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リーバイス ヴィンテージジーンズの決定的な判別は?

nsa********さん

2013/7/2115:51:57

リーバイス ヴィンテージジーンズの決定的な判別は?

リーバイスに限ってですが、1967年頃にロットナンバーが変更され 501XX が 501 に変わり、他モデルも品番変更されました。
ヴィンテージジーンズの特徴であったディテールも 1969年頃までは様々な縫製変更や印字変更、セルビッチ(赤耳)順次廃止、1970年に入ると ビッグE から スモールe 、CARE INSTRUCTIONS INSIDE GARMENT スタンプ、1980年にはセルビッチ(赤耳)廃止。
細かな仕様変更はまだまだありますが、ヴィンテージジーンズに興味を抱いている皆さんは、ヴィンテージと古着を明確に分ける決定的なディテールは何でしょう。
赤耳だけでもヴィンテージなのか、1970年以前の物がヴィンテージなのか。
ディテールで判別するか、年代で判別するのか、難しい基準かもしれませんが、ご意見をお聞きしたいです。
宜しくお願い致します。

ヴィンテージ,セルビッチ,シルエット,misamisa,ロットナンバー,赤耳,順次廃止

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vin********さん

編集あり2013/7/2405:53:48

ヴィンテージ・リーバイスの定義は特に明確に定められている訳ではないため、人によって解釈、考え方は異なります。お聞きになられている様にディテールを基準とするのか、それとも年代なのかについても、判断・解釈の仕方も様々です。

ヴィンテージの語源はフランス語の"vendange"です。ある年の特定の地域で収穫されたぶどうから作られたワインをヴィンテージと呼ぶのが元来の意味で、細かく言うと特定の年、場所を示す言葉です。また、ワイン精製用のブドウの収穫、特定の年に作られたブドウ、良質なものが生まれた年等の意味もあります。(英英辞典から訳して引用)

派生して「古い年代の逸品・名品」と言った意味でも一般的に使われています。元々の意味では”古い年代”であることを示す訳ではないようですが、ヴィンテージと言うと古いものである印象を受ける・解釈するのが一般的になっている様に思います。

ヴィンテージ・リーバイス、ヴィンテージ・ジーンズは、上述の様に明確な定義はされておらず、人によって解釈は異なるものの、60年代か70年代以前の製品をヴィンテージ、80年代のものをオールドと呼ぶのが市場での区分けとなっているのが一般的です。

リーバイスの場合は、年代とディテールを基準として考えると、Big-Eのタブ以前(=1971年以前:よってほぼ60年代以前を意味する)で分ける考え方があります。しかし、その後のモデルである66前期は色落ちの良さ等から高い人気があること、70年代も40年程前なのでヴィンテージとする見方が多いと思います。

そして次のモデルである66後期は、66前期とのディテール上の差はバックポケット裏のステッチだけであること、共に70年代の製品である事から同様にヴィンテージとして含める場合が多いです。ヴィンテージの色落ちが縦落ちすることを重視する場合、ヴィンテージは66以前とする人が多い様に思います。

さらに赤耳は、66後期とのディテールは基本的に同じです。(厳密に言うと赤耳後期はバックポケットのバータックの色と処理の仕方が異なります)違いは、年代とボタン裏の刻印位です。

そのためディテールを基準とした場合、66前期をヴィンテージとして含めるとディテール的に共通点が多い後継モデルの66後期と赤耳も含める場合が多いと思います。赤耳(セルベッジ)付きデニムはヴィンテージ・リーバイス・ジーンズ(特に501)の伝統的特徴の一つです。

これが、赤耳までのモデルをヴィンテージとして、それ以降のモデルをオールドと分ける解釈の背景です。

尚、米国内では80年代、へたをすると90年代のジーンズでもヴィンテージと呼ぶ人は少なくありません。

長くなってしまい、すみません。ここから個人的な意見を書きます。

他の方々の回答をとても興味深く読みました。やはり、人によって意見、考え方は様々だと思いました。misamisaさんの60年代初め頃までが自分にとってのリーバイスとのお考えは特に興味を覚えました。恐らくモデルで言うと501XXギャラ入り紙パッチまでとなるかと思います。これ以降のモデルでは、ディテール、シルエットを含めて色々な変更が次々とされます。

50年代(以前)の501XXは、今の基準で考えると完全に時代遅れなシルエットをしています。しかし、misamisaさんの様にそこに大きな魅力を感じる人も少なくないと思います。時代遅れのシルエット、そして、特有の色と雰囲気を持つ生地等から、古き良きアメリカ、時代を否が応でも感じさせてくれます。逆に言えば、もしも50年代の501が現代的であまり変わらないシルエットだったら変な違和感を覚えるかもしれません。

また、50年代(以前)の501XXの生地は特有の色、生地感、雰囲気があり、惹きつけられる様な魅力があります。これは原料を含めた当時の生産工程から生み出され、長い年月を経ることによる特有の色味等の経年変化によるものであり、一本一本がとても個性的です。これらの魅力は、現代の技術を使っても決して再現できないものです。古い木造建造物や絵画とある意味共通するところがあると思います。

私自身は、ヴィンテージ、オールド、レギュラーと言った区分けではあまり考えずにリーバイス製品とつき合っています。ヴィンテージでもモデルによってそれぞれ特徴があり、異なる魅力を持っています。また、長年レギュラーの501を穿き続けてきたので、80年代以降のレギュラー品に対する愛着もあります。80年代後半から2003年までの米国製501は、色落ちの仕方で、日本ではあまり評判が良くありませんが、私にとっては色落ち偏重のデニム製品が氾濫している中で、逆に新鮮で魅力を感じます。丈夫で穿きこんでいくと体になじんでくる生地、洗練されたシルエット(これも人によるかと思います。)等、製品としての完成度は非常に高いと思っています。また、現行(米国モデル)の501も悪くないと思います。

リーバイスの製品は時代とともに変わってきているので、それぞれの年代の製品、モデルがその当時の時代を物語ってくれるのもリーバイスの魅力だと思います。

長文、失礼しました。

質問した人からのコメント

2013/7/24 21:16:16

降参 詳細な説明に感謝します。
思わず読み入ってしまいました。
そして、勉強になりました。
ヴィンテージジーンズの定義は人それぞれで、自由なのですね。

ベストアンサー以外の回答

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mis********さん

2013/7/2307:06:29

色んな意見があるかと思いますが、赤ミミモデルもビンテージとして
扱われ、販売しているショップは多いですね。

個人的にはビンテージというより、『リーバイス』と呼べるのは最終501XX
までです。下の回答者様が仰る様に、501XXはシルエットが太く、現代
のスタイルにはマッチしていません。しかし、そのシルエットや不格好さが自分は
好きで、今でも60年代初頭までの501XXを穿いています。

ダブルネームやタイプ物、66モデル等も立派なビンテージと思いますが、自分の
中では、リーバイスらしさが感じられず、興味がないので1本も所有して
いません。もっともそのモデルを穿きこなせない、センスがないと言われれば
それまでですが(笑)。

liv********さん

編集あり2013/7/2405:53:24

まあ単純にビンテージって言うのは色の落ち方が縦落ちするか否かでイインジャネ?

しかしまあ添付の画像のジーンズは随分と短足仕様だなぁ。観察していれば分かるけどビンテージなんて履く人間は現行品の501や505のオリジナルレングスを履けないチビやずんぐりむっくりした奴ばっかし。身長の割にデブでオーバーサイズしか履けない奴か痩せていてもチビで自分のレングスが無く切らずにはデニムを買えない奴ばかり。所ジョージ、ダウンタウンの浜田、さまーずの三村が好例。スマート体型はシルエット重視。ホンモノのビンテージなんて野暮ったくてスマートな体型の人はわざわざあんなん着ないよ


補足
まあ俺にとっての最強は501なら80年代の赤耳。それと80年代の赤耳終了後の裾がチェーンステッチまでの501。生地の丈夫さとシルエットも現代的でとても洗練されているから。

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