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中国語における、謝罪の言葉の使い分けについて

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質問者

teragokofuyatomi_yanagisakaiさん

2012/1/209:52:49

中国語における、謝罪の言葉の使い分けについて

中国語では、相手の方に対して謝罪をする際、日本語と異なり数々の表現を使い分けます。
テキストを読んでおりますと、下記のような表現がありました。

如: ① 对不起,让您久等了。「すみません、お待たせしました。」

② 真抱歉,我来晚了。「すみません、遅くなりました。」

(1) “对不起”と“真抱歉”は、その会話をする際の状況によって使い分けるのでしょうか。

(2) 上記の例文①②において、“对不起”と“真抱歉”を入れ替えることはできますでしょうか。

(3) ①の“对不起”、②の“真抱歉”を“不好意思”に書き換えることはできますでしょうか。

ご存知の方は、ご教示くださいますようお願いします。

閲覧数:
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回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答

2012/1/301:03:29

この問題は、中国人の習慣からご説明しなければ、
正確なお答えができないので、
ちょっと回答が長くなります。

まず、基本的に中国人は、「謝罪」じたいを、めったにしません。
謝らない国民なのです。
お待たせしました。おそくなりました。
こういった事情では、ほぼ100%あやまらないと言って間違いありません。

私は中国で生活しはじめて、今年で5年ですが、
この5年間で、中国人が、
“对不起”“真抱歉”を使うのを聞いたのは、
ほんの数えるほどしかありません。

反対に日本人は、何かというと、すぐに、
「すみません」「ごめんなさい」を使いたがるので、
中国人から見ると、非常に愚かで気弱な人間に映っているでしょう。

さて、本題に入りますが、
日本で出版されている中国語のテキストは、
日本語との対比で書かれているものが多いので、
日本人お得意の謝罪のフレーズが当然多くなります。
でもそれは決して生きた中国語ではないわけです。
中国人が見たら、
「このテキストはどうしてこんなに何度も謝っているのだろう」
と不思議に思うでしょうね。

しかし、どうしても「謝らなければ気がすまない日本人」のために、
便利な表現として、“不好意思”があると思います。
これもあまり乱用すると、不自然な言葉なのですが、
時間を守れなかったとか、人を待たせたくらいのことでしたら、
“不好意思”で十分です。
中国人は、これさえ言いませんからね。

“对不起”“真抱歉”は、本当に悪いことをしたときに使うものですが、
重さとしては、“真抱歉”の方が、そうとう悪いことをしたときに使う感覚があります。
「誠に申し訳ございません。どうぞお許しください」
くらいの重量感になります。
“真抱歉”と“不好意思”の中間にあるのが、
“对不起”でしょう。

“不好意思”:おっと、失礼。ごめん。すみません。
“对不起”:ごめんなさい。すみません。申し訳ありません。
という感じでしょうか。

最近の傾向として、都会で暮らすマナーと教養のある比較的若い人たちは、
混みあった列車の中で、人の足を踏んだりしたときに、
“对不起”とさらっと口にしたりします。
これは、英語の影響ではないか、と思うのですが、
あの、「Sorry!」という感覚に非常に近い使い方をしています。

質問した人からのコメント

2012/1/5 21:27:17

非常に丁寧な回答を書いて下さり、ありがとうございました。中国人の習慣を知ることの重要性が分かった、貴重な回答です。HPを見るだけでは決して知り得ない内容を知ることができ、感謝しております。

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