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ディーゼルハイブリッ

qazxsw29jpさん

ディーゼルハイブリッ

ディーゼルでCO2削減、ハイブリッドでエコ、という話はよく聞きますが
ディーゼル・ハイブリッドというのが究極の省エネ車じゃないんでしょうか?
両方とも採用というのはコスト面で難しいんでしょうか。

補足
回答してくださった皆様ありがとう御座います。
特にe60fuenfer1さんの回答は熟読するとためになりそうな詳しいものですが
fmeo1さんの回答が素人にも分りやすいと思ったのでこちらをベストアンサーに選ばせてもらいました。
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ベストアンサーに選ばれた回答

fmeo1さん

c9_9dさん が言われる通り大型運送車両では既に「市販」されています。
(我々一般人には馴染みが薄くてピンと来ないかもしれませんね。
商用で走行距離が極端に長いという使用条件なら「とにかく燃費が最善の車両を」という要求から、
ディーゼルハイブリッドを購入するという選択肢が生ずることもあるんでしょう。
しかし、乗用車でそこまでやって商品として売れる値段で作れるのか、というのが問題でしょう。

あと、ディーゼルとハイブリッドとの組合せは1+1が2にならないんです。

ガソリン電気ハイブリッドは両者の短所を補完することで効率を高めるシステムです。
しかし電動機や電池などを載せる分、必然的に純ガソリン車より重量が重くなってしまいますね。
ガソリンエンジンが不得手とする運転領域なら電動機の恩恵で燃費が良くなりますが、エンジンで
効率よく運転できる領域だと重量増の分だけ燃料消費が増えてしまう可能性があります。

ガソリン電気ハイブリッドは元々効率が良くないガソリンエンジンに対しては大きな運転効率上の
優位性を確保しています。
しかし、効率がそれほど悪くないディーゼルに同様のシステムを上乗せしても、「ハイブリッド/純ガソリン」
に相当する様な大きな優位性を純ディーゼルに対して得る事は出来ないと思います。

ダイムラー・クライスラーがガソリンハイブリッドとディーゼルハイブリッドの試作車を発表しました。
ガソリンハイブリッドは、まるでトヨタTHSの様に大型のバッテリーとモーターを用いるのに対して、
ディーゼルハイブリッドは、小型のモーターをエンジンとTMの間に挟んだホンダIMAの様に軽便な
システムです。
ディーゼルにトヨタのような大型強力なハイブリッドを組み合わせても荷物にしかならない、モーター
アシストで恩恵の得られる領域はガソリンと比べて少ないから、モーターはISGに毛の生えた程度
で十分、ってことなんでしょう。
その様なディーゼルハイブリッドの燃費は純ディーゼルと比べて「いくらかマシ」という程度なのかも
知れませんよ。

上の文中で触れたISGとは「統合スターター・ジェネレーター」の略で、現在の車が別々に装備している
スターターと発電器を一つに統合して能力を高め重量を減らすというものです。
現在より高電圧な43Vのリチウムイオン電池とISGを組み合わせて効率よく自動アイドリングストップを
やろう、という動きがヨーロッパを中心に進められています。
その中にはISGを強力にして軽くアシストも掛けてしまおう、という色気を見せているメーカーもあります。
これが進めば、もしかしたら将来は全ての新車がハイブリッドという状況になるかもしれません。

現在研究されているエンジンにHCCIというものがあります。
ガソリンエンジンよりもクリーンで,ディーゼル並みの燃焼効率を実現できるというものなんですが。
HCCIハイブリッドが早く出たらうれしいな~ っていうのは燃費オタクの夢ですね。
あまり期待しないで待ちましょう。

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ベストアンサー以外の回答

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e60fuenfer1さん

 乗用車用は、すでに欧州の自動車メーカが開発中です。発売されるのは、2012年頃になりそうです。

●やはりディーゼルハイブリッドが最良 … 効率比較
 次の順序になります
 【一番良い】 ディーゼルハイブリッド > ガソリンハイブリッド > FCV(燃料電池自動車) > ディーゼル > ガソリン 【一番悪い】
 プリウスは、ガソリン車の2倍の燃費と謳っていますが、実態は1.6倍程度です。しかしディーゼルハイブリッドであれば、実用燃費として約2倍になります。

●なぜ欧州でディーゼルか … 走行条件が効率に影響する
 欧州では、ドイツのアウトバーンに代表されるように長距離高速走行が必要です。あまり加減速走行(渋滞走行)の頻度は高くありません(パリ市内などを除く)。高速連続走行では、エンジンの燃焼効率がもっとも影響します。このため燃料効率がもっとも良いディーゼル車比率が50%を超えているのです
 一方、渋滞の多い日本では、減速時の制動(ブレーキング)エネルギを、加速時に使うことができる頻度が高いため、ハイブリッド車が良いことになります。
 ちなみにディーゼル車の燃費効率と軽油の安さをガソリン車と比較すると、約30~40%燃料費を節約できます。ディーゼル車が10~25万円(円換算)高くても、数年で回収できます。
 なおハイブリッド化には重量増が必須です(レクサスGSレベルで200kg)。アウトバーンのように全開加速が必要なばあい、この重量増はそのまま燃費増につながるので、アウトバーンでハイブリッド化が有効かどうか疑問です。実際、レクサスGS450hは、首都高速渋滞では15~20km/Lですが、高速走行では、同等クラスの欧州車と同じ燃費ですから。

●ディーゼル車はハイブリッドシステムに向かないか … 低速トルク特性
 ディーゼルエンジンもガソリンエンジンもハイブリッドへの相性は同じです。いやむしろディーゼルの方が好適です。
 ディーゼルは低回転から大きなトルクがあるように思われていますが、これは低回転から起動するターボチャージャーを選択したり、エンジン駆動あるいは電気モータ駆動のスーパーチャージャーをつけたばあいです。これらの過給器はもともと充填効率が高いエンジンを、さらに高い充填効率にできるため低回転であたかもモータのようなトルク特性をもつといわれます。しかし実態はエンジン回転数が800~1200rpm程度からのトルク増強であり、モータのようにほとんどゼロ回転から大きなトルクがでるわけではありません。このあたりの状況はガソリンと大差ありません。
 このためディーゼルエンジンに電気モータを組み合わせると、最初は電気モータでトルクを生み出し、しだいにターボ・ディーゼルに変わります。
 電気モータをディーゼルに組み合わせることで、期待できるのは次の2点です。

 (1) 過給器の小型化
 どちらもガソリンエンジンの例ですが … BMWの335i用エンジンのように低速・高速ターボを切り換えたり、VWのTSIエンジンのようにスーパーチャージャーとターボチャージャーを切り換えることで、エンジンの低回転と高回転の最適化をはかっています。
 もし電気モータを組み合わせることができれば、中速以上で稼働するターボ1機ですみそうです。

 (2) 低回転時の騒音振動の低減
 ディーゼルエンジンの騒音・振動・排気・燃費はコモンレール方式により、大きく改善されました。しかし圧縮比が高いため、どうしても低回転時の騒音や振動は、まだガソリンエンジンレベルになっていません。
 もしモータがあれば、エンジン出力を低減できますので、その分、エンジン由来の騒音・振動を軽減できます。またフライホイール代わりにモータを使うことができますので、例えば、4気筒エンジンでも6気筒エンジンのようななめらかな回転駆動が可能になります。

 以上から、欧州の大自動車メーカはすべてディーゼルのハイブリッド化を開発中です。PSAのプジョーがちょうど1年ほど前に開発していることを発表しました。発売は2009年頃と発表していますが、遅れるでしょう。

 ハイブリッドとディーゼルは、ともにガソリンエンジンよりコストが高くなる要素をもっていますので、両方合わせたコストを考えると、はたして回収できるのかどうか、当面、疑問です。よく大量に作ればコストが下がるというご意見もありますが、それはまったく短慮で、電池のようにある数量をコストと高くなる可能性もあります(世界的な材料不足から)。

 このコスト高と前述いたしました走行パタンを考えると、効果があるのは、欧州ではなく、日本や北米とおもわれます。

 何か疑念があれば、再度、回答させていただきます。ご参考になれば幸いです。

 
 

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c9_9dさん

大型バス、トラックじゃ販売されてますよ。
重量物を運ぶ運送車両なら有効かも知れませんが、普通乗用車に関しては、ハイブリッド化による重量増がありますので有効とは言い切れません。(ディーゼルは、低速トルクがありますのでガソリンほど有効とは思えません)
ただ、ハイブリッド化が本当に環境に良いかは疑問ですが?

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  • 編集日時:2007/3/7 09:00:01
  • 回答日時:2007/3/7 08:47:50