過去在籍したけど、今みたいに色んな料金プランはなかったです。
ただ、「活動サポート料」という年会費はなかった。
逆に、お見合い設定料は、その都度、請求されましたけどね。
個人的な経験から言えば、相談員との相談はあんまり意味無いです。
むしろ、成婚させることばかりを考え、ウソハッタリで誤魔化されることが多いと感じました。
今でも根に持っているのは、親に言われて登録きたと思しき女性と半年も交際した上で、振られたことです。
確かにこの女性は、一流大学卒で、私より高給取り。
大卒証明を目で見たわけじゃないが、私の仕事の話で難しいことも直ぐに理解するし、頭がいいのは確か。
ただ、私がプロポーズしても、スルー。
結婚を前手にした話をしても、逆に困ったような暗い顔をする。
最初は性格が大人しいだけかと思っていたけど、段々、変だと思いました。
そのため、相談所に「ほんとに自分の意志で、結婚したいと思って来てるのか?親の指示できてるんじゃない?」と聞いたら、全力で否定されました。
むしろ、女性は「私のことを気に入っていると、所属先の相談所でも話している。あなたの方が消極的なのが不安だといっている」とまで言われました。
私はかなり押していたつもりですが、じゃあ、もっと押してみようと、色々話しかけても相変わらず。
もう一度プロポーズし、今度は相手が逃げないよう返事を迫ったのですが、それでも「時間をください」と言われました。
しかし、その後、なんとこの女、自分の親を重病に仕立てて、「冷静に考えられないので、交際を辞めたい」と言ってきました。
その直前には、ルンルン気分で海外旅行言ったので、明らかにウソです。
そのご、相談員を問い詰めましたよ。
そしたら、逆ギレされましたが、今までの経緯や、私への説明がまるでウソなのは、明白。
「私が嘘の情報で時間を騙し取られたのは事実だ。問題は嘘をついたのだが誰かだ!女性の所属相談所をもう一回問い詰めろ」と言いましたよ。
そしたら、女性の所属相談所は、「女性から交際中の報告をほとんど受けていなかった。たまに、電話して聞けば、簡単な返答があるだけ。」と白状したそうです。
しかし、私は女性と会った日ごとに、その旨を報告してました。
いや、ルールでそうなっていたんですよ。
それなら、女性の側もそうしてないとダメなはず。
そして、会った日や、内容に大きなずれがあれば、おかしいと相談所が気づくはずです。
なのに、私が変だと思っても、それを打ち消すだけ。
そう、相談所って、もみ消し体質なんですよ。
会員の細かなことまで対応してたら、身がもたないでしょう。
しかし、真面目な、深刻な問題でも、直ぐに口八丁でごまかそうとする。
実は、一件だけですが、学歴詐称、写真も偽物か、大昔のものに差し替えていた女性が居ました。
黒髪ストレートの会社員だったのに、出てきたのは金髪パーマの深夜飲食店店員でした。
最初に「これは報告ではなく、クレームだ」と断ったのに、「写真と実物の印象が違うのはよくあること」と抜かしました。
「職業詐称を見逃す気か!髪だって、少し茶髪が入ってる程度じゃないぞ!真っ黄色だ。会社員と思ったら、ヤンキー出てきたんだぞ。」と言ったら、ようやく向こうの所属相談所に警告するといいました。
学歴チェックも、実は相談所にそのノウハウがありません。
高専卒の看護婦がやたら多くて、おかしいと思ったら、実は短大以上は証明書必須ですが、専門学校は不要。
そして、高専は制度上短大と全く同格ですが、実質的にはそれ以上のハイレベルな理工系の学校が多いんです。
なのに、高専のことを、専門学校と同じだと思っており、証明書を取っていないと白状しました。
そして、かく言う私の学歴についても、必要な証明書を事前に聞いても、相談所は返答できず、「見てから判断する」という始末。
私は、博士課程を単位取得の上退学、その後、論文提出により博士号を修得しました。
ちなみに、修士課程は普通に「修了」(卒業とはいいませんよ)しています。
証明書の取得は費用がかかるから聞いたのに、答えてもらえず、こちらも頭にきたというか、へそを曲げました。
博士号の学位記をコピーして渡したんです。そしたら、OKでした。
学位って、実は学歴じゃない。また学位記は本来、証明書になりません。コピーってのもダメなはず。
しかし、OKでした。
これじゃぁ、海外の大学卒を名乗ってる人が、ニセの卒業証明書、学位証明を持ってきても見抜けるのか、心配ですね。