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『京極夏彦』さんのコミックを教えてください。
mizuho_kayさん
『京極夏彦』さんのコミックを教えてください。
『京極夏彦』が小説で書かれているシリーズのものをコミックで読みたいと思ったのですが、
結構本が出ていてどういう順でなにがでているのか少しわかりにくかったので、是非教えてください。
順がわからなくとも、このシリーズはこの巻数まででている!
とかでもいいので教えてください。お願いします。
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s1521095sさん
京極夏彦の漫画化されてる作品は4つです。
①【魍魎の匣】 画;志水アキ (コミック怪に掲載)
②【ルー=ガルー】 画;樋口彰彦 (COMICリュウに掲載)
③【巷説百物語】 画;森野達弥
④【嗤う伊右衛門】 画;しかくの
4つともシリーズは違うのでどれから読んでも支障はありません。
①【魍魎の匣】は、京極堂シリーズというものの2作目です。1作目の【姑獲鳥の夏】は漫画化されてませんが、映画化はされています。【魍魎の匣】も映画化されてます。【魍魎の匣】は近々アニメ化もされるそうです。
②【ルー=ガルー】は、未来で少女達が活躍するSF物で、このシリーズとしてはまだ1作目しか出ていません。
③【巷説百物語】は、江戸時代の話で必殺仕事人を京極的に描いたような作品です。巷説百物語シリーズの1作目です。こちらは、アニメ化とドラマ化と映画化もされています。
④【嗤う伊右衛門】は、四谷怪談のリメイクで、【巷説百物語】の登場人物が何人か出てきます。こちらも映画化されています。この映画もなかなかお勧めです。古典改作シリーズの1作目です。
4つともシリーズは違うと言いましたが、京極夏彦の本を読み続けていくと実は彼の作品はほぼすべて同じ歴史上につながっていくので厳密に言うとすべて同じシリーズです。
なので、時代的には中間の京極堂シリーズの【魍魎の匣】のコミックから読むことをお勧めします。京極夏彦が小説を書き始めたのはこの京極堂シリーズからですし、この作品はいわゆる京極夏彦として評価されている世界を描いてます。また、画もなかなか素晴らしい出来ですし、話自体もシリーズの中で一二を争う人気のあるものなので。あと、京極堂シリーズから入り、そのあとルー=ガルーをよんで世界を未来に広げていく楽しみと、巷説百物語シリーズを読んで過去を補強する楽しみが残されますから。なので、【魍魎の匣】のコミックが京極夏彦の世界の導入としてはお勧めです。
・・・もし、あなたが少女や近未来に萌える人なら【ルー=ガルー】から入るのもアリです。
あと、もし【魍魎の匣】のコミックを読んでより京極夏彦の作品に興味を持ったのであれば、まず京極堂シリーズと言われるものを、1作目の【姑獲鳥の夏】から順番通りに5作目の【絡新婦の理】までお読みになることをお勧めします。個人差はあると思いますが、僕は5作目の【絡新婦の理】が一番好きなので是非読んでもらいたいです。その5作目も前の4作品は読んでいることで面白さは増えますよ。前の作品の登場人物が違う作品に出て世界を広げるのも京極夏彦の本の楽しさですから。
ある程度、京極堂シリーズを読み終えたあとは、サイドストーリー的な【百鬼夜行―陰】や【百器徒然袋―雨】に手を出していったら、京極世界をより補強していけます。京極堂シリーズの主要キャラの榎木津礼二郎が気に入ったら、真っ先に【百器徒然袋―雨】を手に取るのもアリですね。最近、小畑健が表紙を描いた【百器徒然袋―雨】の廉価版の【薔薇十字探偵 1】という本も出ましたので。
あと、京極夏彦自身の漫画が見たければ、【妖怪馬鹿】という文庫本で見れますよ。
長々と、すみませんm(_ _)m
参考にこちら貼っておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%A5%B5%E5%A4%8F%E5%BD%A
http://nekhet.ddo.jp/kyogoku/?%E4%BA%AC%E6%A5%B5%E4%BD%9C%E5%93%81%...
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