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『それでは後日、お返事を差し上げます。』謙譲語!

kuromonichibaさん

2006/12/2216:39:54

『それでは後日、お返事を差し上げます。』謙譲語!

うちの社長は 元請業者さんと話していて(電話でも同じ)
相手に「後日、お返事をさせていただきます。」と伝える場合

『それでは後日、お返事を差し上げます。』と言いますが、

この使い方は正しいのでしょうか?
男性と女性との違いもありますか?

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回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答

ka04zuさん

編集あり2006/12/2217:31:59

「差し上げます」は、謙譲語としての働き(動作の対象〈返事する相手である請負業者〉に
対する敬意を表すという働き)という点では、社長さんが使っていらっしゃる形で問題ないと
考えます。

「差し上げる」は、補助動詞「(「~て差し上げる」の形)で使われるとき、相手に対して恩着せ
がましい感じが与えるので(「~してやる」のニュアンスがあるので)、使わない方が無難ですが、
ご質問の場合は普通の動詞ですから、「差し上げる」でもかまわないと思います。

なお、一般社会、特に仕事の場面では、敬語に男女差を設けない方がよい、と原則的にいう
ことができます(水商売や特殊のセールスは別かもしれませんが)。

もう一つ問題なのは「お返事」です。これは「ご返事」の方がいいでしょう。その点については、
以前ご回答したものを下記に貼附しますので、よろしかったらご参照下さい。

原則として、和語(訓読みする言葉)には「お」を、漢語(音読みする言葉)には「ご」を付けます。
例 お名前・お手紙・お荷物/ご用心・ご立派・ご熱心

しかし、例外的に、次のような漢語には「お」がつきます(次例A)。また「ご」がつく和語もあります
が、きわめて少数で、しかも名詞は見あたりません(次例B)。
A お茶・お行儀・お洋服・お正月・お電話・お写真・お掃除
B ごもっとも・ごゆっくり

また、これも例外として、「お・ご」の両方がつく語もあります。
例 お返事・ご返事 お誕生・ご誕生 お病気・ご病気 お勉強・ご勉強

ただ、両方つけられる語の場合には、「お~」と「ご~」とでは機能(敬語としての働き)に違いが
出ることがあります。

●「お返事」・・・丁寧語(美化語)として、例えば幼児相手に使う。
例「皆さん、大きな声でお返事しましょうね。」「お友達のお誕生会。」

●「ご返事」・・・尊敬語(次例A)、あるいは動作対象を敬う謙譲語(次例B)として使う。ただ、
謙譲語に用いられるのは動作性の名詞などに限られている。「御(お・ご)」がつく謙譲語について
は下記URLをご覧ください。
A「ご返事をいただき恐縮です。」「お釈迦様がご誕生になった日。」
B「先生にご返事を差し上げる。」

上記のように、原則はあっても、例外もまた数多くあるのが現実です。
例外は、結局、一つ一つ覚えていくしかありませんね。

「敬語」(菊地康人 講談社学術文庫)、「『ことば』シリーズ31 言葉に関する問答集15」(文化
庁)を参考にしました
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?qu...
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20061208151618

質問した人からのコメント

2006/12/22 17:43:48

早速のご回答ありがとうございます。日本語は本当に難しいですね。
添付していただいたサイトでお勉強し直しさせていただきます。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

makojiji2003さん

2006/12/2217:11:47

別に違和感もないです。正しいと思いますよ。相手がお得意さんでしょ?男女の区別は
特にないと思います。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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