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カトリックとプロテスタント

lishuryさん

カトリックとプロテスタント

『王妃マルゴ』という映画が凄く好きなのですけれど、
映画の冒頭に、聖バルテルミーの虐殺がおこるのですが、
なぜ虐殺がおこったのか理解が出来ません。
どうして、カトリックとプロテスタントは殺し合うほど仲が悪いのですか?

宗教、西洋史に詳しい方。教えて下さい。

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ykredheaddtさん

考え方が全然違うんですよ、カトリックとプロテスタントは。
特にプロテスタントはカトリック教会が堕落していたときに生まれた新派だから余計だと思うのですが…
カトリックはとにかく教会中心です。
ジャンヌ・ダルクはご存知ですか?
彼女は教会を通してではなく、個人的に神の声を聞いたといったため、カトリック教徒にとっては異端だったわけです。
しかし、個人個人の信仰を重んじるプロテスタントはジャンヌを擁護します。

また、カトリックの総本山ローマ法王庁ではアメリカのイラク攻撃を否定しましたが、プロテスタント多数派のアメリカは決行しました。

このようにどうも仲が悪いようですね。
同じ宗教でありながら、元から対立して生まれてきたからかもしれません。
このため、いつの時代もカトリックとプロテスタントは仲が悪いようです。

聖バルテミーの虐殺は宗教的理由のほかにも、政治的理由もあったため、一概に宗教戦争とは言えないかもしれません。

質問した人からのコメント

  • ykredheaddtさん。
    親切なやんわり回答 ありがとうございます。

    ジャンヌ・ダルクはミラ・ジョボヴィッチ主演の映画を観たことありますが、
    あの映画もあまり理解できなかったです。
    ジャンヌ・ダルクもカトリックとプロテスタントの問題があったのですね。

    回答を参考に、『王妃マルゴ』『ジャンヌ・ダルク』もう一度 観てみます。

    みなさん 多くの回答ありがとうございます。

    それにしても、現在も仲が悪いなんてすごい因縁ですね。
  • コメント日時:2007/4/2 23:41:03

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cioccolatonuovoさん

群集心理的な衝突もありえますが、国家規模の教派対立は必ずしも信仰的問題が本源的な原因ではありません。良いか悪いかは別として、為政者は宗教的理念というより、世俗的な損得を主眼に戦争をしています。宗教大義は、付けられたとして、後付なことが多かったと思われます。

現在のキリスト教は幾つかのグループに分かれていますが、東西教会の分裂は、1054年に起こりました。これは、フィリオクエ問題という宗教的な論議もあったわけでしたが、4世紀末に東西にローマ帝国が分かれ、その後もそれぞれの地域が世俗的に別個の動きをしてきたことが根底的な背景でした。

16世紀のプロテスタント運動も、宗教的には、義認問題(カトリックが「救いは信仰に加え、善行も大事」としていたのに対し、プロテスタントが「信仰のみ」とした)がありましたが、むしろ政治的な背景として神聖ローマ帝国皇帝とザクセン侯など反対派との対立があり、後者がルター派を政治的に利用した為、大きな社会変動にまで拡大しました。当時、皇帝側はカトリック教会から戴冠された権威であり、対立側は別の権威付けがあれば都合よかったわけです。この当時は、信仰の自由や政教分離といった発想はなく、領主の宗旨が領民に適用される時代でした。領主は、世俗的戦略によって、カトリックになったり、プロテスタントになったりすることもありました。

ご質問の事件が、まったく合致するか微妙ですが、多くの場合、世俗的な利益対立がまずあり、中世であれば、その対立に応じて教派が分かれたということが基本だと思われます。当時の社会は、正教分離の現代と違い、政治と宗教が密接に繋がっていたもので、政治対立が教派の別離を導くことも普通でした。

多くの場合、『教派が違うから対立する』のではなく、スタートの論理関係はむしろ逆で 『対立していたから教派が別離した』といえるように思います。
(一旦対立が発生すると、その対立関係が社会的に固定化することもあるかも知れません。ですが、その対立関係が長期化するケースは、資源・領土問題など、背景的に対立する地理・政治関係がある場合が多いと思います)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E...

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  • 編集日時:2007/4/2 16:59:21
  • 回答日時:2007/4/2 16:41:42

kk023977さん

キリスト教をはじめ各宗教は他宗には比較的寛容ですが、同教異宗派には厳しいようです。
異教のものは、まだ真理に触れていないだけで真の教えを与えれば改宗し、仲間になる
可能性を持った者達です(事実布教に熱心です。異教徒を敵とすれば布教そのものが
不可能になります)
異宗派のかでも、根本理念の解釈の異なるものは、”裏切り者”であり、特に”神への裏切り”
と考えるようです。
実際にカトリックとプロテスタントは激しい抗争の歴史があります。
さらに、政治、経済、民族、人種の問題が複雑に絡み合い、現在までその関係が続いています。
※先進国内ではあまり大きな問題になりません。
 ”金持ちけんかせず”とは人類共通のことなのでしょうか?

marubooroxさん

基本的に同じ宗教の異なる宗派の方が完全に異なる宗教間よりも仲が悪くなることが多いですね。
特にキリスト教のような一神教では神様は一人しかいないわけですから
その神様の言ったこと、ないしはその解釈が複数有るのは非常に不自然なことであり
一方にしてみれば他方は排斥すべき存在に他ならないのです。
現在でもアイルランドではプロテスタントであるイングランド系移民・政府と
以前からアイルランドに住んでいるカトリック系住民の間に激しい紛争が起きており、
毎年人が死んでいます。

da40454さん

 カトリックは別名、旧教、マリア教と言われています。←なのでイエス様の母であるマリア様を大事にします。
 詳しくはこちらを・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E...参照ください!!
 プロテスタントは、、宗教改革運動を始めとして、カトリック教会(または西方教会)から分離し、特に福音主義を理念とするキリスト教諸派の総称です。
 日本ではカトリック(旧教)に対し、「新教」(しんきょう)とも言います。
 詳しくはこちらを・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E...参照ください!!
 結構、詳しく出てますよ☆★

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