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複素関数の問題です。 f(z)を領域Dで定義された連続関数とする。D内の任意の閉...

jmt_maj_aさん

複素関数の問題です。


f(z)を領域Dで定義された連続関数とする。D内の任意の閉曲線Сzに沿ったf(z)の積分について
∫f(z)dz=0(С)
と仮定する。

1.a∈Dを任意に固定する。z∈Dに対して、aからzに向かうD内の任意の道
Сzをとり、

G(z)=∫f(z)dz(Сz)の取り方には依存せず、zだけで決まる事を示せ。

2.G(z)はf(z)の原始関数であることを示せ。

3.f(z)は正則であることを示せ。

4.自然数nに対して、fn(z)をDで定義された正則関数とする。n→∞のときfn(z)がある連続関数f(z)にD上で一様収束すると仮定する。このときf(z)はD上の正則関数であることを示せ。

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syetaniさん

積分の変数はwと書くことにする。
G(z)=∫[Cz]f(w)dw

1.
Lzを0とZを結ぶ直線とする
Cz-Lzは0からスタートしzをとおり0に戻る閉曲線である。
したがって∫[Cz-Lz]f(w)dw=∫[Cz]f(w)dw-∫[Lz]f(w)dw=0
よってCzのルートによらず、G(z)の値は∫[Lz]f(w)dwに等しい。

2.
G(z+h)-G(z)=∫[C(z+h)-C(z)]f(w)dw=∫[z+hとzを結ぶ直線]f(w)dw
なので
w=z+th (0≦t≦1)とおけばw'(t)=hなので
G(z+h)-G(z)=∫[0,1]f(z+th)hdt=h∫[0,1]f(z+th)dt
したがって
(G(z+h)-G(z))/h=∫[0,1]f(z+th)dt
ここで、fはzで連続なので任意のε>0に対して
δ>0を小さくとれば、|h|<δとすれば、任意のt∈[0.1]において
|f(z+th)-f(z)|<εとできる。
つまりsup|f(z+th)-f(z)|→0(|h|→0)であり、f(z+th)は
|h|→0のときf(z)に一様収束する。
したがってlimと∫の順序を入れ替えてよく
lim[h→0](G(z+h)-G(z))/h=lim[h→0]∫[0,1]f(z+th)dt
=∫[0,1]lim[h→0]f(z+th)dt
=∫[0,1]f(z)dt
=f(z)

3.
正則関数は何度でも微分可能
したがってf(z)も微分可能であり、正則

4.
CをDの任意の閉曲線とすると
∫[C]f(w)dw=∫[C]lim[n→∞]fn(w)dw
(fn→fは一様収束だったので)
=lim[n→∞]∫[C]fn(w)dw
(fnは正則なので)
=lim[n→∞]0
=0
したがって1.2.3.よりf(w)=lim[n→∞]fn(w)も正則

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  • 編集日時:2009/7/22 00:06:26
  • 回答日時:2009/7/22 00:03:36

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