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より燃費向上のために教えてください。

x66x99x66xさん

2007/8/1208:48:05

より燃費向上のために教えてください。

車のエアコンについてです。

設定温度と燃費は関係ありますか?
関係あるとすればそれはなぜですか?

ON・OFFを繰り返していて、設定温度が低い場合はONの時間が長いからでしょうか?

またオートエアコンとはどのような温度調節の仕組みなのでしょうか?



気になって気持ち悪いので誰か教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

e60fuenfer1さん

2007/8/1210:02:40

 「設定温度」を下げるほど「燃費」は悪化します。ただ大半の車両では、その差はわずかです。

●オートエアコンの仕組み
 空調風は、車室内あるいは外気を導入し、まずエバポレータという熱交換器で冷却します。ここで冷却と除湿の両方をおこないます。次に「エアミックス」というもので、いったん冷却した空調風をヒータコアという熱交換器で再加熱します。エバポレータを通過した空調風のどの程度、ヒータコアを通過させるかで空調風の吹出温度は決まります。

●3つの設定温度がある … 設定温度と吹出温とエバポレータ設定温度
 オートエアコンの場合、室内の目標温度のことを「設定温度(設定室温)」といいます。この温度に設定するため、エアコンは外気や室内の熱環境の状態に応じた最適な「吹出温度」の空調風をつくります。例えば、「18℃」という最低の設定温度をセットすると、最低の吹出温度をつくります。しかし0℃以下の吹出温度にすると、細かい氷粒のため「白いガス」のようになり、しかも空調風を冷却する熱交換器(エバポレータ)が凍結します。このため最低の吹出温度は「3℃」程度に設定されます。

●コンプレッサによる吹出温度の制御の違い
 コンプレッサは、大きく分けて、「可変容量型」と「固定容量型」とあります。「可変容量型」は1回転での冷媒吐出量を可変できるタイプです。このため「可変容量型コンプレッサ」では、クラッチをOn-Offしなくても、最適な容量で連続的に使うことができます。一方、「固定容量型コンプレッサ」では、クラッチをOn-Offし、エバポレータ設定温度を「3℃」~「5℃」になるようにします。
 一部の「可変容量型コンプレッサ」では、連続的な可変ができず、まるで固定容量型のような作動をするコンプレッサもあります。つまり最大容量と最低容量しか制御されず、クラッチはないものの、実質的にOn-Offしています。

●燃費は「エバポレータ設定温度」に関係する
 エバポレータの設定温度が低いほど、コンプレッサの消費エネルギは増えます。固定容量型コンプレッサの場合、On-Off比率のOn比が増えます。つまりコンプレッサの稼働時間(比率)が増加し、エンジンの消費動力が増加し、燃費が悪化します。可変容量型コンプレッサの場合、より大きな容量で稼働します。その場合、コンプレッサの動力が増え、やはり燃費が悪化します。
 エバポレータ設定温度が高いと、燃費は良くなりますが、12℃以上になると、エバポレータ上の細菌やカビの活動が活発になり、嫌な臭いがします。このためエバポレータ設定温度としては、最高、10℃までです。

●エバポレータはどうして3℃か
 いろいろな条件(梅雨のような高い湿度条件)でも窓曇りの発生を抑える必要があります。このためエバポレータ設定温度を3℃と低くし、十分、除湿することで窓曇りを抑え、快適性を向上します。
 ただ除湿量が大きいと、乾燥した空調風になりますので、目やのどが渇きやすくなるという問題点もあります。

●風量も多少関係する
 風量が多いほど、エバポレータでの熱交換量が増加します。このため吸い込み温度が高いとエバポレータ設定温度が、目標値まで到達しなくなります。つまりコンプレッサが連続的に稼働することになります。
 非常に暑い場合、空調風の吸込口として、「外気導入」より「内気循環」を使うことになると思います。内気循環で冷えた空気を再度、エアコンで冷却すると、早く室内が冷却され、冷えた空調風を冷却するためのエネルギは少なくてもすみますので、エバポレータは早くエバポレータ設定温度になり、コンプレッサのOn-Off比率は、Off率が増えて、コンプレッサの消費動力は低減します。このため内気循環でつかうと、風量を増加しても、コンプレッサの動力はあまり増えません。逆に外気導入では、風量増加=燃費悪化になります。

●燃費の悪化代
 エアコンの動力は夏期の比較的暑い条件であれば、2~3kWです。このためエンジンの出力が小さいほど(軽自動車など)、エアコンによる燃費悪化代は大きくなります。燃費悪化代は、普通自動車では、10~15%程度、軽自動車では、15~20%程度です。
 エアコンの設定温度を高くしても、エバポレータ設定温度が変わらないかぎり、コンプレッサの動力は変化しませんので、あまり影響はありません。ただ内気循環で使うばあいには、エバポレータの吸込み温度が低下するので、エアコンの動力は低減します。条件により異なりますが、エアコン動力の改善代は、20~30%程度です。もともとの燃費悪化代が10~15%ですから、結局、2~4%程度しか改善しません。この程度の燃費差の場合、走行条件の差のほうが、大きいので、ほとんど感じられないと思います。

 ご参考になれば幸いです。
 

質問した人からのコメント

2007/8/16 10:33:25

降参 すっきりしました!!

ありがとうございます!!

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2007/8/1210:06:33

設定温度というか、ファンとコンプレッサーが回っていれば、エンジンに負担がかかり燃費は悪くなります。
設定温度が低ければ、一生懸命温度を下げようとするので当然燃費は悪くなりますね。

オートエアコンは、専門的なことはわかりませんが、通常は車の三箇所くらいにセンサーが付いています。外と、車内でダッシュボードと運転席周りです。ダッシュボードは光を感知します。
外の温度と、車内の温度と、日光の当たり具合で設定された快適温度に温度を調節してくらしいです。

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