解決済みの質問
ギリシア語に付いて、読み方についての質問です。
diexx6さん
ギリシア語に付いて、読み方についての質問です。
ギリシア語を会得したいと思い、昨日本を手に取ったばかりの
知識のない者なので、初歩的な事で申し訳ないのですが宜しくお願い致します。
α(アルファ)など一文字、一文字の読み方は理解しております、
単語で、
Καλημερα カリメラ
ですと、一文字一文字を読めば
カパ アルファ ラムザ イタ エプシロン ロ アルファ (間違っていたらすみません;
カアライテロア(頭文字)
カリメラ、ということなのでしょうか?
なまって読むことで音読できるのでしょうか・・?
他にも、
εισαι(エシ)
エプシロン イョタ シグマ アルファ イョタ
エイシアイ
なまって、エシ・・なのでしょうか?
どうも、単語の音読と言うのでしょうか、読み方が分かりません・・
因みにギリシア語は、α(アルファ)の頭文字のアやエなどを繋げて読んでいくのでしょうか?
何か、読むコツがあれば教えて頂きたいです。
手元にある本は、いきなりカリメラ、とあるので分かりませんでした・・
どなたか、お力をお貸し頂ければと思います。
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- 質問日時:
- 2009/9/8 02:10:04
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- 解決日時:
- 2009/9/22 11:20:43
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- 回答数:
- 1
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- 787
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ベストアンサーに選ばれた回答
現代ギリシャ語ですね。
日本や西欧で「ギリシア語」といえば、古代(古典)ギリシア語をさし、現代ギリシャ語のときは、いちいち「現代」を前につけるのですが、これはおかしいじゃないか、と現代ギリシャ語関係の本の序文によく書いてあります。そのとおりだと思います。
「ギリシア文学史」の本を開いたら、ヘレニズム時代までしか記述がない。それなら「古代ギリシア文学史」とするべきじゃないか。あとの2000年間の文学はどうしたんだ! 現代作家のカザンザキスはどこいった! 「日本文学史」と題する本が平安時代で完結して江戸時代も現代も無視していたら、やはりおかしいでしょう。
とかく古代ギリシャに比べて現代ギリシャは無視される傾向があります。
ということで、現代ギリシャ語に興味をもたれたことは、非常にいいことです。
(日本の古代ギリシア学者は「ギリシャ」でなく「ギリシア」の表記を好むが、現代ギリシャには在日ギリシャ大使館が用いる「ギリシャ」の表記を用いることが多い)
さて、
Καλημέρα のようにアクセント記号がないと、綴りとしては不完全です。ギリシャ語キーボードがインストールされていないときは、文字パレットや文字コード表などから、ά έ ή ί ώ ό ύ などのアクセント母音の入力ができます。1982年以前の旧正書法ポリトニコや古代ギリシア語の ὕ ᾇ なども同じように入力できます。
είσαι(エシ)の発音は「エシ」でなく「イセ」です。
アルファベットの名称と単語の発音は、関係なくはないですが、
「εισαι(エシ)エプシロン イョタ シグマ アルファ イョタ……エイシアイ……なまって、エシ」
のやりかたでは発音はわかりません。たとえば、ω(オメガ)は「大きいオ」、ο(オミクロン)は「小さいオ」の意味で、メガ「大きい」、ミクロン「小さい」、プシロン「ただの」などは発音とは関係ない説明の言葉です。
ローマ字のアルファベットは、文字の名前「エービーシ」「アーベーセー」を並べたら単語の発音が類推できますが、ギリシャ文字のアルファベットは、名前が長ったらしいので、そういうわけにはいきません。
ところで、どんな本で勉強されているのですか。ほんとに「いきなりカリメラ」で文字と発音のページはないのですか。それなら、その本はやめたほうがいいです。きちんとした本なら、必ず最初に文字と綴りと発音の説明のページがあるはずです。まず別の本(CDつき)を買うことをおすすめします(といっても、日本語でも英語でも、現代ギリシャ語のいい教科書は絶版が多い)。
現代ギリシャ語の綴りは、古典綴りを引きずっていて確かに発音とずれがありますが、英語のようにひどくはないので、規則を覚えれば発音はわかります。辞書にも発音記号はありません。なくてもわかるからです。α はつねに「ア」であって、英語の a のように「ア」だったり「アー」だったり「エイ」だったりすることはありません。
だいたいの規則を書いておきますが、詳しくはちゃんとした本を買ってください。
母音
α「ア」
ε, αι「エ」
ι, η, υ, ει, οι, υι 「イ」全部同じ発音
ου「ウ」
ο, ω「オ」
古代ギリシア語のような母音の長短の区別はありません。アクセントのある母音がイタリア語のように長く発音されることもありません。
αυ は、後に母音か有声子音があるとき av「アヴ」、後に無声子音か語末のとき af「アフ」
ευ も同様「エヴ」「エフ」
αυτός 彼 は「アフトス」
άυριο 明日 は「アヴリオ」
子音
β(v), γ(gh, y), δ(dh), ζ(z), θ(th), κ(k), λ(l), μ(m), ν(n),ξ(ks), π(p), ρ(r), σ(s), τ(t), φ(f), χ(kh), ψ(ps)
γ は、「ア、オ、ウ」の前では喉をこすって出す「gh グ」、「イ、エ」の前ではヤ行音 y。
δ(dh)は英語の the の th の音。θ(th) は英語の three の th の音。
ντ(d), μπ(b), νκ(g)の組み合わせも重要。
γγ(ng)「ング」
γκ(nk)「ンク」
ια などは「ヤ」と発音されます。
前置詞 για は「ヤー」
Ιαπονία 日本は「ヤポニア」
まだ細かいことはありますが、参考になりますでしょうか。現代ギリシャ語は、古代ギリシャ語やロシア語に比べたらましですが、それでも名詞と形容詞の格変化、動詞の活用語尾、とくに動詞の受動態活用がめんどうです。動詞の現在幹と完了幹(アオリスト幹)の対応が不規則な不規則動詞がかなりあります。こつこつ暗記するしか道はありません。
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- 編集日時:2009/9/8 21:23:20
- 回答日時:2009/9/8 12:18:54
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