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酵素活性の問題 以下の問題がわからなくて苦戦しています。わかる方どなたか教...

mou********さん

2013/7/2902:57:03

酵素活性の問題

以下の問題がわからなくて苦戦しています。わかる方どなたか教えてください。

酸性ホスファターゼ活性を測定した。反応測定経路は以下のとおりである。

150mM p-ニトロフェニルリン酸 0.1mM、0.5M酢酸緩衝液(pH4.8)0.1mL、H2O 0.6mL、酵素液 0.2mLを混合し、10分間37℃で反応させた。
1M炭酸緩衝液(pH10.2)2mLを加え、反応を停止させるとともに、生成物のp-ニトロフェノール(λmax=400nm、ε=18300/M・cm―――pH10.2)を発色させた。この反応における400nmにおける吸光度の変化は0.366であった。
酸性ホスファターゼの活性(nmol/min)を計算せよ。ただし、測定光路長L=1cmである。

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cha********さん

2013/7/2920:21:34

mousukoshide20さん

まずはフローシートで行なった反応を確認しましょう。

反応容器
|←150mM p-ニトロフェニルリン酸 0.1mL(mMは間違いですよね)
|←0.5M酢酸緩衝液(pH4.8)0.1mL
|←H2O 0.6mL
|←酵素液 0.2mL
(反応液 1.0mL)
|
<37℃、10分間反応>
|←1M 炭酸緩衝液(pH10.2) 2mL
<反応停止>
|
<生成した p-ニトロフェノール を 400nm で測定>

反応終了後の液量は 1+2 = 3mL です。吸光度 A = 0.366 なので、
ランベルト-ベールの法則を用い A = εcl に代入します。
0.366 = 18300・c・1 より c = 2.00 × 10^(-5) M
反応液の全量が 3mL なので、この酵素反応で生成した
p-ニトロフェノール の総量は
2.00 × 10^(-5) × (3 × 10^(-3)) = 6 × 10^(-8) [mol] = 60 [nmol]
この p-ニトロフェノール は 0.2mLの酵素液で 10分間の反応で生成したので
もとの酵素液の酸性ホスファターゼ活性は
60 ÷ 10 ÷ 0.2 = 30 [nmol/min/mL]

問題にケチをつけるわけではありませんが、
求める活性の値が反応液に入れられた酵素の活性を求めるのか
もとの酵素液の活性を求めるのかハッキリしませんね。
「活性(nmol/min)を計算せよ」というのがどちらを指しているのか
理解に苦しみます。
一応もとの酵素液の活性値を求めましたが、
反応液に含まれる酵素活性の値を求めるのならば
0.2で割らずに 6 [nmol/min] というのが答えになります。

質問した人からのコメント

2013/7/29 22:51:52

とても丁寧な回答ありがとうございます!

本当に助かりました。

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