解決済みの質問
マクロ経済モデルがわかりません。 工学部の学生です。 まったくやったことのない...
マクロ経済モデルがわかりません。
工学部の学生です。
まったくやったことのない経済学を取ったら、レポートの課題でさっぱり解りません。
提出は7/29です。助けてくださいお願いします。
以下のようなマクロ経済モデルを考える。
①Y^E=C+I+G :支出GDP(ただし、G>0)
②C=C0+cY^D :消費関数(ただし、C0>0、0<C<1)
③I=I(i) :投資関数(ただし、Iは、利子率:iの減少関数)
④Y^P=Y^E=Y :生産GDP=分配GDP
⑤Y^P=T^E=Y :生産GDP=支出GDP
⑥L(Y,i)=M/P :実質貨幣需要=実質貨幣供給
設問
(1)④および⑤が会計的に成立つ関係は何と呼ばれているか。
(2)財・サービス市場の総需要と総供給がバランスする関係式(IS曲線)を①~⑤の関係式より求めよ。
(3)上で求めたIS曲線の形状について、その導出過程を踏まえながら解説せよ。
(4)貨幣需要LとGDPの関係について説明せよ。
(5)貨幣需要Lと利子率iの関係について説明せよ。
(6)貨幣市場のバランス式(LM曲線:⑥)の形状について(4)、(5)の結果を利用して解説せよ。
(7)財政支出:GがG0からG1に拡大したとする。IS/LMモデルを用いてその結果を詳細に説明せよ。
(8)名目の貨幣供給量(マネーサプライ):MがM0からM1に増加したとする。IS/LMモデルを用いてその効果を詳細に説明せ よ。
(9)財政支出:GがG0からG1に拡大した場合の乗数効果が、金融市場の存在によってどのような影響を受けるか。そのGDPに 与える影響について説明せよ。
(10)名目の貨幣供給量(マネーサプライ):Mが一定のとき、物価指数PがP0からP1に上昇したとする。GDPはどのような水準 に変化するか、IS/LMモデルで解説せよ。
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- 質問日時:
- 2009/7/27 20:53:06
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- 解決日時:
- 2009/7/28 18:58:08
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- 回答数:
- 1
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ベストアンサーに選ばれた回答
畑違いの分野で大変ですね。いちおう完成です。
説明が読みづらく、図はさらに見づらくて恐縮
ですが、疑問点は補足で書いていただければ
お答えしますので、よろしくお願いします。
(1)どちらも二面等価の原則といいます。
同じGDPをどのような側面から捉えるかによって
3とおりの表現があるのです。ちなみに④と⑤を
さらに等式で結べば三面等価の原則になります。
(2)①に②~④を代入します。
Y=C0+cY^D+I(i)+G
(3)IS曲線は利子率iとGDPのYの関係を表します。
Y^Dは可処分所得ですから、租税をTとおき、Y-T
と置き換えます。よってY=C0+c(Y-T)+I(i)+G
です。cYを移項して計算すると、Y={C0-cT+I(i)
+G}/(1-c)です。基礎消費C0・租税T・財政支出G
は所与なので、Yはiの変化に伴いI(i)の1/(1-c)
倍だけ変化します。Iはiの減少関数なので、Yも
iの減少関数です。以上から、IS曲線は右下がり
になります。
(4)Lは貨幣の取引需要L1(Y)と投機的需要L2(i)
の合計です。L1はYの増加関数です。よって、
L2(i)を所与とすればL(Y,i)はGDPのYの増加関数
になります。
(5)L2はiの減少関数です。よって、L1(Y)を所与
とすれば、L(Y,i)はiの減少関数になります。
(6)LM曲線も利子率iとGDPのYの関係を表します。
⑥のMは名目貨幣供給、Pは一般物価水準なので、
L(Y,i)=M/Pは所与と考えます。iが上昇すると、
(5)よりL2(i)が減少します。よってこのときL1
(Y)は増加します。さらに(4)よりYも増加します。
以上から、LM曲線は右上がりになります。
下に図を用意したので、ご覧下さい。小さな図
しか載せられないので、見づらくてすみません。
コピーしてWordに貼り付けて拡大して下さい。
第一象限がメインで、それ以外は補助です。初め
に第一象限で任意のiを決め、第二→第三→第四
→第一象限の順に点をとってYを決めています。
第三象限の右上がりの曲線はIS曲線に、右下がり
の曲線はLM曲線に利用して下さい。第二・第四象限
の曲線は図が複雑になるので両方共用にしました。
図中にも問題番号を振りました。
(7)IS曲線Y={C0-cT+I(i)+G}/(1-c)より、
Gが拡大すると、Yはその1/(1-c)倍増加します。
(IS曲線は右方にシフト)その結果、LM曲線
M/P=L(Y,i)は、Yの増加により右辺が大きく
なってしまいます。これを打ち消すため、今度
はiが上昇します。(両曲線の交点は図中赤い
(7)のように変化します)
結論:Yは増加、iは上昇
(8)LM曲線M/P=L(Y,i)より、Mが増加すると
等式を維持するため、Yが増加します。(LM
曲線は右方にシフト)その結果、IS曲線Y=
{C0-cT+I(i)+G}/(1-c)は、Yの増加により
左辺が大きくなってしまいます。これを打ち消す
ため、今度はiが下落します。(両曲線の交点は
図中赤い(8)のように変化します)
結論:Yは増加、iは下落
(9)(7)でも触れましたが、Gの拡大によりYも
増加しIS曲線は右方にシフトしますが、金融市場
の均衡を表すLM曲線によりiが上昇するため、
増加したYの一部は打ち消されてしまいます。これ
をクラウディングアウト効果といいます。(交点
は青い(9)のように変化し、最終的には赤い(7)と
同じ結果になります)
結論:Yは減少、iは上昇
(10)LM曲線M/P=L(Y,i)より、Pが上昇すると
等式を維持するため、Yが減少します。。(LM
曲線は左方にシフト)その結果、IS曲線Y=
{C0-cT+I(i)+G}/(1-c)は、Yの減少により
左辺が小さくなってしまいます。これを打ち消す
ため、今度はiが上昇します。つまり(8)と逆の
プロセスとなります。
結論:Yは減少、iは上昇
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- 編集日時:2009/7/28 17:02:54
- 回答日時:2009/7/28 10:49:51
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質問した人からのコメント
優しさと深い知識をありがとうございました^^
本当に感謝です!