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ペルシャ語(イラン語?)でなぜ「有り難う」は「メルシー」なんですか。

bullet_train777さん

2013/8/1712:26:32

ペルシャ語(イラン語?)でなぜ「有り難う」は「メルシー」なんですか。

日本である程度有名だそうなタレントがイラン旅行をして、幼少期を振り返るNHKの番組を見ました。そのタレントが「有り難う」と言うとき、「メルシー」と言っていました。イランはフランスの植民地になったことがあるのですか。イランって元々はイギリスの植民地ではなかったですか。なぜ、「メルシー」と言っていたのですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

miestastaniさん

2013/8/1715:23:12

近代において、イランはフランスはもちろん、イギリスの植民地担ったこともありません。インドを支配するイギリスと、カザフスタンやトゥルクメニスタンを支配するロシアが競って、19世紀にカジャール朝のイランに手を出そうとしましたが、20世紀初めにパフレヴィー朝が成立して独立を保ったまま、イランは1976年のイスラム革命を迎えます。

なぜ「メルシー」というかですが、もちろんこれはフランス語が入った外来語です。ただし、あいさつでフランス語が入っているのは、この「ありがとう」だけです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1174572561

これは、日本で「サンキュー」という人がいるでしょう(日本はイギリスやアメリカの植民地になって英語が公用語になったことがないのに)、それと同じです。あいさつで「ありがとう」だけがフランス語から入った外来語になっているということは、これは一種の流行語が定着したものです。

では、いつフランス語がペルシャ語に流行語として入ったか。
19世紀末から20世紀初めにかけて、英語以上に国際語として外交や観光や学術交流に用いられたのが、フランス語だったのです。
その結果、近代化を進める独立しているアジア諸国(ロシアやギリシャなどの遅れていたヨーロッパ諸国も)は、外国語としてまずフランス語を学び、フランスに留学生を送り、フランス語から言葉を取り入れました。ロシア語や現代ギリシャ語にフランス語から入った外来語が多いのはその結果だし、ペルシャ語やトルコ語も同じで、最初はフランス語からの外来語のほうが多かったのです。日本語を含む世界の言語が英語から単語を取り入れるようになったのは、アメリカが世界を支配するようになった第二次大戦後のことです。

質問した人からのコメント

2013/8/23 19:55:51

日本語で「サンキュー」というのと同じなんですね。

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