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歎異抄の第4条までに出てくる重要な語句というものを教えてください。

質問者

aaaaatsushiaaaa1800さん

2011/8/119:29:58

歎異抄の第4条までに出てくる重要な語句というものを教えてください。

極めて重要な語句を是非教えてください。よろしくお願いします。

補足その語句の意味を詳しく教えていただけますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2011/8/123:52:37

「他力」だと思われます。

わかりやすいのは序文と三条なので、以下抜粋します。

序文
まったく自見の覚語をもって、他力の宗旨を乱ることなかれ

三条
自力作善のひとはひとへに他力をたのむこころかけたるあひだ、弥陀の本願にあらず。しかれども、自力のこころをひるがへして、他力をたのみたてまつれば、真実報土の往生をとぐるなり。

一条、二条および四条ですが、
一条でまず、念仏を唱え仏の誓い(罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願)を信じる、つまり、念仏を唱えることで仏によって救われる=他力と解釈します。

すると、二条と四条をみると、

二条 親鸞におきては、ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべしと (以下略)

四条 しかれば念仏申すのみぞ、すえとほりたる大慈悲心にて候ふべき云々

とありますので、「他力」のことを示していると言えるのではないでしょうか。



補足読みました。
簡単に一言で言い表すことのできる言葉でもありますし、たくさんの言葉をつらねても説明つくせない言葉でもあります。
この歎異抄は私自身、読むたびに新しい発見があり、新しい解釈があり、そしてまた読むとわからなくなっての繰り返しです。だから世の中には数多くの解説書がでているのかとも思いますが。
第三条をとって、「他力」について私なりの解釈を書かせてもらいます。

まずポイントは歎異抄中の「善人」「悪人」についてのとらえ方です。
第三条は「悪人正機説」として有名ですが、ここでの善人は「自力作善」のひと、自分の力で善行を積もうとするひとは仏の本願ではないとしています。この仏の本願は一条にかかれてある「罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願」を指します。意味は、罪深くたくさんの煩悩にまみれた衆生を救うことを仏が約束したということですね。
対して悪人は「煩悩具足のわれらは、いずれの行にても生死をはなるることあるべからざるを、あはれみたまひて願をおこしたまふ本意、悪人成仏のためなれば、他力をたのみたてまつる悪人、もっとも往生の正因なり。」
たくさんの煩悩にまみれた自分たちは、どんな修行を行っても生死の迷いから逃れることはできない。そのことを哀れにおもって仏が衆生を救うとお約束してくださったのだ。そう思うと罪の意識を抱えている悪人の成仏のためであれば、救えない我が身を知り一身に仏におすがりする(他力)しかない罪の意識を抱えている悪にならば、まさしく往生できる正しい対象であろう。

さらに超訳すると、
人はみな罪を抱えた存在である。それにも拘わらず、仏の力に頼らず自分の力で善行を積もうとする罪の意識のない善人よりも、自分は悪人であるという罪の意識を持ち、どうしようもなく救われない我が身を仏の本願に一心にすがることで救われようとすることこそ、仏の本願にはかなっているのだから、善人が往生できるなら、悪人が往生できるのは当然ではないか。

なんとなく解っていただけましたか?

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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