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ハタチと二十歳(ニジュッサイ)の違い 先日、ロシア人に怒られましてねぇ なん...

tod********さん

2013/11/1816:04:42

ハタチと二十歳(ニジュッサイ)の違い

先日、ロシア人に怒られましてねぇ
なんの事は無い、駅のロータリー喫煙所で一服してたら火を貸して欲しい、っていわれたんですよ

で、暇だったので

会話を少々
モスクワ出身で子供のころから日本の文化、と言ってもアニメやゲームでなく文学や大衆演芸が大好きで、いずれは同時通訳を目指し留学してるそうでした

で、俺
ふーん立派だねぇ、ところで何歳になるの?
ロシア人
、、、(ちょっと間があり)、ハタチです
俺、
ニジュッサイかぁ、、、 家の娘は19だがぐうたらでね、君のような立派な人間の爪の垢でも飲ませたいよ、、、
ロシア人
貴方、さっきニジュッサイと言いましたね、それ間違ってます
ニジュッサイはハタチ、二十日はハツカと言います
ワタシ、ロシアで習って居たときそれ間違えて先生(この先生がロシア人なのか日本人なのか聞きそびれた)にシナイでお尻を叩かれました
(オイオイ厳しい先生だこと)

さてここで質問
どうも、ニジュッサイとハタチって微妙に違うというか使い分けて無いか?

補足訂正
「しないで」は嘘で正確には「木の棒で」です。(多分木刀だと思う)
相当厳しい先生だったらしく、「間違うとドツク」らしいです。
ただ日本語学んで一年ちょっと、日本に来て一ヶ月少々、日本人に日本語のツッコミ入れるのは凄いと思いましたよ。
で読み返して、俺は「いくつ?」とは聞いていない、日本語が不自由だと思って。それもあるんじゃ無い?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2013/11/1818:02:29

最近発売された『日本語の難問』(宮腰賢著・(株)宝島社)に納得できる解説がありましたので、抜粋・要約してご紹介します。


..日本語を和語・漢語・外来語・混種語に分ける語種分類に従うと、「はたち」は和語、「にじっさい」は漢語です。「はたち」の「はた」は、「十重二十重(とえはたえ)」の「はた」で「二十」ということ。「ち」は数を数える接尾語です。

「三十歳」⇒「みそぢ」、「四十歳」⇒「よそぢ」、「五十歳」⇒「いそぢ」、「六十歳」⇒「むそぢ」、「七十歳」⇒「ななそぢ」、「八十歳」「やそぢ」のように、濁って「ぢ」にもなります。(「現代仮名遣い」では「じ」、漢字では、年齢を道に見立てて、「三十路」のように「路」をあてます。)

..同じような意味の語であっても、その語の使い手の情意〈回答者注①〉によって使いわけられることがあるそうです。
○「語感」に≪改まった漢字≫というのがあります。和語と漢語では、漢語のほうが改まった感じになることが多いのです。
..友人との会話では「来年、“はたち”になるのよ。」と和語の「はたち」を用いても、面接の席などでは「この春、“にじっさい”になりました。」と漢語の「にじっさい」を用います。
○漢語に比べると、和語のほうが≪優雅な感じ≫になることがあります。
「おてんばだった娘もやっと“はたち”になったわ。」とか「ご子息も“はたち”ですね。」とかと、あえて≪優雅な感じ≫の「はたち」を用いて、喜ばしい気持ちを表すこともあります。

<意味の比較的知的な側面を「意味」と呼んだのに対して、比較的情意的な側面を「語感」と呼ぶ>
=国立国語研究所『類義語の研究』(1965年、秀英出版)

回答者注①「情意」=思い。気持ち。

質問した人からのコメント

2013/11/25 19:15:26

みんなどうも有難う
為になった
放置は嫌だが、全員BAの価値あり
重ね重ねどうも

ベストアンサー以外の回答

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poi********さん

2013/11/1820:41:59

おおまかな使い分け傾向はあるようです。テレビニュースで誰かの年齢を示す場合には「なんの誰べえ、ニジッサイ」と言うことが多いと思います。報道ですから漢語系の年齢の数え方である「ニジッサイ」の方が硬質な響きがあり、テレビ局がそう決めているのでしょう。それに対して、テレビもそうですが一般的な場面では「はたち」の方がやや好まれるように思います。今でも若者は「はたちになったらタバコはやめなきゃな」と言っているものと想像します。常用漢字表の「付表」には特別な読みをする熟語として「はたち」の項目があり、「二十」と「二十歳」の二つが挙げられています。「二十」の方は大相撲の親方株にもなっている「二十山」(はたちやま)にも表れています。つまり「はたち」は和語系の数え方ですから、聞いて柔らかな感じがするのが特徴です。
最近は「ぼく、おいくつなの?」と子供に訊いても、「よんさい」と答えるように母親が教育するそうです。「よっつ」では将来のお受験の際賢く見えないということで、漢語系で年齢を言わせるのが主流です。可愛げは乏しいですが。
昔、学生運動の混迷時期に鉄道自殺をした立命館大学の高野悦子さんの遺稿ノートをまとめた「二十歳の原点」という本がありますが、私は長い間「ハタチの」と覚えていました。しかし、書店で現物を確かめると「ニジッサイの」となっていて、アレアレと思ったことがありました。おおまかな使い分けといっても、流動的なところも少なくないようです。
なお、正式にはニジッサイであり、ニジュッサイと「ュ」が入ってしまうのは東京方面の発音ですが、なにせ東京一極集中の時代ですから、ニジュッサイが正式と思っている人も多いようです。
<余談>
ロシア人の竹刀云々は、実話というより、彼が何かで覚えた日本文化の豆知識ではないでしょうかね。

him********さん

2013/11/1817:39:22

「二十歳」を「はたち」と読む(言う)こともあれば「にじゅっさい」と読む(言う)こともあります。おっしゃるように微妙な使い分けがなされてはいますが、明確な区別はなく他方は間違いとまでは言えないように思います。
ロシア人のお嬢さんの話ですが、国語の教育に竹刀という時代錯誤も甚だしい感違い日本語教師の件は置くとして、その日本語教師が生徒(お嬢さん)にそのように教えたのは日本語において「二十歳」のことを「はたち」と言う(読む)ということをしっかり教えたかったのであり、それなりの合理性に基づくものだと思います。

年齢の数え方は「一歳いっさい」「二歳にさい」・・・が原則ですが、「ひとつ」「ふたつ」「みっつ」・・・とも数えます。ですから「二歳違いの兄」の「二歳」を「ふたつ」と読ませることも可能です。(小説などで「ふたつ」とルビを振るのを間違いとは言えないという意味です)
ひい、ふう、みぃ、よぉ、いつ(つ)、むう、なな(なぁ)、やっつ(やぁ)、ここのつ、とう
この後はじゅういち、じゅうに・・・が普通ですが、古くは「とうあまりひとつ」・・・となっていたそうです。
「はたち」というのもこのような流れの中で年齢に対して残った言葉ということだと思います。

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