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自信について、リクエストです。 nobu_parupunteさんには様々な質問させて頂き、...

guc********さん

2013/3/1723:47:07

自信について、リクエストです。
nobu_parupunteさんには様々な質問させて頂き、分析力とか知識とか本当にすごいなぁと思いました。
その時にも仰っていましたし、他の方への回答も拝見しましたが、ストレスで体調や精神を壊した時期もあったのですね。
そこから立ち上がった経験はすごいと思い、だから丁寧な回答に繋がっているんだなと感じました。

自信って何なのでしょうか。

私も色々悩んで心身共に落ち込んでしまい、去年は最悪でした。
以前は全然だった読書をして習い事始めました。nobu_parupunteさんの仰った通り、たまたま手にした本にヒントがあったり、新しい出会いがあったり、少しましになってきています。
やはり自信がなくなると自分を守ろうとしますよね。人と関わらないようにしたり、仕事上あまり支障のない人としか話さないとか。
自信は周りが何か言ってもつくものではないのか、自分がどうにかしようと思って行動しなければダメなのでしょうか。
例えばそれまで自信を持って仕事をバリバリこなしていたのに、縮こまってしまいできなくなって、
心に色々溜め込んで、常に体も疲れている状態は何とかしなきゃと思わない限り、ずっと適当にやり過ごしていくようになるんですかね。その方が楽?
また分かりにくい文章で恐れ入ります。
宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2013/3/1900:24:26

こんばんは。またリクエストありがとうございます。

なかなか難しい質問ですね(笑
自信は、俺の経験上「自信をつける!」を目的にしたことはありません。プラスやマイナス、色んな経験をしていつの間にかついていた、という感じです。
それも、自分がそう感じたのではなく、他人に「何でそんなに自信満々なんですか?」とか「ものすごい風格ですね。凡人はオーラで近寄れません」などとしきりに言われるので、意識して考えてみたら・・・という感じです。
その一つのヒントがあります。
前にあるオフ会に行った時に、普段ネットでやり取りしていた70歳の人に「え~!」とビックリされました。何にビックリされたかというと、その方は自分のブログや他の場所での発言などを見て自分と同世代と思っていたらしく、30代の俺を見て「そんなに若かったの・・・親子くらいの差じゃないか」と驚愕したそうです。その方いわく、「普通の人」が70歳になってやっと悟るか悟らないかのようなことを、あなたは30代で得ている。これはすごいことですよ、ということだったのですが、
おそらく、20代30代前半で浮き沈みの激しい人生を送っていて、いつの間にか自分の予想以上の経験値を得てレベルが格段に上がっていたということなのかなと。
あと、作家の城山三郎の言葉にこういうものがあります。
「(人間的に)成長しようと背伸びしていたら、気づいたら背が伸びすぎていたことが人生ではよくあることだ」
我がごとで申し訳ないのですが、この言葉を知った時「俺のことや!!」と我が意を得ました(笑

だらだらと自分語りをしてしまいましたが、これだけは言えることは、「自分に自信をつける」ことを目的にしてしまったらダメかなということ。
人間的に成長する、つまり修養にはゴールがないんです。ゴールを設定するとすると、それは自分の寿命が尽きる時です。ゴールもなく、目的もなくあることをやる・・・これほど辛いものはありません。出口がないトンネルをずっと通るようなものですから。しかし、その辛さが成長へのエキスになっています。辛さ・苦悩なしに成長は絶対にしないですから、これだけは胸を張って言えますね。
普通の人は辛いのを避けようとして逃げるから、いつまで経っても成長しないということですね。ゲームのRPGでも敵から逃げたら経験値はゼロです。それと同じ事です。

>心に色々溜め込んで、常に体も疲れている状態は何とかしなきゃと思わない限り、ずっと適当にやり過ごしていくようになるんですかね。その方が楽?

おそらく、guchihakuさんは逆境に入っている状態ですね。
心も体も疲れている時は、自分をゆっくり休ませてあげることに集中して、英気を養った方がいいと思います。「心のガス欠」ってやつですね。この状態でも無理する、無理せざるを得ない状態になると、本当にうつ病になります。
俺ももちろんそういう時があります。そういう時は温泉旅館などに泊まっていいものを食ったり、周囲を散歩して汗を流したりしています。実生活から自分を切り離す事が肝要なので、ケータイすら持っていきません。「現実」からの連絡は一切遮断します。その代わり、「数日間姿を消します」とFBなどで通知はします。本当は海外旅行したいのですが、時間に都合でできないので仕方なしに(笑
もちろん、やり方は人によって様々なので、自分に合った癒しの方法を見つけて実行してみるのがいいですよ。「癒し」であれば暴飲暴食でも結構だと思いますので(笑

逆境の状態でいちばんやってはいけないことは、「焦ってじたばたもがくこと」です。これは中国の古典などの先哲の叡智には必ず書いていることです。それだけ過去の歴史に生きた人が、みんな焦ってもがいてじたばたして失敗してきたということですよ。「動いてはダメ」という時に「どうしよう」と不安になり、不安を解消するために動く。事態は余計にややこしくなります。
逆境のこらえ方は、「忍」の一文字です。今はものすごく辛いかもしれないけど、とにかく耐える、忍ぶ。そしてチャンスを待つということです。
占いで有名な「易」に、「水雷屯(すいらいちゅん)」というものがあります。これは「雪解けが始まって春が来そうだけど、まだ深い雪に埋もれて芽が出ない。そういう時はじっと雪解けを待て」ということで、逆に言うと「ここで焦って出ようとすると必ず失敗するぞ」ということです。
「易」は占いですが、『易経』と書くと人生哲学にもなり、「中国古典最強の人生哲学書」とも言われています。西洋の占いは「あなたの運命は変えられない」のに対し、「易」は「運命なんてあんた次第でいくらでも変えられる(東洋哲学では、変えられないのは「宿命」、変えられるのは「運命」とくっきり分けています)。その変え方とどう変えたらいいのかを教えますよ」ということです。
しかし、「最強の叡智」の代わりに難易度も「超A級」の難しさで、読み手にそれなりの人生経験がないと書いている内容がさっぱりわかりません。ゲームで言えば「レベル40」くらいにならないと身につかない呪文や魔法のようなものです。占いの「易」の占い師がみんな例外なく人生経験を積んだ苦労人なのも、そのせいです。

逆境の時はひたすら待つことが肝腎ですけど、ただ待ってるだけじゃダメです。その時にじっくりと自分の実力を蓄えて、風向きが変わるまでの準備期間としておくのです。総理大臣も経験した広田弘毅という外交官が左遷された時、「風車 風が吹くまで 昼寝かな」という句を読んでいますが、「昼寝」しつつもその間に「自分磨き」をしておく、これ最強です。勝海舟は「人間には相場がある。上がりもすれば下がりもする」と言っていますが、guchihakuさんは今は自分の相場が下がっている時だと思います。下がっているのは仕方がない。その時には昼寝しながら状況の変化を待っていればいいんです。でも、昼寝しながらもチラリと目を開けて情勢を見極める余裕も必要ですけどね(笑

上に書いた『易経』には、こうも書かれています。
「君子は身を器に蔵し、時を待ちて動く。何の不利かこれあらん」
(逆境のときは)能力や才能を磨いて、しっかりと身につけておく。「私は努力しています!辛いです!」という素振りなんて一切見せず、涼しい顔をしている。
そしてチャンスが来た!と思ったら、さっさと行動に移して目的を達成する。これこそ君子の(逆境時の)身の置き方だ。
という意味なのですが、この「待つ」という行為が日本人は苦手なんです。日本人は「綺麗に負ける」「潔く散る」という玉砕精神が美学なので、「待って腐って朽ちるくらいなら、出る所まで出て潔く散ろうじゃないか」という方に走ります。「急がば回れ」がDNAに染み付いている中国人の哲学から見たら、日本人最大の美学が「忍耐力のない大馬鹿野郎のすること」なんですけどね。関係ないですが、尖閣諸島問題で中国が揺さぶりをかけているのも、日本人の短気を知ってる中国側からの揺さぶりという見方もできます。

そして、下がり調子の時にじっくり自分を鍛えあげていけば、それが自信につながり、上がり調子になった時に一気に飛び立てるようになります。
俺も今があるのも、どん底の時に中国古典に書かれた逆境の身の置き方を実践し、ひたすら「貯蓄」に走ったことがボディーブローのように効いているのだと。「貯蓄に走る」ことを、『易経』の言葉で「陰徳を積む」と言うのですが、この言葉、どこかで聞いたことがあるかもしれません。

だから、今はじたばたもがかず、焦らずゆっくりベランダお茶でも飲みながら日光浴しつつ、やるべきことはやっておく。そして、今後どうすべきかをゆっくり考える。逆境の時は自分の将来などをじっくり考える時間と思っていいと思います。
今は出口が見えないトンネルかもしれませんが、「冬来る。春遠からず」という言葉もあるように、出口は必ず見つかります。ただ、出口はどこにあるのかを必死に考え、読書などをしてそれを探す努力も必要です。そしてふと気が抜けた時に、気まぐれかのように答えがひらめく時があります。ニュートンの万有引力の法則のリンゴの話はご存知だと思いますが、あのニュートンの気持ちがよ~~くわかるようになりますよ。
その「ひらめき」を逃さないように、俺は常にノートを持ち歩いています。定期券を忘れてもノートは忘れません(笑
それくらい、「ひらめき」って重要です。それが貯まると一つの自分の財産になりますから。

質問した人からのコメント

2013/3/21 22:04:29

本当に去年は、ついこの間までですね、焦ってジタバタもがいて意地になって動いても頑張ってもどうにもならなくて落ち込んでました。自信って何っていう漠然とした質問なのに色々なお言葉うれしかったです。涙がでました。nobu_parupunteさんすごいです。ありがとうございました。リクエストばかりであつかましいのですが、もう1つだけお聞きしたいので、お時間ある時にお願いできますか。

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