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司馬遼太郎について質問なのですが 国民的作家と呼ばれている程の作家なのに イ...

yig********さん

2013/5/2210:13:37

司馬遼太郎について質問なのですが
国民的作家と呼ばれている程の作家なのに
インターネットには批判が沢山出ています
司馬史観というものを批判していたり
右だ左だという観点から批判して

いたり色々ですが

なぜこんなに批判されているのでしょうか?

自分的にはとても好きな作家なので非常に気になってます

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回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答

fuk********さん

2013/5/2214:06:06

歴史自体を歪曲するわけではなく、個々の事由についてより面白く、より感動的に歪曲するのは時代小説家なら当たり前。
でもそんな事すら分からず、純粋に司馬遼太郎の小説を信じ、騙されたと勘違いしてる人が騒いでるだけです。
そういう人が司馬遼太郎は見てきたように書いているが・・・と批判するんです。
逆にすごいと思いませんか?見てきたように書けるんですから。
右だ左だはおそらく「殉死」が原因では。
殉死が歪曲的に昭和天皇を非難してる作品だと思ってる人がいますから。
まあ、批判されるというのは東野圭吾しかり人気作家の常ですし、逆にいまだに批判の的になっている司馬遼太郎は凄い作家なんだと思います。
多くの人に愛されている作家なんですよ。

質問した人からのコメント

2013/5/29 05:53:38

降参 こんなに多くの回答をいただけるとは思っておらず、
悩みに悩み抜いてfukuouhyakuwaさんにさせていただきました。
皆さんの回答のおかげで迷いやモヤモヤが晴れた気がします。
ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

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fuu********さん

2013/5/2900:36:03

ここまでの回答を拝読したところ、リベラルな立場の人々、左・右で言えば、左の側の人々からの批判について述べている回答がいまだにないことに気づきました。それでは不十分なので、私はあまり適任ではないのですが、ざっとご紹介しておこうと思います。
私は、司馬氏についてはほとんど知識がないので、以下受け売りになってしまうのですが、大雑把にいうと、氏は、昭和期の政府や軍の対外的な活動に対して批判的だったが、明治期のそれらに対しては、それほど批判的ではない、らしいのです。
そういう態度あるいは意見に対して、いや、昭和期はむろんひどいけれども、すでに明治期から相当ひどかったのだとする人たちが司馬氏に批判を加えているようです。近年、NHKが『坂の上の雲』をドラマ化した際には、NHKのドラマなどという影響力の強いもののために、司馬氏の誤った考え方が世間に広まってしまったらたいへんだ、という心配からでしょうか、いろいろと批判本が出されました。
たとえば、
中塚明『司馬遼太郎の歴史観 その「朝鮮観」と「明治栄光論」を問う』(高文研)
http://www.amazon.co.jp/dp/4874984266/
中村政則『『坂の上の雲』と司馬史観』(岩波書店)
http://www.amazon.co.jp/dp/4000230298/
などなど。アマゾンを見ると、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のところに同様の本が次々に出てきます。

gen********さん

編集あり2013/5/2804:15:41

>なぜこんなに批判されているのでしょうか?

司馬遼太郎氏は、
大日本帝國を悪の侵略国家と断定し
帝國陸海軍を腐った組織と弾劾していたからです。

それが、
ネトウヨや国粋主義者が気にくわない
というところであるのです。

以下は
現在のネトウヨの主張に対する司馬史観です。

【太平洋戦争は日本の安全保障のために必要だった】
【日本はアジア解放のために戦った】

“満州を独立させるのは功名なんですね。
それは自分につながる。自分の出世につながっていく。

明治四十年ぐらいから敗戦までの軍人を含めた高級官僚、
つまりエリート官僚たちについて、どういうふうに言っていいのでしょうか。

つまり、国家がどうなるかということについての責任を持っていたのかどうか。
本当にその人たちは国家を思っていていたのでしょうか。”

『昭和という国家』 NHK出版 P29

【日本が併合したから韓国の礎ができた】
【韓国併合は韓国側が望んだ】

“帝国主義でもないのに、つまり、明治三十年代にどれだけの産業がありますか。
生糸をアメリカなどに売って、やっと外貨を得ている程度です。
他の国に売れるようなものは、マッチとタオルぐらいです。

産業能力があって十九世紀的な帝国主義というものは成立します。
ところが何も売るべき産業もなくてですね、朝鮮半島を取ってしまったわけです。

何もないから、結局、東洋拓殖という一種の国策会社ができました。
朝鮮半島の人々が一所懸命、先祖代々耕してきた水田を取り上げたりした。

・・・

イギリス人やフランス人は国家運営を考えます。
外に出て行くときに儲かるか儲からないか。あるいは百年先に儲かるか。
常にそういう計算があるはずです。

それが戦略、政略というものだと私は思うのです。

強欲な百姓が隣の畑を略奪するように、ただ朝鮮半島を取っただけでした。”

同書 P39

つまり、司馬遼太郎氏にとっての近代史は
・韓国は強欲な日本人が略奪するために併合した
・日中戦争、太平洋戦争は官僚と軍人の私利私欲のために発生した。
という考え方なのです。

右翼が嫌いな
朝日新聞(司馬氏の元職場)とNHKは司馬遼太郎氏を称えまくりました。

そういことで
右翼(ネトウヨ)や新しい歴史教科書を作る会の人たちが

司馬遼太郎が日本を代表する作家なんて許さない(`;ω;´)

と猛烈に批判しているのです。( ・ω・)y-~

swksg885さんへ
ご指摘ありがとうございました。
産経新聞でしたね。訂正いたします。

ちなみに、
史実の8割は司馬氏の主張どうりだと思います。

swk********さん

編集あり2013/5/2709:58:08

すばらしい作家だからと解釈してもよろしいのでは?
文献も相当のものですし、歴史観を長年に渡って構築された偉業はもう、目にするだけでも意味があると思います。
歴史は苦手でなかなか手を出せないでいますが、先日井上ひさしとの対談集を読んで、この方の史観に対する心血の注ぎ方は尋常ではないというか、時代に後押しされての作家なのでしょう...。部分的に批判されても(私もある箇所違うかも...と思う部分ありますが)全体像をみた時に、正しいという認識よりも、その時そういう決断をするに至ったという事に触れている旨を、司馬遼太郎さんは文献にされているのではないかと思っています。

genkou_etanさんへ
司馬遼太郎は朝日新聞ではなく、産経新聞ですよ....。 話の展開としては朝日新聞よりにもっていきたいのかも知れませんが....。

tkg********さん

2013/5/2214:09:00

大作家だし、もっともらしい理由を挙げて叩く人が多いから、それに乗っかって批判するとのは楽だしかっこいいって事じゃないかな。
現代のドキュメンタリーで、描く対象に作者の勝手なイメージをすり込んだのなら問題だけど、司馬遼太郎さんは小説家として小説を書いているだけですね。
読者は司馬遼太郎さんが坂本龍馬にインタビューして物語りを書いたなんて考えるはずもなく、司馬さん自身も、私の書く小説が唯一正しい歴史だなどと言ってません。また、ノモンハン事件などご自身の思い入れの強すぎるネタは小説にできないとも仰ってます。
司馬さんと別の立場の人が、司馬さんの歴史観を否定するのは、歴史において様々な立場で見方が異なるって事を無視してますね。

それに、批判的な人は他の作家の歴史小説を読んでいないんじゃないかと思います。それぞれの作家によって歴史の描き方に個性があります。他に、人間とはこういう風に生きるべきだという具合の説教臭い作家個人の思い入れのある作品が数多くありますよ。

司馬さんがすごいなと思う点ですが、
実は、司馬さんが描く幕末の物語に、私のご先祖さんが時々登場します。私の父や叔父は司馬さんと面識はないんですが、司馬さんが描くその人物は、私の父や叔父の癖や性格をそっくり描写しているような精緻な描写がされてます。
司馬さんは数多くの資料を基に、小説の中の人物を作り上げてるわけですが、司馬さんが作り出した小説の中の人物と、歴史上の人物の子孫がそっくりって凄くないですか。数多くの資料の僅かな手がかりから的確な人物像を作り上げてるんですね。

sin********さん

2013/5/2210:45:04

私もシバリョーはちょっと…のクチです。
理由について、以前ブログに書いたものがあります。
もしよろしければ。
http://soreike.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-3c85.html

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