解決済みの質問
複素関数の問題です。 f(z)を領域Dで定義された連続関数とする。D内の任意の閉...
複素関数の問題です。
f(z)を領域Dで定義された連続関数とする。D内の任意の閉曲線Сzに沿ったf(z)の積分について
∫f(z)dz=0(С)
と仮定する。
1.a∈Dを任意に固定する。z∈Dに対して、aからzに向かうD内の任意の道
Сzをとり、
G(z)=∫f(z)dz(Сz)の取り方には依存せず、zだけで決まる事を示せ。
2.G(z)はf(z)の原始関数であることを示せ。
3.f(z)は正則であることを示せ。
4.自然数nに対して、fn(z)をDで定義された正則関数とする。n→∞のときfn(z)がある連続関数f(z)にD上で一様収束すると仮定する。このときf(z)はD上の正則関数であることを示せ。
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- 質問日時:
- 2009/7/21 21:55:27
- ケータイからの投稿
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- 解決日時:
- 2009/8/5 06:28:22
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- 回答数:
- 1
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ベストアンサーに選ばれた回答
syetaniさん
積分の変数はwと書くことにする。
G(z)=∫[Cz]f(w)dw
1.
Lzを0とZを結ぶ直線とする
Cz-Lzは0からスタートしzをとおり0に戻る閉曲線である。
したがって∫[Cz-Lz]f(w)dw=∫[Cz]f(w)dw-∫[Lz]f(w)dw=0
よってCzのルートによらず、G(z)の値は∫[Lz]f(w)dwに等しい。
2.
G(z+h)-G(z)=∫[C(z+h)-C(z)]f(w)dw=∫[z+hとzを結ぶ直線]f(w)dw
なので
w=z+th (0≦t≦1)とおけばw'(t)=hなので
G(z+h)-G(z)=∫[0,1]f(z+th)hdt=h∫[0,1]f(z+th)dt
したがって
(G(z+h)-G(z))/h=∫[0,1]f(z+th)dt
ここで、fはzで連続なので任意のε>0に対して
δ>0を小さくとれば、|h|<δとすれば、任意のt∈[0.1]において
|f(z+th)-f(z)|<εとできる。
つまりsup|f(z+th)-f(z)|→0(|h|→0)であり、f(z+th)は
|h|→0のときf(z)に一様収束する。
したがってlimと∫の順序を入れ替えてよく
lim[h→0](G(z+h)-G(z))/h=lim[h→0]∫[0,1]f(z+th)dt
=∫[0,1]lim[h→0]f(z+th)dt
=∫[0,1]f(z)dt
=f(z)
3.
正則関数は何度でも微分可能
したがってf(z)も微分可能であり、正則
4.
CをDの任意の閉曲線とすると
∫[C]f(w)dw=∫[C]lim[n→∞]fn(w)dw
(fn→fは一様収束だったので)
=lim[n→∞]∫[C]fn(w)dw
(fnは正則なので)
=lim[n→∞]0
=0
したがって1.2.3.よりf(w)=lim[n→∞]fn(w)も正則
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- 編集日時:2009/7/22 00:06:26
- 回答日時:2009/7/22 00:03:36
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