放射線の照射で葉緑体DNAが壊れ、斑入り植物ができる仕組みがいまいちわかりません。
放射線の照射で葉緑体DNAが壊れ、斑入り植物ができる仕組みがいまいちわかりません。 植物に放射線を照射し突然変異を誘発させた場合、斑入りの形質がよく観察されるらしい、ということに関して調べごとをしています。 葉緑体DNAの破壊によって斑入りができる場合、 植物に放射線を照射 ↓ とある細胞の葉緑体DNAが破壊される ↓ 葉緑体を持たない細胞ができる※ ↓ その細胞がどんどん増えていき、周縁キメラや区分キメラの状態になる ↓ 斑入り完成 斑入りができるあらましとしては、こんな感じかと思っています。 しかし、実際は植物の細胞1細胞あたり10個~100個?(植物や状態にもよると思います)の 葉緑体が含まれているらしいので、 上記の※で葉緑体を持たない細胞はできないのでは?と思っています。 となると、葉緑体DNAが壊れて斑入りになるケースでは、 どういった機構で起こっているのでしょうか? 核DNAが壊れて斑入りになるケースもあるらしいのですが、 ここでは葉緑体DNAが壊れた場合でお願いします。 参考サイト、考え方のヒントだけでも構いません。 よろしくお願いします。
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