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卓状地と構造平野と楯状地の違いをわかりやすく教えてください。いろいろ調べた結...

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質問者

surpass_nwさん

2010/7/2119:19:08

卓状地と構造平野と楯状地の違いをわかりやすく教えてください。いろいろ調べた結果、解らなかったので、 辞書やWikipediaのような定義を並べるだけの説明ではなく違いを明確にした説明をお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

asp_177さん

2010/7/2123:13:05

まず、どうしても必要となる時代の流れを整理します。
先カンブリア時代:約6億年より以前
古生代:約6億年から約2億5000万年前の期間
中生代:約2億5万年前から約6500万年前
新生代:約6500万年以後(現代もここに含まれます)
だいたいこのような時代分けがされています。(厳密にはもっと細かい分類があるのですが、ここでは必要ないので割愛します。)

まず、卓状地や楯状地を含む安定陸塊について説明します。
安定陸塊とは、先カンブリア時代に造山活動をうけて沈降したり、隆起したりした場所のことを指します。現在ではほとんど造山活動が無いため、長期間に渡る風化や浸食の作用によって広大な起伏のない場所になっています。

つぎに、楯状地と卓状地の区分をします。
・楯状地
安定陸塊で造山活動が終わった後、浸食や風化が続き、堆積していた地層が無くなり下にあった先カンブリア時代の地層が見えている平地です。そのため、緩やかな地形の変化もなかったところで見られます。

・卓状地
卓状地は安定陸塊の中でも緩やかな隆起、沈降が発生したところで見られます。例えば、緩やかに沈降して湖となった場所が再び隆起することで、底に堆積していた地層がそのまま平らな台地となります。

次に構造平野です。
これは、古生代や中生代に堆積したの堅い地層が造山活動などの地殻変動を受けずに浸食や風化などによって作られた平地です。先カンブリア時代の地層の上に古生・中生代の地層が堆積しているだけなので安定陸塊に属しています。


つまり、楯状地と構造平野の差は表面に出ている地層の年代の違いによるもので、卓状地は安定陸塊の中でも緩やかな地形変化のあった場所のことです。

質問した人からのコメント

2010/7/24 12:57:19

驚く なるほど!丁寧なご説明ありがとうございました。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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