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歌舞伎などの子孫が継承する演芸文化

pol********さん

2007/3/919:07:23

歌舞伎などの子孫が継承する演芸文化

無知なので教えてください

歌舞伎など、いわゆる名門の子孫がどんどん継いでいく演芸文化がありますが、
それでは才能をもっていなくてもなれてしまうのでしょうか?
才能が無いとは、一般レベルの思考運動能力ということです。

話題の中村○○とか、市川○○とか、主役をはれる人は、血統から将来主役ができることは分かっており、子供のときからずっと稽古していれば、ある程度できるようになるのは当然でしょうが、いわゆるライバルが現れないのでは質が低下していくのではないでしょうか?

結局生まれ持ってのレールを歩いているだけなので、どのあたりが凄いのか分かりません。
一般人からも入門させて、才能のある者に名前を継承できるようにした方がいいのではないでしょうか?

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oji********さん

2007/3/919:33:00

歌舞伎ファンの楽しみは先代や先々代と比べて、「芸風がだんだん似てきたねぇ」などというところにもあります。
まったく血縁のない人が襲名したなら、この楽しみはなくなってしまいます。
名門に生まれ育って襲名できるから=レールを歩いているだけ、ではなく、レールを歩くことこそ至難であり、○代目の名に恥じない芸を受け継いでいくのは並大抵のことではないと思います。
ライバルは先代や先々代であり、同世代の役者さんたちでしょう。
まれに、名門に生まれても芸事に向いていないということで普通に会社員になられたりする方もいらっしゃるようです。
大名跡の襲名は難しいでしょうが、一般から弟子入り(芸養子)して、中堅で活躍、または歌舞伎養成所出身で活躍してらっしゃる方も少なくありません。

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mal********さん

編集あり2007/3/1216:06:51

 質問された方が何度も芝居小屋に通っていないと説明してもなかなか理解してもらえないと思います。結論から言えば門閥よりも実力です。門閥制度に反旗を翻してはじめた前進座があります。門閥制度は崩れませんでした。中村梅雀はこの劇団に所属しています。彼は創立メンバーのかんえもん(字が出ない)の孫になります。しかしお父さんの梅之助より名優になるだろうといわれています。梅之助は遠山の金さんで有名です。戦前までは歌舞伎役者は各地の芸者に子供をうませました。そのなかから出来のいいのを選んで養子にしました。玉三郎はそういう出自です。いい家柄に生まれても主役になれない人もいます。市川笑也は国立養成所出身ですが、今やスターといってもいいでしょう。門閥だけではとっくに歌舞伎は滅びています。250年以上の歴史が証明しています。歌舞伎ではありませんが、桂三木助とゆう落語家がいました。お父さんは昭和の名人と謳われました。しかしその重圧につぶれて6年前、自殺しています。古典芸能の家にうまれるのは栄光と悲惨をもって生まれることになります。もう一人落語家を上げておきます。柳家小さんがいます。6代目は昨年9月に襲名しました。お父さんの5代目が人間国宝だったのと本人が地味な芸風だったのと、甥の花禄がスターだったので襲名をするのが30年ぐらいかかりました。今は誰も文句は言えない実力者です。
 15世片岡仁佐衛門は3兄弟の三男です。歌舞伎ファンは当然長男の我當が継ぐとものと思っていました。しかし一番スター性のある孝夫が継ぎました。長男も認めざるをえなかったのです。ただその家に生まれただけでは長男でも襲名は出来ないのです。自他ともに認めるところでないと門閥プラス実力がともなわないと継承できないのです。

sar********さん

2007/3/1001:55:28

仰っていること、わかるような気がしなくもないです。
でもそれだけではないんじゃないかなと、最近思いはじめました。

私が思うに、芸とは才能の部分と、訓練・鍛錬の部分があると思います。
そして、いくら鍛錬をつんでも超えられない天賦の才があるように、
いくら天賦の才を持ってしても、超えられない鍛錬の積み重ね、というのもあるのではないでしょうか。

そういう意味では、幼い頃より芸を身近で感じ、鍛錬をつんできた御曹司たちは、下地が違うだろうし、目指すものも、青年期からその道に入ってきた人とは違うでしょう。
おそらく、スタートラインが違うのです。

歌舞伎ではありませんが、以前野村萬斎さんが、芸大に入ったら(東京芸術大学という最高峰の大学なのに)、自分が幼稚園生の時にやっていたことをやっていた、と語っていらっしゃいました。
その話を聞いて、その道の人と一般人(といっても芸大の邦楽科にいるような人です)とは、それほど違うのだと驚きました。

「一般人からも入門させた才能のある者」では超えられないものを、御曹司たちは持っているので、彼らがメインどころをはっていくのは、正しいと思います。

とはいえ、「血筋ではない才能のある者」で傑出した才能がある人も中にはいるでしょう。
そういう人に、まったく門戸が閉ざされているわけでもないと思います。
坂東玉三郎さんなんか、梨園の生まれではないのに、いまや誰もが納得する名女形です。
「一般人からも入門させて、才能のある者に名前を継承」させたいい例です。
ただ彼の場合は5・6歳で歌舞伎の世界に入っているので、御曹司たちと同じくらいの下地があるのでしょう。

また、いい血筋の人でも、自分は才能がない、と、継がない人もいますよ。
中村獅童さんのお父上は、血筋の人でありながらサラリーマンになられました。

ags********さん

2007/3/922:24:48

ただ続かせているだけなので良いんじゃないでしょうか?。
普段、着物を着る人がほとんどいなくなったように、歌舞伎も続々新作が作られ、発展していっては歌舞伎でなくなってしまうでしょう。
そんな、価値が固定されて発展も望めないエンターテインメントに、才能はあまり必要ないような気がします。

ros********さん

2007/3/919:35:09

歌舞伎俳優になるには、3つコースがあります。
歌舞伎役者の家の男子に生まれること、歌舞伎役者の弟子になること、
そして、歌舞伎役者の養成所に入って研修すること です。
国立劇場の付属の養成所というのがあり、まだ主役レベルの人は輩出していないようですが、
将来的にはもっと期待できるのでは、と言われています。 

http://www.13hw.com/job/02/02_07_03.html

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