一応参考までに「水」の法律上の分類を書いておきます。 一般的なミネラルウォーター（クリクラ含む）は「清涼飲料水」に分類されます。 水道水は「水道水」に分類されます。 では法律上の分類が違うとどのような違いがあるかというと、これは水質に結びつきます。 なぜなら「清涼飲料水」と「水道水」では同じ飲み物でもその検査項目が全く違うからです。 清涼飲料水はジュースなど濁っていたり色が付いていたり、または果実やその他の水以外の異物が入っていても販売できるように、それらに関する検査項目はありません。 だから水が濁っていても「清涼飲料水」として販売はできます。 一方水道水は清涼飲料水とは違い、「水道法」とうい別の法律で定められた検査項目をクリアしなくてはならないことになっています。 水道法では清涼飲料水18項目に比べ50項目物検査が必要です。 また鉛・ヒ素・フッ素・ホウ素・亜鉛・マンガンなどの基準値は水道水の方が厳しい。（ヒ素に至っては5倍も厳しい） さて、どちらが安全安心でしょうか？