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遺言執行者に関する質問です。

ymt********さん

2013/7/121:06:37

遺言執行者に関する質問です。

遺言により遺言執行者に委任された弁護士が、遺言をめぐって相続人AとBの間に争いが生じた場合、そのうちの一人Aの弁護を引き受けることに問題はないのでしょうか。遺言執行に当たっては、AとBの両方に係わる弁護士が一方の相続人Aの利益を代表するのおかしいように気がします。この場合、利益相反の場合に該当するような気がしますが、実務上は特に問題はないのでしょうか。

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pfl********さん

編集あり2013/7/213:35:30

遺言執行者は遺言の執行に当たり、相続人全員と中立的立場にあるように求められます。

(遺言執行者の地位)
第1015条
遺言執行者は、相続人の代理人とみなす。

相続人とは遺言書に受遺者として書かれた相続人だけではなく、相続人全員のことです。
したがって、特定の相続人の代理人として、他の相続人と対立することはできないと考えられます。

遺言執行者である弁護士が相続人の特定の相続人の弁護人となったところ、相手方から弁護士会に懲戒請求がなされ、実際に懲戒された事例や、裁判でも懲戒が妥当とされた事例などがあります。
「遺言執行者 代理人 懲戒」などで検索してみてください。

弁護士の間でも議論のあるところで、代理人となれると考える弁護士もいるようですが、遺言執行者以外の弁護人を立てればいいだけなので、争いの種を増やさない方がいいのではないでしょうか。

ベストアンサー以外の回答

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sum********さん

2013/7/200:17:10

遺言の内容や争いの実情など詳しいことがわからないので何ともいえませんが、

本来、遺言執行者は、一部の共同相続人に偏ることなく、中立的な立場で遺言執行事務を遂行しなければなりません。
共同相続人間に争いがある場合において、共同相続人の一人の代理人となることは、遺言執行者の地位と両立しません。
利益相反の場合に該当しないとは断言できないです。

少なくとも、弁護士の品位・信用を損なわせる、問題のある行為だと思います。

mia********さん

2013/7/121:41:35

遺言執行者は条文上は相続人の代理人、となっていますが、実際は被相続人の意思を実現する立場です。言い換えると、受遺者の利益を守り、相続人とは対立する立場になります。

ご質問の場合に、遺言で利益を受ける受遺者がAで、不利益を受けるのがBの場合、遺言執行者は、Aの利益を守る立場ですから、問題はありません。

もし、ご質問のケースが、他に受遺者(C)がいて、相続人がAとBということなら、本来、Aと対立する受遺者(C)の側に立つべきですから、場合によっては利益相反や倫理に抵触する場合もあると思います。

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