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解決済みの質問

関東在住です 食品の放射線物質についてお教え下さい

nabu72jpさん

関東在住です
食品の放射線物質についてお教え下さい

原発事故後農作物、肉、魚類等の食品で放射線の基準値を決めていますよね?

これは食品に付着(取り込まれた)した放射線物質を値として検出していると思うのですが

これらの食品を食べて体内に取り込んだ放射性物質は体内に留まって放射能を出し続けると考えていいのでしょうか?

基準値を下回っていて風評被害で売れないって食品も結局は放射線物質が付着しているんですよね?


お教え下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

fukanou1130さん

食事で取り込んだいろいろな化学物質は、一定の期間で新しく取り込まれたものと入れ替わります。
そうでないと、子供の頃に食べた栄養素がずっと体の中に留まって、後から食べたものもどんどん体に溜まって・・・ってことになります。
そんなことは無いですよね。
食べたり飲んだりした栄養素が、100%体に吸収される人もいませんよね。

食事や飲み物で取り込んだ放射性物質は、一部は体に吸収されます。
吸収されなかった分は、そのまま排出されます。
体に吸収された放射性物質(他の栄養素もそうですが)は、体の新陳代謝に伴い、徐々に体外へ排出されていきます。

出て行く一方で、また新たに体に取り込んだ場合は、結果として体の中に放射性物質が有り続けるということになりますね。
「高い濃度の放射性物質」を、継続して食事や飲み物として取り続けることはおすすめ出来ません。

自然界には、普通の状態で「低い濃度の放射性物質」を含む食品はいろいろあります。
バナナ1kgには100~150Bq/kgの放射性カリウムがありますが、そんなこと言われなければ、普通に食べていたはずですね。
「値が低くても、放射性物質が含まれていたら絶対いやだ」となると、食べるものが無くなってしまいますね。

ある程度の見極めが個人個人に求められていると思います。

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geigercounter_onlineさん

ガイガーカウンター販売を行っているものです。

正しくは放射「性」物質です。また「放射能」は「放射線を出す能力」のことを指していますので、実際出されるのは「放射線」です。

つまり、「放射線」を出す能力(放射能)をもつのが、「放射性物質」、ということです。

そして食品に付着した「放射性物質」から、「放射線」が出されるわけですが、一口に放射線と申しましても種類がございます。

その中で透過能力の低いアルファ線、ベータ線等が体内の放射性物質(プルトニウムやセシウム等)から放出されると、体内被曝の度合いが高くなります(透過能力が低いということは、体を突き抜けていきにくいため)。

またそれぞれ放射性物質には「半減期」というものが存在します。簡単に言えばその放射性物質が崩壊する(放射性物質でなくなる)までの時間です。

一例です。

クリプトン90----------32.3秒
キセノン138----------14.1分
フッ素18-------------109.8分
テルル132-----------3.204日
ヨウ素131------------8.04日
テルル129-----------33.6日
ポロニウム210--------138.4日
ルテニウム106--------373.59日
コバルト60-----------5.27年
水素3---------------12.3年
プルトニウム241-------14.0年
ストロンチウム90-------28.8年
セシウム137----------30.0年
ラジウム226----------1600年
プルトニウム239-------2.4万年
ウラン235------------7億年
ウラン238------------45億年

右の期間が半減期です。それぞれによって期間の長短が激しいものとなっています。

つまり、体内に取り込んでしまった放射性物質によってその被ばくの度合いも変わってくるのです。

また、放射線測定器でそういった食品の放射線量を測定できないか、といったご質問をよく頂きます。

「ガイガーカウンターでの食べ物・水の測定について」
http://p.tl/BOzJ

併せて、ご参考にして頂ければ幸いです。

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  • 編集日時:2011/6/2 12:34:39
  • 回答日時:2011/6/2 12:26:44

kazuwo1973さん

汚染地のものは放射性物質が付着していると考えて間違いありません。

今の基準値は、緊急時の基準値を適用しています。
(平常時と比べて約20倍)
元々基準値がなかったものも、その緊急時の基準値を基に、放射能汚染後に急遽作成した目安です。


食べたり吸い込んだりすれば、体内に留まって放射線を出し続けます。
ストロンチウム90などを吸い込んでしまったら、ほぼ一生の間被曝し続けるでしょう。

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