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ブレーカーの選定について(電気)

yum********さん

2013/8/820:50:53

ブレーカーの選定について(電気)

電気初心者の質問です。
ブレーカーの選定とその根拠について教示ください。

■負荷の定格容量×1.25≦AT値でブレーカーを選定すると先輩から教えて頂いたのですが、
その数値は何を根拠に決められているのでしょうか?(内線規定、電技など)

□主幹ブレーカーのAT値≧分岐ブレーカーのAT値の和に関して、
これは必ずしも遵守しなくても良いのでしょうか?

■ブレーカーのAT値≦そこに接続されるケーブルの許容電流値は、どのような条件下でも、ケーブルを保護するためには必ず必要ですか?


この書籍のここに載っているという回答でも構いません。

詳しいかたいらっしゃいましたら、
教示いただけますか。

宜しくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sin********さん

編集あり2013/8/1021:31:03

電路の基本原則は
電線・ケーブルの許容電流(Iw)≧配線用遮断器の定格電流(Ib)≧負荷電流(If)
です。
ただし、電動機負荷のように短時間に大きな始動電流が流れる場合などは、If>Iwとなっても一時的であり、一定の範囲であれば電路に影響を与えないことや経済的でもあり、認められています。
以上のことを踏まえると

>負荷の定格容量×1.25≦AT値でブレーカーを選定すると先輩から教えて頂いたのですが、
その数値は何を根拠に決められているのでしょうか?(内線規定、電技など)

内線規程3605-3-3に
「連続負荷を有する分岐回路の負荷容量は、その分岐回路を保護する過電流遮断器(ブレーカーのこと)の定格の80%を超えないこと。」との勧告事項があります。
逆算すると、1/80%=1.25となり、ブレーカー容量は負荷の定格容量の25%以上の余裕を持たせることを勧告しています。
これは、一般に住宅や分電盤内の電灯・コンセント回路などのブレーカーを想定しているようです。

>□主幹ブレーカーのAT値≧分岐ブレーカーのAT値の和に関して、
これは必ずしも遵守しなくても良いのでしょうか?

分岐ブレーカーがいくつあっても、負荷電流の合計が主幹ブレーカーの定格電流を超えなければ動作しませんので、数にこだわりません。
しかし、ブレーカーが増えると盤のスペースなどコストがかかるので、通常は予備を含めて、適正な数で設計するのが普通です。


>■ブレーカーのAT値≦そこに接続されるケーブルの許容電流値は、どのような条件下でも、ケーブルを保護するためには必ず必要ですか?

ご質問の不等記号が逆であれば、ケーブルの許容電流を超えた電流が流れ続けても、ブレーカーが動作せず、ケーブルが焼損することもあり得ます。
「どのような条件下でも」がやや不明ですが、予見される危険は避けるのが常道かとおもいます。
・補足
電動機負荷の場合は、ブレーカーの主目的は電路の短絡保護にあり、過負荷は電気設備技術基準によりサーマルリレーのような装置で保護することになっています。
すなわち、ケーブルの許容電流より大きなブレーカーが設置されても、過電流はサーマルリレーでカットされ、短絡電流では極めて短時間(0.1秒以下)でブレーカーが動作(トリップ)するため、電路(ケーブルなど)は保護されます。
実際、多くはそのような設計になります。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

itu********さん

2013/8/820:59:01

手順から言ってブレーカーの選定は最後です。
①負荷(kVA)の算出
②負荷の過負荷保護の検討
③ケーブル(負荷までの電線)の検討
④ケーブルとか負荷の保護に適切なブレーカーの選定

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