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NMRのピーク幅を広がりは、励起状態の寿命に起因するT1(縦緩和:格子-スピン緩...

kdscjh103さん

NMRのピーク幅を広がりは、励起状態の寿命に起因するT1(縦緩和:格子-スピン緩和)

のほかにも、線幅を広げる要因があると教えてもらいました。その要因とはどのようなものがあるのでしょうか?

  • 質問日時:
    2009/8/5 08:02:58
  • 解決日時:
    2009/8/5 12:35:01
  • 閲覧数:
    981
    回答数:
    2
  • お礼:
    知恵コイン
    500枚

ベストアンサーに選ばれた回答

ahaveanicedayさん

スピン格子緩和で予測される線幅よりも広げる要因のうち代表的なものに隣接する核磁気モーメントの相互作用があります。1つの核磁気モーメントは距離rはなれた大きさのμの他の核から受ける磁場はμ・r^-3に比例します。それぞれの核は隣接する他の核から異なる程度の影響を受けることになります。したがって、構造的に同じ環境にある核とはいえ、磁場環境が若干異なるために共鳴周波数がことなり観測線幅に広がりを持つことになります。(これは分子運動が制限されるときに現れるピークのブロード化)

その他にT2(横緩和:スピン-スピン緩和時間)と呼ばれる時間的ファクターがあり、その時間をT1と同じく不確定性原理による不確実さがあり、その程度は

ν(1/2)・T2~1 の関係が成り立ちます。

一般に T2<T1の関係が成り立ちます。

質問した人からのお礼

  • 降参ご回答ありがとうございました。
  • コメント日時:2009/8/5 12:35:01

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ベストアンサー以外の回答

(1件中1〜1件)

 

marubooroxさん

隣接する核スピンによる磁気双極子-双極子相互作用、常磁性試料の場合には電子スピンとのコンタクト相互作用、水素核以外の核種の場合には化学シフトの異方性、スピン1/2以外の核なら核四極相互作用などが本質的な線幅の原因。
それ以外に磁場の不均一も大きな原因の一つになります。

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