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解決済みの質問

ハワード・ハンソンの評価ってどうなんでしょうか? よく「アメリカのシベリウス」...

hagurashi08さん

ハワード・ハンソンの評価ってどうなんでしょうか?
よく「アメリカのシベリウス」と言われますが、それは「シベリウスの亜流」という意味ですか?

そのキャリアに於いての貢献などではなく、音楽のみに焦点を当てた場合、彼の作品の価値や独自性などがどのような評価をされているのか、または解答者様がどういった意見を持っているのか、などをお聞かせ下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hikagemonoさん

英語版のWikipediaでは、「champion of American classical music」だと書かれていますし、「He won a Pulitzer Prize for one of his works and received numerous other awards.」とありますから、アメリカではピューリッツァー賞音楽部門をはじめ各種の賞を受けていて、評価は確立されているようですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Howard_Hanson

じっさい、自作自演による交響曲第1番・第2番のCDは、amazon.comでの13人のユーザーレビューの平均が星4.5です。
その他のCD(交響曲全集のCDもあります)にも概して高い評価が並んでいます。
つまりアメリカでは大作曲家だということです。

しかし日本では、交響曲第2番のように
「it is as standardized in expression as it is eclectic in style. Not a surprise from beginning to end, nor any adventure.」
http://en.wikipedia.org/wiki/Symphony_No._2_%28Hanson%29
と評されるような折衷的で穏健な作品は、映画音楽紛いで、大衆受けを狙った底の浅い作品と看做されますから、日本での評価が低いのはやむをえません。

日本のクラシック音楽界は、たとえば宇野功芳のような人が、1960年代中盤から今日に至るまで音楽乃友社系の雑誌などでずーっと全く進歩のないことを書き続けても、それで通用する世界ですから、ハワード・ハンソンが評価される日など永遠に来ないかもしれません。

「アメリカのシベリウス」と誰が言ったのかは知りません(日本語版のWikipediaではそう書かれていますが、出典も何も明らかにされていません)が、交響曲第一番の副題が「Nordic」だったからでしょう。
しかし、ハンソンの両親はスウェーデン系移民であり、「Nordic」に用いられているのもスウェーデン民謡ですから、フィンランドのシベリウスと比較するのは、間違いなのではないでしょうか。

私個人としては、アメリカの作曲家の曲を聴くくらいなら日本の作曲家の曲を聴いていますから、ハワード・ハンソンもウィリアム・シューマンもロイ・ハリスも、どれがどの曲だか思い出しもしません。
どなたか別の方が詳しく語ってくださることに期待しましょう。

質問した人からのコメント

  • 降参お国での評価は高いみたいですね。
    我が国に於ける伊福部昭と同様に。
    ご回答ありがとうございました。
  • コメント日時:2012/2/17 20:57:42

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