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ゲーテの最後の言葉「もっと光を!」は、実は詩的・哲学的な意味なんかなくて単に...

zvc********さん

2013/2/2408:43:21

ゲーテの最後の言葉「もっと光を!」は、実は詩的・哲学的な意味なんかなくて単に部屋を明るくしてくれという意味だとよくいわれますが、その根拠、出典は?誰が言い出したんでしょう?

補足>raindrop_5588さん

ありがとうございます。
>ゲーテのその言葉には、「格子戸を開けてくれ」という言葉が続くので、
記録として残っているんでしょうか?誰が聞いて、どのような形で残したんでしょう?

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ベストアンサーに選ばれた回答

lie********さん

編集あり2013/2/2418:23:14

「もっと光を! Mehr Licht! 」の出典は ゲーテの最期を看取った主治医の カール・フォーゲルCarl Vogelの証言です。
以下にその原文があって 問題の箇所は17章ですが、たしかにこれ以上のことは言っていません。

http://www.uni-giessen.de/gloning/tx/1833cvog.htm

「格子戸(格子戸というのも不正確、実際はよろい戸というのが正しい)」
うんぬんのことは、日本語wikiで触れられ、その出典は池内紀の『ゲーテさん こんばんは』である、としています。

しかし、肝心の同書には、ゲーテが死んだ部屋を見た感想として、部屋は小さくて暗く 小さな窓がついているだけなので 「暗いから窓をあけてくれ」と嫁に言ったのだろう とあります。
つまり、彼(池内)の想像なのです。

またドイツ語wikiには、「ゲーテの最期の言葉は『もっと光を』ということになっているが、このことは議論の余地(賛否両論)があるumstritten 」とだけあります。参考資料などは載っていません。

最後にドイツ語を手がかりにググると、以下の句がヒットしましたが、名言集というものの常として、出典は載っていませんので どの程度信用できるものか わかりません。
私は出典の不明なものは全て疑ってかかる主義です。

"Macht doch den zweiten Fensterladen auf, damit mehr Licht hereinkomme." (Goethe)

二番目のよろい戸を開けてくれ、もっと光を入れたいから。(ゲーテ)

zvc10604さまのご質問にお答えしました。

質問した人からのコメント

2013/2/24 19:51:46

感謝 ご丁寧な回答、ありがとうございました。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

rai********さん

編集あり2013/2/2415:03:53

ゲーテのその言葉には、「格子戸を開けてくれ」という言葉が続くので、それを根拠として言われているのです。
ですので、最初に誰が言ったかという以前に、彼の実際の言葉の解釈の話なのです。

光があり、ものが見えている。しかし、それが次第に薄れて行く。
個人的にはですが、それは肉体的な状況においての言葉でありながら、それでもなお、肉体的な状況「だけ」での言葉と考える必要はないと考えます。

「いつも彼は世界を明らかに見つめてきた。それが失われていく状況に直面しての言葉は、闇を拒否した彼の言葉なのだ」と考えるのです。
つまり、たとえ肉体的な状況からの言葉であっても、闇の中にあることを求めていなかった彼の言葉なのだと思うのです。

ですので、「(部屋が暗くなってきたから)格子戸を開けてくれ」と「詩的・哲学的」は、無理なく整合するだろうと考えます。

◆補足を受けて
彼の最後を看取った主治医が聞いたとされているようです。日記の類でしょうか。

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