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B29などの防御銃座はほとんどの箇所において12.7mmの連装機銃なので、旧日本軍の戦...

iat********さん

2014/2/821:23:54

B29などの防御銃座はほとんどの箇所において12.7mmの連装機銃なので、旧日本軍の戦闘機には有効なのはわかります。

一方、日本の爆撃機(96式陸攻、一式陸攻、97式重爆など)の銃座はほとんど

が動力銃座でもなく、一部20mm機銃などを除き7.7mm機銃が主力ですよね?しかも単装の。

ただでさえ頑丈な米軍機にこの防御火力は有効なのでしょうか?

モチベーションの問題でとりあえず装備していたのか…

それともキャノピーを狙うことを前提としていて大口径機銃は必要なかったのか…

はたまた機銃の性能など技術的問題?なのか…

上記日本軍の爆撃機の防御機銃による米軍機の撃墜例はあるのでしょうか…

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わっかさん

2014/2/821:59:11

日本の重爆の多くは、対中戦に当たって開発、実戦参加したものです。当時重爆(陸攻を含む)を全航路にわたって護衛できる戦闘機は無かったため、重ば悪丹毒による攻撃が一般的でした。当然中国空軍は兵力的に劣勢ではあってもそれを迎撃します。特に陸軍の97式重爆は速度の点で中国の戦闘機にあまり劣っておらず、また中国空軍の早期警戒体制も未整備であったため、多くは重爆に中国の戦闘機が追いすがるという戦闘となったのです。その際、編隊を組んで斬る日本の重爆は、各機一丁づつではあっても、併せて10丁以上の7.7㎜機銃で、集中迎撃する形となり、戦闘機が容易に接近、攻撃できなくしたのです。編隊空戦を行ったり直上攻撃などを成し遂げる技量が無い以上、この程度の防御銃火で効果は十分だったわけです。
しかし対米戦が始まると、十分な防御力と打撃力を持ち、編隊空戦を行い得る技量を持つアメリカのパイロット相手では、ご指摘の通り、この程度の機銃ではほとんど役に立たなかったわけです。さらに、喪われる爆撃機も多く、防御砲火を有効に行えるほどの大編隊での出撃はほぼなくなってしまったのです。
従来の防御機銃能力を意識したため、対米戦を意識した時期以降に装備された重爆は、少数ではありますが、破壊力の大きな20㎜機銃を装備するようになったわけです。
ただし、旋回機銃というのは、もともと命中率の高いものでは無く、攻撃してくる戦闘機の目の前に機銃弾をばらまき、怯ませるのが主な使用目的だったのです。
なお撃墜例については、日本側が陸攻しか参加しなかったニューギニア沖の海空戦において、それを迎撃したF4F戦闘機2機が撃墜されていますので、撃墜例はあった、というのがお答えになると思います。

質問した人からのコメント

2014/2/14 21:46:21

降参 撃退、撃墜共にバランスがいいのは、やはりアメリカが採用した12.7mmの連装なのですね。
弾道性能もよくて、対日本機なら威力も申し分ない。さすがはアメリカです。
しかし、戦争後半の銀河などには積極的に20mmが積まれてますね‥
やはり7.7mmクラスでは威力不足だったんですね。

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ls1********さん

2014/2/1404:43:10

もともと、当時は艦艇や大型機の防御火器は弾幕を張ることで敵に回避を強要して照準を定めさせないことや攻撃ポイントにつけさせず、攻撃させないことが主目的。威力や射程より射界と発射速度が重要。撃墜は副次的な目標。

撃墜は基本的に戦闘機の仕事。

fok********さん

2014/2/822:51:25

7.7mm豆鉄砲もないよりはマシ
まったくなければ衝突寸前まで間合いを詰められ(こめかみに銃口を突きつけられる様)で機内を掃射されてしまいます

gyo********さん

編集あり2014/2/822:25:59

「7.7ミリが主力」というざっくりした見方で済ませず、一機種ごとに改良過程を追っていくとか後継機種(九七式重爆→百式→四式等)で武装がどう変化していったかを見れば、日本軍が7.7ミリで満足していたわけでも何でもないのはお分かり頂けると思います。基本的には20ミリの動力旋回銃を理想としつつ、重量や技術や生産上の都合から旧式機は7.7ミリのままだったり手動20ミリだったり手動で20ミリを動かすのは重いので13ミリにしてみたり、といった具合ですね。ちなみに零戦に積まれた20ミリ機銃一丁のコストはエンジンや装備品を除いた零戦の素の機体を作るコストの1/3~1/4くらい。かなり高価な代物でした。

「頑丈な米軍機」というのも具体的にどこがどう頑丈なのか、風防の防弾ガラスは貫通しなくてもヒビだらけになれば視界は失われるんじゃないのか、空冷エンジン機を正面から撃ったら剥き出しのエンジン本体やオイルクーラーに当たるんじゃないか、液冷機なら冷却ジャケットやラジエーターから液漏れ起こしたらアウトだろう、それ以前にプロペラやプロペラハブが損傷する時点で困る等々、細部に目を向ければ正面から撃たれる銃はたとえ7.7ミリでも無視出来るもので無かったことは想像できるかなと。撃墜出来なくても相手の射撃を邪魔して自分の身を守れれば最善ではなくても次善の防衛策としては機能しますし。イギリス軍の重爆がしつこく7.7ミリ四連装を使い続けたという例もありますね。
まあ日本軍からすると7.7ミリは威力面に不満はあっても無駄ではないというところでしょう。

@追記
陸軍の重爆は対米戦がまだ計画すら無かった時期に開発が始まった百式重爆の時点で背面銃座への20ミリ搭載が要求されています。また海軍の一式陸攻は明確に中国戦線の戦訓を受けて開発されたものですが、尾部機銃(風圧の影響が小さいので手動でも重い銃を装備しやすい)は最初から20ミリでした。なので中国相手だから7.7ミリで足りたなどということは無いです。というか中国軍機はアメリカやソ連から供与されたものですし。

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