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うすい塩酸に亜鉛板と銅板をつけて電池を作ります。この時亜鉛板は溶けますが、銅...

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質問者

windows7_atsukiさん

2011/10/1300:39:08

うすい塩酸に亜鉛板と銅板をつけて電池を作ります。この時亜鉛板は溶けますが、銅板は溶けません。なぜ、銅板は溶けないんでしょうか。
また、銅板が陰極になって亜鉛板が陽極になることはない

んでしょうか。? 理解できていません。助けてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2011/10/1318:36:50

これは化学ですね。
金属は,色々な性質を持ったものがあります。貴金属の金や白金はさびたり,塩酸に溶けたりしません。一方ナトリウムやカルシウムは酸ばかりでなく,水と反応して水素ガスを発生しながら,イオンになって融けていきます。
水素,銅,亜鉛の3つでイオンになりやすい順は①亜鉛②水素③銅です。
この順序は,電子を失いやすい順でもあります。他の金属もいれると
K,Ca,Na,Mg、Al,Zn,Fe,Ni,Sn,Pb,(H),Cu,Hg,Ag,Pt,Au の順です。
水素イオンH⁺と亜鉛Znが出会うと,H⁺はZnから電子を奪って気体の水素になり,ZnはZn²⁺イオンになって溶けてしまいます。
ところが水素イオンH⁺と銅がであっても,銅は電子を水素に比べると失いにくいので反応は起きません。このように,原子の世界でも力関係がはっきり決まっているのです。

銅板と亜鉛板を対立して希塩酸に入れて,両方の極を豆電球などでつなぐと,亜鉛板は電子を失ってZn²⁺になって溶けていきます。電子をZnから奪うのはH⁺ですが,亜鉛板の表面はZn²⁺が増えて,H⁺はプラスどおしで反発して近づきにくくなります。そこで電子の受け渡しは,銅板側でおこなわれます。銅板の表面で2個のH⁺がそれぞれ電子を受取ってH₂になり気体が発生するのです。
このように亜鉛が失う電子は豆電球を通って銅板の表面でH⁺に受取られるので電気を得る事ができるのです。電子がでてくる亜鉛の電極が-極(負極),電子が流れ込む銅の電極が+極(正極)になります。

中高の教科書の説明では,電池や電源の場合、正極、負極といい、放電管や真空管,電気分解などの電極を,電池などの電源の正極についだ極を「陽極」,負極につないだ極を「陰極」と定義しています。

質問した人からのコメント

2011/10/13 20:44:17

成功 本当に良く分かる解説ありがとうございました。
イオン化傾向が関係しているんですね。

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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