解決済みの質問
日本語以外の言語って、一人称はひとつしかないのですか? 例えば、英語だったら"I...
日本語以外の言語って、一人称はひとつしかないのですか?
例えば、英語だったら"I"だし(my、me、mineもあるけど…)、
日本語だったらいろいろありますよね、
私、僕、俺、うち、自分、女の子の中には自分の名前をつかうことも…
わかりにくい説明ですみません。
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- 質問日時:
- 2008/7/26 21:00:57
- ケータイからの投稿
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- 解決日時:
- 2008/7/31 18:48:31
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ベストアンサーに選ばれた回答
akitsendさん
確かに日本語の一人称の多様性は世界の言語のなかでもかなりなものです。
世界の様々な言語の一人称を挙げてみますと、
英語ではI、ドイツ語ではich、オランダ語ではik、デンマーク語ではjeg、
スウェーデン語ではjag、ノルウェー語ではjeg、アイスランド語ではég、
イタリア語ではio、フランス語ではje、カタルーニャ語ではjo、
スペイン語ではyo、ポルトガル語ではeu、ルーマニア語ではeu、
ラテン語ではego、ポーランド語ではja、チェコ語ではjá、
スロヴァキア語ではja、ブルガリア語ではаз(az)、スロヴェニア語ではjaz、
セルビア語ではja、クロアチア語ではja、ボスニア語ではja、
ベラルーシ語ではя(ja)、ウクライナ語ではя(ja)、ロシア語ではя(ja)、
リトアニア語ではaš、ラトビア語ではes、アイルランド語ではméまたはmise、
ウェールズ語ではmi、スコットランド・ゲール語ではmiまたはmise、
ギリシア語ではεγώ(egó)、アルメニア語ではես(yes)、アルバニア語ではunë、
ペルシア語ではمَن (mæn)、クルド語ではez またはmin、
サンスクリット語ではअहम (aham)、ヒンディー語ではमैं (maĩ)、
ウルドゥー語ではمیں (maĩ)、パンジャーブ語ではਮੈਂ (maiṁ)、
ベンガル語ではআমি (āmi)、マラーティー語ではमी (mee)、
ヘブライ語ではאני (aní)、アラビア語ではأنَا (’ána)、アムハラ語ではእኔ (’iné)、
マルタ語ではjien、グルジア語ではმე (me)、チェチェン語ではco、
フィンランド語ではminä、エストニア語ではminaまたはma、
ハンガリー語ではén、トルコ語ではben、アゼルバイジャン語ではmən、
キルギス語ではмен (men)、モンゴル語ではби(bi)、アイヌ語ではa、
朝鮮語では나 (na) または저 (jeo)、北京語では我(wǒ)、広東語では我(ngo5)、
ビルマ語ではက္ယနော္ (kyanau) またはက္ယမ (kyama) またはငာ (ngà)、
タイ語ではผม (pom) またはดิฉัน (di-chan) またはฉัน (chan)、
ラーオ語ではຂ້ອຍ (khööi)、ベトナム語ではtôi、クメール語ではខ្ញុំ (k’nyom)、
テルグ語ではనేను (nenu)、タミル語ではநான் (nāN)、
インドネシア語ではsayaまたはaku、タガログ語ではko またはakin またはako、
サモア語ではa'u またはo'u、ハワイ語ではau またはwau、
トンガ語ではu またはou またはku、フィジー語ではau、
ヨルバ語ではmo またはn またはmi またはmà、スワヒリ語ではmimi、
ズールー語ではmina、エウェ語ではnye、バンバラ語ではne、
リンガラ語ではngáí、ナバホ語ではshï、オジブワ語ではᓃᓐ (niin)、
クリー語ではᓂᔭ (niya)、チェロキー語ではᎠᏯ (aya)、グアラニー語ではche、
ケチュア語ではñuqa、バスク語ではniまたはnikなどとなっています。
公平を期すためにあえて日本では非常にマイナーな言語も含めて
世界中の言語をできるだけ挙げてみましたが、
やはり一つしかない言語が大半です。しかしながら複数持っている言語もあります。
近いところでは隣の朝鮮語が2つ持っていますし、東南アジアにも
一人称がいくつもある言語が複数あります。
メジャーな言語にはあまりありませんが、世界中を見ればポツポツあるようです。
日本語の一人称の多様性は、日本語の人称代名詞が、
二人称、三人称も含めて安定しておらず、数百年使われるうちに
敬意が下がってくることと、そもそも人称代名詞という品詞が曖昧で
普通の名詞との境界がはっきりしていないことに起因します。
そのため次々と一般名詞(私、内、僕など)や
指示代名詞(こっち、こちらなど)から人称代名詞への転用が行われ、
どんどん一人称が生まれては廃れていくことになります。
一方世界を見渡すと、一人称は数千年以上にわたって
非常に安定していることが多く、起源を同じくする複数の言語で
一人称が非常に似ている例が多いことが分かります。
例えば上の例では、英語からアイスランド語まで、
イタリア語からラテン語まで、ポーランド語からロシア語までの言語は
それぞれここ数千年以内に分かれた言語で、一人称はよく似ています。
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- 回答日時:2008/7/26 22:41:47
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tuan_ahoさん
僕はベトナム人です
ベトナム語の場合はtoiだけではないですよ
他にもtao,ta tôi,mình,tó,đây。。。があります。時々自分の名前使うこともあります。
昔ですが王さまは自分のことをtrấmといいます。特別な言葉もあります。
ベトナム語も日本語のように一人称はいろいろありますよ
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- 回答日時:2008/7/28 02:16:19
日本はそのような部分で多彩な言語です。
私の知っている限りお答えしましょう。
英語は "I" のみ。
中国語は "我(ウォー)" のみ。
韓国語は2つあり,"저(チョ)" "나(ナ)" 。
フランス語は "je(ジュ)" のみ。
ドイツ語は "ich(イヒ)" のみ。
ベトナム語は "tôi(トイ)" のみ。
ロシア語は "я(ヤー)" のみ。
と,やはりこう見ても日本語の一人称の言い方はたくさんありますね。
ちなみに英語の "I" "my" "me" "mine" などの活用は,
格変化(日本語で言う "〜は" "〜の" "〜を" "〜に" のようなもの)ですよ。
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- 編集日時:2008/7/26 21:20:58
- 回答日時:2008/7/26 21:16:56


質問した人からのコメント
回答見たとき焦りました。。。(笑)
あぁ、そう言えば確かに、「こっち」とかもありますね・・・・。
日本語は豊かですね・・・。
ありがとうございました。勉強になりました。。。