ここから本文です

NMRのピーク幅を広がりは、励起状態の寿命に起因するT1(縦緩和:格子-スピン緩...

kdscjh103さん

2009/8/508:02:58

NMRのピーク幅を広がりは、励起状態の寿命に起因するT1(縦緩和:格子-スピン緩和)

のほかにも、線幅を広げる要因があると教えてもらいました。その要因とはどのようなものがあるのでしょうか?

閲覧数:
1,032
回答数:
2
お礼:
500枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

2009/8/508:11:19

スピン格子緩和で予測される線幅よりも広げる要因のうち代表的なものに隣接する核磁気モーメントの相互作用があります。1つの核磁気モーメントは距離rはなれた大きさのμの他の核から受ける磁場はμ・r^-3に比例します。それぞれの核は隣接する他の核から異なる程度の影響を受けることになります。したがって、構造的に同じ環境にある核とはいえ、磁場環境が若干異なるために共鳴周波数がことなり観測線幅に広がりを持つことになります。(これは分子運動が制限されるときに現れるピークのブロード化)

その他にT2(横緩和:スピン-スピン緩和時間)と呼ばれる時間的ファクターがあり、その時間をT1と同じく不確定性原理による不確実さがあり、その程度は

ν(1/2)・T2~1 の関係が成り立ちます。

一般に T2<T1の関係が成り立ちます。

質問した人からのコメント

2009/8/5 12:35:01

降参 ご回答ありがとうございました。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

このQ&Aで解決しましたか?質問する

閉じる

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

marubooroxさん

2009/8/510:04:06

隣接する核スピンによる磁気双極子-双極子相互作用、常磁性試料の場合には電子スピンとのコンタクト相互作用、水素核以外の核種の場合には化学シフトの異方性、スピン1/2以外の核なら核四極相互作用などが本質的な線幅の原因。
それ以外に磁場の不均一も大きな原因の一つになります。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

ID/ニックネームを選択し、「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

ほかのID/ニックネームで利用登録する