ここから本文です

マイコプラズマ肺炎とはなんですか?

s2tsubasa1ove0815さん

2011/11/819:04:16

マイコプラズマ肺炎とはなんですか?

閲覧数:
5,772
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

moriani503さん

2011/11/819:10:31

マイコプラズマ感染症(肺炎)の病原体はウイルスと細菌の中間に位置する病原体であるマイコプラズマですがこれは自己増殖可能な最小の微生物で、生物学的には真性細菌に分類されます。
マイコプラズマ感染でおこる上気道炎から肺炎を起こす感染症で流行はほぼ4年ごとの周期性を示し、かつては「オリンピック病」ともよばれていたそうですが、最近この周期性にかげりがみられております。
肺炎というと、お年寄りがかかると命取りにもなりかねない病気ですが、マイコプラズマ感染症(肺炎)は10~30代の若い人たちが罹患することが多く、しかも、わりと軽症な為に風邪(普通感冒)と見分けがつきにくく、診断、治療が遅れることが往々にしてあります。
風邪(普通感冒)罹患時に予防的に処方されるセフェム系抗生物質では効果が無く、まれに心筋炎や髄膜炎などを併発することもありますので油断はしないほうが良いでしょう。マイコプラズマ感染症(肺炎)の症状は多くの場合、せき、発熱、頭痛、倦怠感などがおこります。痰のでない乾いた咳が激しく、しかも長期間持続する為に胸や背中の筋肉が痛くなることも珍しくありません。38度以上の高熱も伴いますが重症化することはあまりなく「普通とは違う肺炎」という意味で「非定型肺炎」とも呼ばれます。一般的な細菌感染に対してよく処方されるペニシリン系やセフェム系の抗生物質は細菌の細胞壁に作用するものですから、細胞壁をもたないマイコプラズマ肺炎には効きません。マクロライド系、テトラサイクリン系の抗生物質、ニューキノロン系の抗菌薬がよく効き、ほとんどの場合、外来の内服治療で治ります。マイコプラズマ感染症(肺炎)は、咳で飛び散った飛沫を吸い込んで学校や家庭内に感染が広がりますが、インフルエンザのような広い地域での流行ではなく、狭い地域、集団での流行が散発的に発生するのが一つの特徴です。
検査と診断は血清のマイコプラズマ抗体価を検査することによって確定診断がなされますが、1~2週間かかりますので、この結果を待っていては治療が間に合いません。医師が上記のような特徴的所見からマイコプラズマ肺炎を疑い、早期診断、早期治療を行うことが重症化を防ぐ決め手となります。現実的には、上述の通り、マイコプラズマに効果のあるマクロライド系、テトラサイクリン系の抗生物質、ニューキノロン系の合成抗菌薬の予防投与となります。

マイコプラズマ感染症(肺炎)の病原体はウイルスと細菌の中間に位置する病原体であるマイコプラズマですがこれは自己増殖...

質問した人からのコメント

2011/11/12 21:42:45

成功 私これでした、笑 ありがとうございました。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。