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ベートーベンの運命に託された思いとはなんですか?

purinntyann200702さん

ベートーベンの運命に託された思いとはなんですか?

《交響曲第5番 ハ短調》 ベートーベンの運命…
作曲者にとって聴力は命だと聞きました。耳が聞こえなければ音を聞くことが出来ない…だから、作曲など音を聞くことが主となるものは当然の如く出来るわけがない。

…ベートーベンは30歳の頃に聴力をほとんど失ってしまいました。そのあまりの苦痛から遺書までを書くほどでしたが、それを乗り越え56歳で亡くなるまで彼は作品を書き続けたそうです。
彼は耳が使えない中作った曲がこの「運命」…

この曲は人の人生を表わしていると聞きました。

最初のダダダダーンの部分は扉を叩く音

第1楽譜は 「波」 人生の始まりの瞬間

演奏の仕方:ソナタ形式 Allegro con brio(速く、生き生きと)

第2楽譜は 「幸」「楽園」

演奏の仕方:主題と変奏 Andante con moto (ゆっくり歩くような速さで、動きをつけて)

第3楽譜は 「闇」「暗」 悪魔の囁き

演奏の仕方:複合三部形式 Allegro

第4楽譜は 「光」

演奏の仕方:ソナタ形式 Allegro

それぞれの楽譜の中にこのような思い[?]があるそうなんです。

そこで本題です。
ベートーベンはどんな思いでこの曲、「運命」を作曲したのでしょうか?

扉を開けた瞬間には何が待っているのでしょうか(ダダダダーンの後)

[運命]にはどんな思いがあらわれているのでしょうか?

第2楽譜には人間の幸せをあらわしているようなのですが。それは何なのでしょうか?

是非知りたいです!ベートーベンにお詳しい方、《交響曲第5番 ハ短調(運命)》にお詳しい方。どなたでも大歓迎です!
ご回答、よろしくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

pathetic_fate_ironyさん

「運命はこのように扉を開く」というエピソードはシントラーの作り話の可能性が高いです。
第五交響曲を運命と呼んでいるのは日本だけです。

モーツァルトもそうですが、ベートーヴェンの生き方や人生についてはロマン・ロランなどの数々の伝記作家により美化されています。
月光ソナタが「月光さざめく舟の上で女性に捧げた・・・」云々も後世に綺麗事のようにでっちあげられたエピソードであり。音楽を聴く者はそれらに惑わされてはいけません。古典派の音楽は、基本的に音楽的な美のみを追求し、そのほかの文学的なことは何も表現していない「絶対音楽」です。

>彼は耳が使えない中作った曲がこの「運命」…
これが作曲されたときの聴力はまだ0ではなかったので少しは聞こえました。ベートーヴェンはピアノに耳をくっつけ骨伝道で作曲していたといわれています。



>この曲は人の人生を表わしていると聞きました。
そんなことはどこにも書かれていません。

>最初のダダダダーンの部分は扉を叩く音
最初だけでなく、全部ダダダダーンです


>演奏の仕方:ソナタ形式 Allegro con brio(速く、生き生きと)
これは演奏の仕方ではなく、楽曲形式です。

>それぞれの楽譜の中にこのような思い[?]があるそうなんです。
楽譜には音しか書かれていません。思いは書かれていません。


>ベートーベンはどんな思いでこの曲、「運命」を作曲したのでしょうか?
・新作の交響曲を書こう
・どこまでも徹底した主題労作にこだわって曲を作ろう。
・トロンボーンやピッコロ、コントラファゴットを加えたかつてない大編成の交響曲にしよう。
・ハ短調からハ長調に向っていく劇的な構成にしよう
・田園交響曲とセットにして対比をつけよう。
・曲が完成したらいくらぐらい儲かるかな?

とかこんなところじゃないでしょうか

>扉を開けた瞬間には何が待っているのでしょうか(ダダダダーンの後)
同じ動機による徹底した主題の展開が待っています


>[運命]にはどんな思いがあらわれているのでしょうか?
>第2楽譜には人間の幸せをあらわしているようなのですが。それは何なのでしょうか?
作曲者が何も書いていない以上分かりません。あなたが「これはこういう思いだ!」「これは人間の幸せを表している」と考えるのであれば、楽曲分析をして自分で解釈をすればよいです。

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  • 編集日時:2009/3/15 12:54:39
  • 回答日時:2009/3/15 12:28:53

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ベストアンサー以外の回答

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hotelman2006さん

惚れ込んでいる質問者さんにはショックでしょうが、
託された思いなんてそんな大袈裟なものは、ないと
思います。かの運命の主題(と呼ばれているもの)も、
最近の研究では他の人のモチーフの借り物だったという
ことのようですし、比較的彼の実態に迫っているいう伝
記を読んでみると、早く作曲を終わらして、演奏会を
開催し、収入を得たいだけだったようです。その伝記では、
どこどこの演奏会では収入はいくらあり、それをどうしたと
か、そんな話ばっかり。どんな思いが託されていたかって、
強いていえば、、それは日々の生活をまともに送りたいと
いうものであったでしょう。

roy051218さん

音楽はよく分かりませんが、ベートーベンは完全に聴力を失ったわけでは
なかったようです。

今で言う伝音性難聴ではなかったかと。
その推測として、ビアノにぴったりと耳をくっつけたり
金属の棒(スプーンとか?)を音源に当てて
音を聞いていたなどという逸話がありますよね。

今で言う骨伝導という方法であり、これは内耳が
それなりに機能していたと思われるのだとか。

確かに、普通に音が聞こえる人にしてみれば不便でしょうし
音楽家としては致命傷でしょうが、もともと30歳まで
音楽家として活動していた方ですから、音というものに対する意識は、
先天性難聴の方とはまたちょっと違うかな、という気がします。

ahoo_sakujotai_sato_shineさん

だれも指摘してないようだけど、楽譜に第1も第2もない。

どんな思いが表れてるかって?
5番目の交響曲を成功させてやろうという思いだよ。
他に何があると言うんだ。

st200802さん

交響曲という様式、ソナタ形式の追求と臨界を探ること。

そして突破すること。

第一楽章はソナタ形式
第二楽章は変奏曲形式
第三楽章は複合三部形式
第四楽章はソナタ形式

交響曲全曲を通して、運命の動機とよばれる、動機が、
作品を貫いている。

交響曲の傑作。

第一楽章の激しさに対して、第二楽章は、穏やかで美しい旋律を、
変奏曲で描き出し、見事に対比しているとおもいます。

pianonewpianoさん

>それぞれの楽譜の中にこのような思い[?]があるそうなんです。

信じちゃいけません。本にそう書いてあっても、それは著者が「俺はこう思ったよ」と言っているだけです。そもそもベートーヴェン自身は5番に題名をつけていません。後世の人間が勝手に付けた物です。しかも、日本人だけですよ「運命」なんて言ってるのは。普通は5番に表題なんてありません。

弟子のシントラーがこの曲について訪ねたら、ベートーヴェンの口から「運命」というキーワードが出たとのこと。しかし、これ、シントラーが語ってるだけなんですよ。他の彼の語り同様、信憑性は怪しいというのが客観的な見方です。そもそもこのシントラー、出来が悪くてベートーヴェンも真面目に相手にしていなかったようです。相手をするのが面倒だから適当な返答をすることが多かったようです。しかし、シントラー自信が伝えるエピソードは、やたらと「偉大な作曲家との重要なやり取り」っぽくなっています。ぶっちゃけ言いたい放題です。で、「運命」の場合、この話が一人歩きして、まるで曲の重要なテーマであるかのように扱われ、表題にまで。

実はまったく別のものを表現していた可能性もあります。なので、今まで多数語られてきた「運命」的解釈は、忘れた方がいいです。現代の誰かが語った解釈を信じますか? 純粋にベートーヴェンの作曲に耳を傾けますか? 正直、この手の調べ物は無用。無用どころか邪魔です。


>[運命]にはどんな思いがあらわれているのでしょうか?

わかりません。ベートーヴェンの真意は不明です。しかし、希望を見出すような、明るい未来へ向かうような、そんな元気の沸く音楽だな~と僕は思いましたけどね。


>第2楽譜には人間の幸せをあらわしているようなのですが。それは何なのでしょうか?

わかりません。「人間の幸せをあらわしている」と言った人に聞くしかないですね。聞いたところでベートーヴェンの考えを知ることは出来ませんけどね。単に、これを言った人間の考えを知ることが出来るってだけです。


ちょっと、意味を求めすぎだと思いますよ。ベートーヴェンの音楽は絶対音楽です。つまり、音を組み合わせて美しさを追求するというものであり、具体的な意味を知ろうとする必要はないはずです。意味があるかどうかもわからないですしね。絵画で言えば、わけのわからない落書きのような作品と同じ。彫刻で言えば、意味不明の造形を組み合わせたような作品と同じ。他ジャンルではコンテンポラリーアートでも、音楽ではクラシックです。

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  • 編集日時:2009/3/15 18:54:46
  • 回答日時:2009/3/15 18:37:32

vdgg_phさん

ベートーヴェンが好きで特に5番が好きな私ですが。。。

正直、『今の』人ではないので
真実はわかりません。

まず、『運命』という名前も弟子であったシントラーが冒頭の音の意味を聞いた時の話からきてますが
このシントラーがとんでもない人物なので
いまではこの人の話は信用されていません。

が、日本ではこの名前がピッタリといった感じで使われています。
(あくまでベートーヴェンがつけた名前では無いと言う事です)

で、本題なんですが。。。

たぶん「人生」とか「波」とかは
その言われてる方またはその方が読まれた・聞かれた方の『解釈』であって
そういった文献などがあると言った事は聞いた事がありませんし、真実は闇です。

正直、ベートーヴェン以外はわからないです。

ベートーヴェンが耳が聞こえなくなってきたのは
この曲を作曲するもっと前ですし、完全に聞こえなくなったのはもっと後です。

ただ、聴力がきっかけで作品に大きな影響を与えている事には間違いありません。


この曲やベートーヴェンの事に関して、いろんな解釈をされて、
あたかもベートーヴェンがそういっていたかのように言う・書くかたが非常に多いですが
それも一つの意見として言う分には自由と言えば自由です。

音楽は、自分で感じて、同じような感想を持たれるのであれば
それはそれでいいように思います。


私は、決して裕福な家庭で育ったわけでもないベートーヴェンが
その才能が開花しようとした時、致命傷となる病気によって叩きのめされ
そこから這い上がってきた人生が
数々の偉大なる音楽的功績と名曲を生んだと言う事実で十分です。

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