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ルターとエラスムスの自由意思論争について近代的な意義を教えてください

ojmimipipiさん

2013/6/2717:00:56

ルターとエラスムスの自由意思論争について近代的な意義を教えてください

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2013/6/2919:25:26

エラスムスはカトリックの一流の教養人として人間には原罪があるが自由意志は善も選択しうるものとして救済における人間の自由意志を肯定しました。それに対して宗教改革の立場を取るルターは人間の自由意志は悪しか選択しないとこれを否定します。同じく宗教改革を行ったカルバンに至っては人間の救済は神の恩寵によるのみであると予定説を言います。
これはどういうことかな言うとカトリックが神から離れ、堕落した時代にそれを改革しようとした者がルターらの宗教改革者なのですから自由意志よりも聖書原理主義的になることはある意味で必然です。但し、この二つの立場というのは現代のキリスト教にも継続しております。
近代的な意義としてはピューリタンなどのプロテスタントが現れ、それがアメリカなどの新興国の礎になるということでしょうね。まず一部の教養人や聖職者が救われ、それに続いて一般民衆が救われるというのはやはり近代政治の概念とは矛盾する部分はあるでしょうね。ただ二者択一で黒白が出るほど単純な問題でもないのです。

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