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ピアノ教師は怠け者?

manuketonmaさん

2009/12/2513:29:58

ピアノ教師は怠け者?

ピアノを教えている教師の多くが、バイエル、ブルグミュラー、ツェルニーなどを使っているようです。なぜ、バッハやモーツァルト、ショパンなどの曲を使って音楽を教えないのか長い間、疑問でした。
そんななかで、ほとんどのピアノの教師というのは怠け者で、自分が習ってきた教材を使って自分が習ってきたとおりにしか教えていないのではないか、ピアノ教師というのは怠け者なのではないか、と、ふと思いました。
たとえば、バッハの小さな2声の曲を小さい子供に教える場合でも、装飾音を省略してよい場合かどうか、装飾音を弾くならどのように弾くべきか、などなど、相当量の音楽的なバックグラウンド(知識と経験)がなければ教えられないでしょう。そこで、バイエル、ブルグミュラー、ツェルニーなどの「問題のない」教材に安易に頼っているのではないでしょうか。
また、スケールとアルペジオのようなものに関しても、ハノンなど使わず、五線紙と鍵盤を使って、そのときその子に必要なことを教えたほうが子ども自身もその重要性を理解して熱心に練習するのに、それをしないのも、やはり安易に既成のテキストに頼っているからではないかと考え始めました。
いろいろな生徒がいるでしょうから、ケースバイケースではあるのでしょうが、実際のところは、どうなんでしょうか。

補足バッハにも、メヌエットやジーグなど、初歩の人でも弾ける曲はありますし、バイエルの最後に載っている「エリーゼのために」はバガテルの中の一曲です。なぜそれらを中心にしないか、不思議です。
家庭や親の問題はある程度承知していますが、自我が芽生えてくると自分の世界や意見を持ち始めるのが普通であると思います(子供とあなどっていると、とんでもないことを経験することがあります)が、一般的には違うのでしょうか。

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elbe14jpさん

2009/12/2519:31:45

回答者のかたのご意見をしれぞれ読ませていただき、なかなか奥の深い問題だと思ってカキコさせてくださいね。わたしは社会人になってから先生についてクラシックを勉強しましたが、先生を4回変えております。やはり勉強不足の先生というのはいらっしゃいますので、時間がもったいないと考えます。しかし共通の教材があって教室を変えるてなことも可能なわけで、既成の教材でもそれが手を抜いているとはいえないのでは?あまりショパンだバッハだつーてもねえ。わたしのような大人ならそれこそ待ってましたの教材ですが、子供にバッハ与えてもただやる気なくなるだけでは?個人差はありますが。

バッハを聴いて、ようしこれ弾きたいというのは大人。子供は正直音楽を聴いて理解するまで成熟した精神構造にまで行っていません。これをすこしづつ引き出すのが先生、指導者の仕事だと思います。大人はほっといても次々と弾きたい曲を選んで持ってきます。逆に先生がボやっとしているとわたしのように愛想尽かされます。子供はそうは行かないので難しいとは思いますよ。
ちなみに最後まで習った先生はわが市でも評判のよい、生徒数No.1で美人で(^^;)決定的なのは音楽がお好きということでした。わたしが3Bやフランスの話をすると的確に答えが返ってきます。これは音楽好き同志でないとわからない掛け合いのようなもんで、今までの先生とは明らかにここが違いました。彼女は弾くだけではだめ、聴きなさいと子供にも言っていました。

わたしはピアノ教室の先生ならみなさん音楽好きなのだろうと思っていたのが間違いで、なかにはブラームスのラプソディ・・・・つーてもそのときリアクションなく、次の週にやたら詳しくなっている先生もいらっしゃいました。一般的な音楽の知識も通常の人と同じぐらいなんて感じる人もいました。そんなわけでピアノの先生に幻滅した時期もありました。
最後の先生は、ピアノの知識もかなりあって、親御さんに一緒にピアノセンターなんか同行してピアノ選びを付き合っておられましたし、機構にも詳しい。ようするにこの方はピアノがすきなんだと納得です。生徒さんもよくついてこられるよーで、わきで聞いていると結構厳しい言葉がバンバン出ますが、かならす最後には笑顔で送り出します。あの笑顔は忘れられない(^^;)脱線しました。

需要と供給のバランスで、生徒数多ければ言いたいことも言えるし、それがまた信頼につながるというインフレスパイラルを生み出しているようです。いやー今日一番の長編になってしまいました。

質問した人からのコメント

2009/12/26 07:04:29

意外にも、ピアノ教師にはクラシック音楽に熱意や愛情がない方が多かったのですね。幸運なことに、知りませんでした。他の方の回答で、機械的練習は練習曲で、という考え方は、やはり納得できません。優れた楽曲の中の特定の部分を集中的に練習することでメカニックの開発はできるからです。
それはさておき、みなさまご回答ありがとうございました。

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d0a3ra11さん

2009/12/2604:52:07

バイエル、ツェルニーにこだわっているのは日本だけですよ。
どちらも「機械的」と感じませんか?

外国ではもっと多様な教材を初歩から使っているようですね。
そういう意味では勉強不足だと思います。

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reoer1212さん

2009/12/2600:13:03

練習曲は基礎。
レパートリーとして弾く曲は、応用。

スポーツで言うと、筋トレと実戦です。

ちょっとやそっとじゃ指は鍛えられません。
基礎練習は繰り返し繰り返し、何度も何度も、色んな音型、色んな調でやっていく必要があると思います。
1回やったからって身につきませんし、ピアノをやる以上、卒業していいもんでもありません。

きっとイチローだって素振りもするし、走りこみや腕立て腹筋するでしょう。

レパートリーを全くやらないのは問題です。
でも質問者様が上げている教材は、とても良く考えられた優秀な教材です。

あなたが見てきた先生は怠けていたのかもしれませんが、それらを使っている先生全てが怠けていると言われるのは心外です。
要は使い方次第です。

関係ありませんが気になったのですが、『エリーゼ』はバイエル練習曲の最後の曲ではありません。
それはその出版社が勝手にそこにいれたんでしょう。

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編集あり2009/12/2518:44:23

バッハやモーツァルト、ショパンに行けるのはバイエル、ブルグミュラー、ツェルニーが完全に終わった人。

弾いただけではなくて音楽性が理解できる人。

ただ指の運動で楽譜が弾けたと言う人には難しい、、、

>ピアノ指導を生活の糧としている先生は「この子は音楽に向いていないから教えられません」とは、口が裂けてもいえませんからね。

納得。言いたいだろうね、、、

親がろくに音楽も聴かずお笑い見てゲラゲラしてたら子供も同じ、、、普段からそういう音楽をかけて子供も聴いて理解してやっと自分で弾いて音楽の表現が出来るか、と言うのに、、、親の教育からはじめないと、、、?お金払ってもうまくはならない。お金よりも愛情、、、、、

その前にレベルを理解してないのかな?
中学入って ABC や This is a pen. も理解できない子に大学受験の英語や英会話教えるのと同じです。頭がパンクする、、、

もちろん初心者用のやさしい曲もあります。これは先生にお願いすればやらしてくれるでしょう。ただし普通バッハやモーツァルト、ショパンをすると言うことは曲集と言うことで、これは数年かけてするものでレベルが合わないとお子さんが数年苦労してそれでも出来ない、とピアノをやめる原因にもなりますよ。

先生だってできれば退屈な曲よりこれらをやりたいのです。しかし無理だから基礎を重ねてから次に進むのだけどお分かりにならない、、、?

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isahaya1030さん

2009/12/2515:36:17

自分が習ってきた通りのことしか教えられないのでは?という指摘は正に、ともいえるし、そうではないともいえる。習ってきたことも教えられない指導者が大半です。
ただしこれは怠け者だからじゃない。自分がどうやって克服してきたか方法論を覚えていないからです。物心ついた頃にはそういう初期教材は弾けてしまっていた人が多いから、今の子がやりたがらない、できない理由がわからない。ちゃんとした曲を弾くための基礎教材だという意識はあるので、あの手この手でなんとか練習させようとするのですが大半の子供はやらないのです。それでもお金をもらっている以上、簡単にやめられては困るので子供の興味のあるアニソンやJ・POPの曲に走る指導者が大変多い。それでなんとか子供の気持ちをつないでバッハやショパンにつなげたいと思うのですが、バイエルやハノンなどをちゃんとやれない子にはそれ以上の音楽的要求をするとやめられちゃうので二の足を踏む、っていうのが典型的パターン。
ピアノ指導を生活の糧としている先生は「この子は音楽に向いていないから教えられません」とは、口が裂けてもいえませんからね。
質問者さんのおっしゃる指導法はある意味「選ばれた子供」に対しては有効だし、私もそうあるべきだと思います。そして多くの先生もそういう教え方をしたいと願っているでしょう。しかし現実はそのやり方で全ての子供を指導したら、たちまち指導者の生活がなりたたなくなるのです。

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編集あり2009/12/2517:36:05

怠け者の教師もたくさんいます。
音の間違いやリズムの間違いも直さない教師も。

しかし、街のピアノ教室ではバッハやモーツァルトが弾ける子がほとんどいないのが実情です。
そんなことをやったら親に嫌がられるし、子供だってピアノが嫌いになりますよ。

スケールだってよほど興味のある子にしか教えられません。
「ピアノはつまらない」と思われてしまいますから。

どのような教室を想定しておっしゃっているのかわかりませんが、
一般的にはそこまで行くのは無理なんですよ。
それから子供は練習しません。
「ピアノ(楽器)は練習してレッスンに行くもの」という認識が親にないからです。

友達は子供さんが保育士になりたいからピアノを始め、一緒に習い始めましたが
「ピアノって練習していかなければならないのね。知らなかった。
めんどくさいから辞めたわ」と言ってました。

世間のレベルなんてそんなものですよ。

補足を読んで:質問者さんは苦もなくピアノが弾けるようになったのでしょうね。

>バッハにも、メヌエットやジーグなど、初歩の人でも弾ける曲はありますし
これが弾けるようになる人は少ないんです。
バッハは特に注意して与えないと、子供はピアノ嫌いになります。
「エリーゼのために」も最初の部分は誰でも弾けるけど、全曲通して弾ける子は稀です。

もちろん、家庭環境が全然音楽的じゃないとしても、子供が興味を示す場合もあるので、そういう子たちにはバッハもやらせますが。

>自我が芽生えてくると自分の世界や意見を持ち始めるのが普通であると思います
これも普通じゃないです。
自分の世界や意見を持つには基礎がわかっていないと。
小学校6年間ピアノを習ってもバイエル80番程度の子には、自分の意見などないですよ。

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