キャリアによっても違いますね。
研修期間中の場合、5時半出勤して患者さんの食事前に採血
8時ころまでに病棟の受け持ち患者の診察、その後8時に指導医が出勤(外勤、外来などがあるため毎日病棟へ来るばかりではないので)してきたら、前日までの報告、8時半頃から週1で教授回診あり、教授へ病状、治療経過の報告。
その後は各自で病棟の受け持ち患者の検査に同行、抗生剤の点滴、その間に新患が入ってきたら、病歴を取ったり各種オーダーを並行して行う。
これで午前中は終わり
午後からは、外来についたり、検査についたり、そのうち一人で外来に出たり、カンファの準備をしたり、また新患が入ったり、です。夕方、病棟受け持ち患者の抗生剤の点滴他、消毒、処置一般を行います。
夜6時半ごろからは、病棟カンファを約1時間、週に3回。それとは別に外科との合同カンファが週1で入ります。
その後、医局に戻って症例検討会、地方会などでは発表する内容をまとめます。これはエンドレスで、いつ帰れるかわかりません。
そうこうしている間に、病棟内で急変が発生して、病棟に戻ります。
国立で内科研修していた時の話です。
私は丸1年間、一日も休みがありませんでしたので、体力がきつかったです。
一例としてご参考まで。
大部、国立、私立で違いもあるようです。
ちなみに、このころはやりがいを感じている暇がありませんでした。何しろ寝てないものですから、、、。
ひたすら、早く指導医になって、新人の研修医をこき使うことぐらいしか頭にないですよ。そのくらいキツイのです。