?で起きましたが破ではレイと初号機で起きかけましたよね。方法はいくつかあるのでしょうか
・アダム由来の使徒がアダムに還る際、魂+肉体で完全体となった正当な後継者たる白き月よりの使者、アダムがもう片方の種=偽りの後継者たる黒き月よりの使徒軍(リリス+リリン)を滅ぼして生存競争に勝つ。
・アダムの肉体とリリスの魂の禁じられた融合により、生命のみと知恵のみの両方を得て神に等しき力を得る→神の絶対的な自我の前に、全てのA.T.F.は崩壊する(人類の補完)
この二つが劇中でもごっちゃに使われてます。

2、アダムとリリスは人間?生命体、宇宙人みたいなものですか?黒い月や白い月とは?
それぞれ「白き月」「黒き月」の中に入ってた生命の起源。(アダム由来の)使徒はこの地球におけるもう一つの可能性。
エヴァ2によれば、「第二始祖民族」とやらが「生命の種」をばら撒きまくって生命を星に生やしていたところ、たまたま地球に2つ「生命の種」が落ちちゃったということです。「ロンギヌスの槍」は繁殖した生命が暴走したとき用の静止機構で、「生命の種」1つに1個あるものです。

3、リビドーとデストルドーとは。ATなんとかとアンチなんとかと一緒でしょうか
作中解釈としては、リビドーやデストルドーは感情、感情が原因で現象として起こるのがA.T.F.やアンチA.T.F.とされていたはずです。

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