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デフレ・ギャップ
デフレ・ギャップ
デフレ・ギャップが存在し、乗数効果がある場合、財政政策として、減税よりも政府支出増大の方が経済的効果(乗数の大きさ)が大きいと言われている。その理由を教えて下さい。
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- 質問日時:
- 2010/6/30 01:52:10
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- 解決日時:
- 2010/7/5 23:00:48
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ベストアンサーに選ばれた回答
Y = C + I + G
とするだろ(記号の意味は分かるよね)
で、C = c0 +c1*(Y - T)
とするよね。
で、これを展開すると、
Y = (1/(1-c1)) * (c0 - c1*T + G)
となるわけだ。
ここで、GをΔGだけ増やすと、
Yは
(1/(1-c1)) * ΔG
増加するわけだ。それに対して、Tを減らすと、
Yは
(1/(1-c1)) *c1*ΔT
(ΔTは絶対値)
だけ増えるわけだ。
いま、ΔG = ΔT
と、考えてみるだろ。
そうすると、
財政支出の増加の場合、乗数は
1/(1-c1)
減税の場合は
c1/(1-c1)
になるわけだ。
で、定義上、c1<1
だから、減税のほうが乗数が小さくなる。
要するに、政府支出の場合は、
政府支出が増えれば、
とりあえず、増えたもの(ΔG)はすべて
需要の増加を形成し、その乗数倍の
需要を生み出すわけだけど、
減税しても、増えた可処分所得から
消費を通じてしか、需要は増加しない、
つまり、
ΔT減税され、可処分所得が増えても、
消費支出になるのは、
その増えた可処分所得(ΔT)に
消費性向(c1)を乗じた分でしかない、
そして、それに乗数を乗じた需要しか
生み出さない、
ということ。
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- 編集日時:2010/6/30 14:17:49
- 回答日時:2010/6/30 12:57:35
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ベストアンサー以外の回答
(1件中1〜1件)
デフレギャップは、「総需要<総供給」で品余りの状態にあります。
このデフレギャップを解消するには、需要を増やして完全雇用国民所得水準で均衡させることが必要です。
完全雇用状態での需要を総需要とした場合にそれを上回る供給があるためにデフレが収まらないのであれば、雇用自体を増やしていくための景気刺激策が必要というわけです。
なので、元々所得が低くて払っている税金自体少ない人には減税の効果は限定的であり、より安定した雇用が得られるような政府支出例えば、公共事業などを行って民間企業の仕事量を増やす方が有効ということなのでしょう。
しかし、これは机上の空論でしかありません。
実際に仮に受注が増えた会社があったとしても人件費に回るのは最後の最後です。
企業自体が疲弊している場合は、事業の穴埋めに使うとか必要な設備投資を行うなどが優先されます。
今は企業効率がとても問われる時代ですので、一人当たりの利益率というのも株主などから鋭く追及されます。
働き手が余っている時代には今雇用している労働者にも売り上げに応じた配分をするのが精一杯で業績が下がれば年収は再び下降します。
年功序列がなくなった今は、将来の減収に備えて消費せずに貯金する人がかなりいると思います。
欲しいという気持ちも起こらなくなるほど深刻な生活観を持っている人が多いのでなかなか消費に向かわずデフレが止まらないのです。
- 違反報告
- 回答日時:2010/6/30 11:44:54
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