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解決済みのQ&A

紫外吸収スペクトル

macamdogさん

紫外吸収スペクトル

実験でグルタミン酸の紫外吸収スペクトルをとることになりました。そこでふと疑問に感じたことがありますので質問させて頂きます。試料は純水に溶かして実験を行うのですが、そのときにバックグラウンドをとることを学びました。バックグラウンドは果たして純水のままで大丈夫なのでしょうか?それと、溶液の濃度を0.2Mで実験を試みましたがグラフが振り切れてしまいました。やはりある程度濃度は薄めた方がよろしいのでしょうか?回答のほどよろしくお願いします。

  • 質問日時:
    2006/12/22 16:06:03
  • 解決日時:
    2007/1/6 04:07:14
  • 閲覧数:
    4,774
    回答数:
    3

ベストアンサーに選ばれた回答

big_don_oomoriさん

紫外吸光度測定には、必ずバックグランドが必要です。水のバックグランドをとらないと、吸収がない部分で、ときどき吸光度がマイナスになることがあります。原因はよく知りませんが、大学生の時の学生実験で、バックグランドを取らずに実験してしまい、吸光度がマイナスになり、やり直した記憶があります。
吸光度は0~1に収まる方が、定量分析にも使えるので、薄めましょう。どれくらいの濃度がいいのかは、吸光度Aは、A=εlcという関係式があるので、モル吸光係数(ε)を調べてください。lはセルの長さ、cはモル濃度です。通常石英セルの長さは1cmなので、A=1の吸収曲線を得るには、(1/ε) Mの溶液を作ります。

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ベストアンサー以外の回答

(2件中1〜2件)

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yonetti01さん

水は3原子と軽い分子なので吸収線は赤外にあります。
そのため、紫外領域での試料の測定で水による吸収の影響を受けないことで、
純粋に溶かしても大丈夫なのだと思います。

試料を流す際のバックグラウンドのガス圧は、
ガスを止めてどれだけ装置の真空に漏れがあるかを真空計で計測します。
そのため、バックグラウンドの組成は基本的に大気ですので、殆ど窒素です。

スペクトル線を観測してグラフが振り切れたということは、
試料ガスの吸収が多すぎて紫外線を吸収しきってしまっている(飽和している)
ということになるので、
光源のパワーを増やすか、試料のガス圧を減らすかになります。
飽和しないようにガス圧を減らすには、途中にバルブをつけて流量を調整するか、
薄めて濃度を下げるか、試料容器の温度を下げてみるか、
それぞれに一長一短あるのでお好みでいろいろ試してみてください。

marubooroxさん

バックグラウンドは試料溶液と同じ純溶媒を使って測定します。
0.2Mは一般的に言ってめちゃくちゃ濃いです。
観測したい吸収ピークが吸光係数で2以下になるように調製してください。

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