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なぜ中国はスターリン批判にキレたのですか?

zuk********さん

2014/1/922:30:27

なぜ中国はスターリン批判にキレたのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

tot********さん

編集あり2014/1/1318:10:02

毛沢東がスターリンと同じようなことを始めようとしていた矢先にスターリン批判が始まったからです。
当時の中国では国共内戦の終結から7年の月日が過ぎ、建国直後は地方で相次いだ叛乱も終息、戦災復興が各地で始動しつつありました。中国共産党指導部はそのことに自信を深めつつあり、スターリンが行った重工業化政策を中国でも実施し、中国を貧しい農業大国からソ連のような工業大国へ脱皮させる経済計画を詰め始めたところだったのです。
それがソ連のスターリン批判で「スターリンは血に汚れた独裁者だ」ということになり、ポシャる可能性が出てきたのですから、怒らないわけがありません。
元々、毛沢東は遵義会議などでソ連の言いなりだった親ソ派を粛清して成り上がった人ですから、ソ連にとっても面白い人物ではありません。
いわば中ソ対立は必然だったのです。

この対立の結果、ソ連の支援を完全に失った毛沢東はソ連に対抗するために立てた無茶な経済計画を実践します。
いわゆる大躍進政策です。
そして大躍進政策は数千万人の餓死者を生む大失敗に終わり、毛沢東はその責任を問われ一時失脚します。
だが失脚した毛沢東は共産党政権下で自身を神格化する教育を受けた若者と林彪軍閥の力を借りて復権するための権力闘争を開始します。
これが3000万以上の犠牲者を出した文化大革命の始まりです。
中ソ対立による中国の国際的孤立が数千万の中国人民の命を奪った、ともいえるかもしれません。

質問した人からのコメント

2014/1/15 23:09:27

降参 丁寧な解説、有り難うございます。

スターリンという人物は死んだ後でも、国際社会に深刻な影響を与えたのですね。
それだけ、大物ということか・・・

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foy********さん

2014/1/1221:44:21

中国は、社会主義国の先輩であるソ連といい関係を持っていました。
ですが、スターリン批判により、ソ連は平和共存路線を強調しはじめます。

中国は、「ソ連がゆるみはじめた!ありえん!私たちが徹底的な社会主義国としてやっていく!資本主義世界にちょっと歩み寄り始めたソ連本当にないわ!」っとなったわけです。
そして、ソ連にかわって新しい社会主義建設をめざし、1958年から第二次五カ年計画(=大躍進)が始まってしまったのです。

わかりづらくてすみません。

cae********さん

2014/1/922:48:26

それは毛沢東の時代のことを言っているんですよね。
毛沢東は、スターリンのような独裁者でも死んだら批判されるのを見て、自分も死んでから批判されるのを恐れたのです。そのため、そのようなことをする奴は許さないという意志表示をしたんですね。

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